スカイツリーにある大人気のすみだ水族館!

すみだ水族館とは?

「すみだ水族館」は東京スカイツリータウンにある、関東で人気の水族館です。

館内にはペンギンやクラゲ、話題になったチンアナゴなど、かわいい生物たちがたくさんいます。

また、館内にはカフェも併設されており、水槽を眺めながらドリンクや軽食を楽しめます。

そんなすみだ水族館の見どころをプレイライフ編集部が徹底分析しました!
季節によってはイベントや特別展示が開催されていたり、年中楽しめるスポットがたくさんあります。
ぜひ、週末のデートや女子会の参考にしてみてください。
ちなみに、ここの営業時間は21:00までで、平日の夜は意外にも混雑していないので、狙い目かもしれません。
さぁ、すみだ水族館へレッツゴー!

すみだ水族館は下の赤いボタンから予約できます。
すみだ水族館
場所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 5F
アクセス:とうきょうスカイツリー駅から132m
営業時間:9:00〜21:00日曜営業

料金は?

1日券は?

大人      2,050円
高校生     1,500円
小・中学生   1,000円
幼児(3歳以上) 600円
で入れます。

年間パスポートは?

4,100円なので、年に2回も行けば元がとれちゃうんです!

また「東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」「TX&東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」などを買えば、割引&窓口提示で「ソフトドリンク」引換券がセットでもらえ、館内のペンギンカフェで利用できるのでお得になります♪

営業時間は?

終日9時~21時です。
※入場受付は閉館の1時間前まで
※季節により変動あり

お盆の期間によっては、朝8時30分より営業する日もあります。
年中無休閉館時間も遅いので、学校帰りや会社帰りでも寄れますね◎

アクセスは?

すみだ水族館の最寄り駅は2つ。
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅 B3出口

どちらも駅からすぐなので、迷わず行けますね。

おすすめの時期は?

がおすすめです。
夏は金魚づくしのイベント「東京金魚ワンダーランド2018」が現在開催されています。
冬は、館内でキラキラと輝くイルミネーションが開催されます。
隠れ♡や隠れペンギンが潜んでいて、仕掛けがたくさんありますよ!

混雑状況は?

上で紹介したように、すみだ水族館でイベントが行われる時期や、土日、GW、お盆、年末年始などの長期休みの期間は家族連れも多く、混みます。

ですが何回か足を運んでみた経験上、土日でも朝早くから行けばそんなに混みませんよ!
11時ぐらいからは徐々に人が増え始め、お昼を食べる場所を確保できなくなったり、ペンギンショーの周りに人が集まったりするので、頑張って早くから行くことをおすすめします。

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実際にすみだ水族館に行ってみよう!

ここからは、すみだ水族館のおすすめの周りかたをご紹介します。
順路が存在しないからこそ、混まないうちに回っておきたいところ!
館内はとても広いので、今からおすすめの回り方をチェックして、恋人や友達、家族をスムーズに案内できるようにしておきましょう!

9:00 すみだ水族館で待ち合わせ

入ってすぐの階段を登っていると、アロマの良い匂いが広がってきます…。

これからどんな仕掛けが待っているのか、楽しみですね!

階段を登りきってすぐにある、こちらのコーナーは、自然水景です。
水を取り巻く自然の景色が水槽に凝縮されています。
しょっぱなから癒されますよ!

水槽の中の緑の絨毯がとても綺麗です。ここで少しだけぼーっとするのもあり。すみだ水族館では工海水製造システムといって、国内で2番目の完全人工海水化(淡水は除く)を実施していんです。

これにより、CO2の発生を抑えることができ、生物たちが暮らしやすい質を一定にした水を作ることができるのだとか。

また、多くのフォトジェニックな空間があるだけでなく、館内にはアロマの良い香りもしているので、とてもリラックスできる空間です(アロマは館内のショップでも販売されています)。

9:15 ペンギンゾーンへ

まったりペンギンを見て癒されたいという人は、一旦一階の他の展示を飛ばしてペンギンゾーンへ。

すみだ水族館といえば、マゼランペンギンがいます。
たくさんのマゼランペンギンたちが泳いでいる屋内解放のプール型水槽は、水量約350トンで国内最大級の大きさなんだとか。

飼育員さんによる餌やりタイムやショーなどもあり、マゼランペンギンたちを間近で観察できます。

ちかくで目の前を泳ぐマゼランペンギンたちを写真に撮ってSNSにアップしちゃいましょう。

ここでは、ほかにも可愛いオットセイがいるので要チェックです♪

10:00 日本最大の金魚展示ゾーン「江戸リウム」で和を感じよう

季節に応じて様々な展示を行っているのも、すみだ水族館も魅力のひとつ。
何度行っても飽きることなく楽しめます。

江戸リウムには、さまざまな金魚がいます。
こちらでもSNSにアップしたくなるような写真がたくさん撮れます。

上の階から下の階に降りる階段にはたくさんのカラフルな風鈴があります。
涼しげな風鈴を見て、夏を感じられますね。

こちらでは期間限定の「お江戸の金魚ワンダーランド」が開催されていました。(現在は終了しました。)

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」展2016とコラボレーションした、金魚ちょうちんや江戸風鈴による演出があり、お祭り気分を味えます。(現在は終了しました。)

他にも、小笠原諸島の“自然の輪”体感できるイベントで、アオウミガメの赤ちゃんが展示されていたりしました。

11:30 クラゲ展示ゾーンへ

すみだ水族館といえばクラゲも有名ですね。
こちらのクラゲ万華鏡トンネルでは、全長50メートルのスロープの壁と天井に約5000枚の鏡が敷き詰められていて、360度・大迫力でたくさんの種類のクラゲを鑑賞することができます。

ライトアップされたクラゲがとても幻想的!
パシャパシャ写真を撮っちゃいましょう。

水槽の照明がいろいろな色に変化して、それに応じてクラゲの色も変わるので、ずっと見ていられます。
じーっと見ていると、なんとも不思議な感覚になります。

「クラゲを飼いたい」や「クラゲになりたい」と言っている人の気持ちがわかったかもしれません。

工夫次第では、こんな写真を撮ることも!
シルエットもなんだか思い出に残っていいですね♪

12:30 水族館ならではのメニューがある「ペンギンカフェ」でちょっと休憩

水族館の中には、ペンギンカフェなるエリアがあります。

こちらのカフェでは、大きな水槽を眺めながらちょっと休憩も可能です。
彼女が少し疲れている素振りを見せたらすぐさまこちらで休憩を!

お昼だと混んでいるのですが、回転がいいのですぐに座れます。

青い海に浮かぶペンギンをイメージしている「ペンギンフロート」やカラフルな光るわたあめ「ペンギンコットンキャンディ」、青く光る幻想的な「ブルーライトカクテル」というアルコールなど、すみだ水族館ならではのおすすめメニューが盛りだくさんです。

大人も子供も大興奮!

赤く光るドリンクで、こんなフォトジェニックな写真を撮ることも。
※赤く光るドリンクは現在販売を終了しています。

13:30 国内唯一!?「チンアナゴ」推しゾーンへ

すみだ水族館といえば、ペンギン・クラゲと紹介してきましたが、真の名物はこちらのチンアナゴ
サンゴ礁の海をテーマにした水槽には、たくさんのチンアナゴがいます。

スクエア型の水槽なので360度どの方向からも鑑賞でき、角度によっていろいろなチンアナゴの顔を楽しめます。
ここまでチンアナゴを推している水族館も珍しいですよね?

ちなみに運が良いと、穴から飛び出して泳いでいるチンアナゴを見られるらしいです。
その姿は想像以上でした。あえて紹介しないでおきます(笑)
一緒にこれを見ることができたカップルは幸せになれそうですね。

そして最後に、ここでは紹介しませんでしたが、すみだ水族館には「東京大水槽」や水族館の魅力を体験できる「ワークショップ」「ラボ」というものが設置してあり、お客さんが生き物の生態を身近に感じられるようになっています。
ラボでは、飼育スタッフが働く様子や飼育設備などを見ることができ、スタッフとお話しすることも可能なんです♪

☆豆知識☆すみだ水族館には「順路」が存在しない!?

水族館や動物園、美術館などに行くとほぼ必ず順路があり、それに沿って回るのが当たり前ですが、すみだ水族館には順路は存在しません!

「あのペンギンのエリア、もう一回行こうよ!」などといったように、好きな水槽を好きな順番で、好きなだけ楽しむことができます。
うまく彼女をリードしてあげましょう(写真では彼女にリードしてもらっていますが)。
これなら混雑している土日や祝日でも時間を気にせず、ストレスなく回れるので、大満足して帰ることができますね。

すみだ水族館周辺のおすすめスポット

朝から夕方前までがっつり遊べる「すみだ水族館」。
水族館を出た後はどうしよう?そんなときはこれから紹介するスポットに行ってみてください♪

1. コニカミノルタプラネタリウム“天空”

東京スカイツリータウン・イーストヤード7階にあるのが「コニカミノルタプラネタリウム“天空”」です。

ロマンチックなデートがしたいカップルには、特におすすめ。

壁全体がプロジェクションマッピングになっており、奇跡の瞬間と言われる「マジック・ブルー」の幻想的な空間を目にすることができます。

実際に上映が始まると、オリジナルアロマが香ってきてヒーリング効果が得られます。

コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン®
場所:東京都墨田区押上1丁目1番2号 東京スカイツリータウン・イーストヤード7階
アクセス:押上駅より徒歩10分 とうきょうスカイツリー駅より徒歩20分
営業時間:11:00の回〜21:00の回 ※上映時間は季節により変更する場合があります。

2. 天空LOUNGE TOP of TREE

東京スカイツリータウン・ソラマチ31階にあるのが「天空LOUNGE TOP of TREE」です。

窓側の席を予約すれば、スカイツリーを目の前にしながら食事をすることができるとっても素敵なレストラン。
必ず予約をしていきましょう。

おすすめは5,000円以下から楽しめるコース料理ですが、ほかにもおいしいお酒やおつまみなどが充実しています。

サプライズで連れて行ってあげるのもアリ?

天空LOUNGE TOP of TREEは下の赤いボタンから予約できます。
天空LOUNGE TOP of TREE
場所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 東京スカイツリータウン ソラマチ 31F

3. 東京スカイツリー 展望デッキ

夕方~夜にかけてどこかに行きたいのであれば、
4階でチケットを購入して「東京スカイツリー 展望デッキ」にいくのはいかが?
天望デッキ(350m)・天望回廊(450m)とあり、天望デッキの方からでも充分綺麗な景色が楽しめます。

東京スカイツリー 天望デッキ

なかには飲食スペースもあるので、夜ご飯も食べられます。

東京の夜景を一望しながら1日の思い出をのんびり振り返りましょう。

東京スカイツリー 天望デッキ
場所:東京都墨田区押上1-1-2
アクセス:押上駅[B3]から徒歩約2分

4. スカイダック

お天気がよければ「スカイダックツアー」をしてみるのもいいかも。
こちらは予約をしていなくても空きがあれば乗れるのだとか!

スカイツリ~旧中川~亀戸駅をぐる~っと回ってくれるので、普段見られない景色を目にするとができます。

涼しい風を直接感じることができるのも、水陸両用バスならではの魅力ですね。

一人2,900円とちょっと値段がはりますが、綺麗な写真もたくさん撮れるので、観光の思い出作りにどうぞ。

旧中川
場所:東京都江戸川区、墨田区、江東区
アクセス:亀戸水神駅[出口]から徒歩約5分

5. 浅草文化観光センター

「浅草文化観光センター」からも浅草~スカイツリーの景色を眺めることができます。

浅草駅からすぐのところにありますが、意外と見落としなのがこのスポット!

20:00までやっているので、スカイツリーからお散歩がてら歩いていっても◎

近くにはカフェもあるので、お茶もできますよ。
何にせよ無料というのが嬉しい!

浅草文化観光センター
場所:東京都台東区雷門2-18-9
アクセス:浅草駅[2]から徒歩約0分