和歌山城のある和歌山公園に動物園は、1915年(大正4年)に開園された歴史ある動物園です。
園内は童話園・水禽園の二つのエリアに分かれており、童話園は哺乳類、水禽園は水辺の鳥を中心に合計33種107点の動物を飼育されています!
そしてポイントなのが入場料がなんと無料なのです!!
入場料が無料な動物園なんて珍しいですよね!
【入園料】
無料
【開園時間】
9:00~17:00
年中無休
HP:http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/wakayama_siro/osiro/zoo/zoo.html
すぐ入口でお出迎えしてくれるのが動物園の一番の人気者、ツキノワグマのベニーちゃんです。
大きさに驚きましたが、愛らしい瞳に虜になること間違いなしですよ!(笑)
こちらは水禽園です。
鶴に白鳥、フラミンゴなどお馴染みの鳥たちが沢山飼育されています。
こちらは異彩を放っていたペリカンくんです。
なんだこの座り方!!とアップにして思わず撮影してしましました(笑)
ここからは童話園となります。
まずは寝相が可愛すぎるウサギをのんびり何かを見つめるペンギンです!
なななんだこの鎮座している動物は!?
態度大きめのミーアキャットです(笑)
こちらは終始眠っていたビーバーさんです。
泳いでいる姿が見れなくて残念ですが、寝ている姿もとても可愛かったです!
まだまだいます、
ポニーにマーラ、羊にヤギ、シカた孔雀、エミュー!
無料の動物園とは思えないです。
和歌山城の真下にあるので、和歌山城に行く際は是非足を運んでみて下さい!
満足度☆☆☆
動物園を楽しんだ後は早速和歌山城を目指します!
徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居住でもある和歌山城は標高48.9mの虎伏山(とらふすやま)に建造さているため、お城までは少し階段や坂を上ります。
なんと途中で野生のリスを発見しました!
エサをあげているおじいさんがいらっしゃり、間近でリスを見ることが出来ました♡
どんな体制で食べてんねんって思わずツッコみたくなります。
到着しました!!!!!
和歌山城です!!!!!
動物園からは徒歩10分ほどで、よい運動になりました(笑)
そして和歌山城には忍者やくノ一が!!
記念に写真を一緒に撮ったり、撮ってもらったり、車いすの方の補助などをしてくれる優しい忍者さんたちです。
ここで和歌山城の歴史についてちょっこと説明を、、、
和歌山城は、天正13年(1585)に紀州を平定した羽柴(豊臣)秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりです。その築城を担当したのが、築城の名人藤堂高虎でした。
その後、秀長の城代として桑山重晴が入り、慶長5年(1600)には関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長が入城。そして、元和5年(1619)には徳川家康の第10男頼宣が入城し、紀州藩55万5千石の居城となり、以来、尾張・水戸と並び、徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻んできました。
明治となってから和歌山城は和歌山公園として公開され、昭和10年には天守閣が国宝に指定されました。
その貴重な文化遺産は、昭和20年7月9日の戦災によりその英姿を一夜にして焼失してしまいましたが、市民の熱意と浄財によって昭和33年10月1日、天守閣は見事に再建されました。
その後も一の橋・大手門の再建や御橋廊下の復元はじめ、整備が続けられています。
和歌山市公式HPより引用
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/wakayama_siro/osiro/rekisi/rekisi.html
天守閣からの景色は圧巻です!
目を閉じて当時の景色なんかを想像するとより歴史を感じることが出来ますよ。
残念ながらお城の天守閣までの1.2階は撮影禁止でしたが大変貴重な資料などが展示されています。
【入場料】
大人 410円
小人 200円(小・中学生)
※30名以上で人数に応じ、団体割引となります。
【会場期間】
9:00~17:30(入場は17:00まで)
休み 12月29日から12月31日
下から見る更に荘厳さが伝わってきます。秋には紅葉を楽しむことも出来ます!
和歌山城には門が4つあるので、入り口とは違う道で帰ることが出来ます。
自然も多いので、お散歩にもおすすめのスポットです!