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小田原城の遊び方・口コミ(35件)

norinori
城ガールデビューはここ♡天守閣にも登ったどーっ!初の小田原城潜入調査!さぁ、最後の砦、こちらは「常盤木門」です。 小田原城本丸には常盤木門、鉄門の2つの城門がありました。 このうち常盤木門は本丸の正門にあたり、重要な防御拠点であったために、 他の門と比べても大きく、堅固に造られていました。 多聞櫓と渡櫓門を配し、多聞櫓は武器等の貯蔵庫として用いられていました。 本丸の正面に位置し、小田原城の城門の中でも大きく堅固に造られていました。 古絵図などの記録から、江戸時代初期から設けられていたことが分かります。 元禄16年(1703年)の大地震で崩壊した後、宝永3年(1706年)に、多聞櫓と渡櫓から構成される桝形門形式で再建されたものが、 明治3年(1870年)の小田原城廃城まで姿をとどめていたといわれています。 常盤木とは常緑樹の意で、門の傍らには往時から松が植えられており、 また、松の木が常に緑色をたたえて何十年も生長することになぞらえ、 小田原城が永久不変に繁栄することを願って、常盤木門と名付けられたといわれています。 現在の常盤木門は、市制30周年事業として再建したもので、昭和46年(1971年)3月に完成しました。 常盤木門の1階は「甲冑着付け体験」が行えます。