4. 和食処 こばやし
しらすの水揚げ量、全国一の静岡県で食べたい「生しらす」
行列の海鮮料理屋さんといえば和食処 こばやし。
海鮮丼や生しらすやちらし寿司など、静岡の新鮮な海の幸をリーズナブルに食べられます。
駿河湾のしらす漁の禁漁期間は、通常1月15日~3月20日ですが、静岡県内では年中食べられます。
特においしくおすすめの季節は春と秋です。
春から夏は少し大きめのプリッとした食べ応えのある生しらすが食べられます。
生しらすでも季節により味が大きく変わるので、お好みの季節で訪れてみてください。
5. 海ぼうず本店
静岡おでんフェア優勝の「静岡おでん」と「黒はんぺん」が食べられる
本場の静岡おでんが食べたいなら海ぼうず本店が間違いありません。
なぜなら、2008年と2014年の静岡おでんフェアで2度の優勝とう栄冠に輝いた静岡県民のお墨付きのおでん屋さんだからです。
その他、こちらでは桜海老のかき揚げやしらす丼、富士宮風焼きそばなどご当地グルメも食べられます。
静岡おでんには黒はんぺんと呼ばれるサバとイワシを使った練り物が必須です。
お出汁のよく出た真っ黒スープの深い味が染みたおでんは、すべて串に刺さっているので食べやすいです。
食べるときには青のりとだし粉をかけるのも静岡おでんならでは。
熱々のおでんとビールを片手に会話も弾みます。
6. 炭焼きレストランさわやか 磐田本店
静岡代表愛情料理の「げんこつハンバーグ」で満たされたい!
ファミリーレストランの概念を覆す炭焼きレストランさわやか 磐田本店では、今まで食べたことのない牛肉100%・炭焼きハンバーグが食べられます。
これは「親父のげんこつ・母のおにぎりハンバーグ」という看板商品であるげんこつハンバーグです。
一番人気のハンバーグは、キッチンの炭火で表面のみを焼き上げられてから運ばれてきます。
そしてスタッフがお客さんの目の前で半分に割り、中身を鉄板に押し付けて焼きあげて提供してくれるのでレアなど好きな焼き加減で食べられます。
とってもジューシーでフレッシュな肉汁が口の中に広がります。
ランチメニューも豊富でお得です。また、小学4年生までのお子様には、おもちゃのおみやげを一つもらえるなどのファミレスサービスも人気の秘密です。
7. 魚ごころ 季魚喜人 本店
新鮮な海の幸がたっぷり乗った「どんぶり」の種類が豊富!
駿河湾のみならず、とにかく新鮮な海鮮が贅沢に乗ったどんぶりが食べたくなったら魚ごころ 季魚喜人 本店へ行きましょう。
なぜなら熱海の魚屋さんが運営しているので、その時の熱海で一番おいしい魚介類が食べられるからです!
お酒の品ぞろえも素晴らしく、予約必須の有名店です。
一番人気は豪快漁師丼です。その日仕入れた新鮮なネタがどんぶりから溢れんばかりに乗っています。
もちろん温玉しらす丼や温玉釜揚げ二色丼などしらすがたっぷり乗った鮮度のよい静岡ご当地どんぶりも食べられます。
丼ものには香りのいい味噌汁とお新香も付きます。
静岡発のご当地グルメをいくつ知っていますか?
日本一の富士山と豊富な漁獲量の駿河湾を抱く静岡県は、関東からも関西からもアクセス抜群で日帰り旅行も楽しめ大勢の観光客に人気があります。今回はそんな静岡県の王道ご当地グルメから、絶対食べたくなる地元民も並ぶ名店の数々をご紹介します。