話題の新感覚ミュージアム、ニフレル!
ニフレルとは?
大阪の人気観光スポット、EXPOCITY(エキスポシティ)に併設されている、NIFREL(ニフレル)。
あの海遊館が手掛ける新感覚のミュージアムとして、近年話題になっているスポットです!
「感性にふれる」をコンセプトに、アートのような感覚で生き物たちと触れ合えます。
今回はニフレルのおすすめの見どころから、周辺情報までご紹介します!
営業時間・入館料金は?
営業時間
営業時間は、基本的に10時~20時までです!
季節によっては上記の時間と変更になる場合があるので、注意しましょう。
また、年中無休で営業していますが、年に一回だけ臨時休業になります。
入館料金
入館料金は年齢によって異なります。
・大人(16歳以上)1,900円
・子供(小・中学生)1,000円
・幼児(3歳以上)600円
webから事前に購入できるため、チケット売り場の混雑が気になる方は、公式サイトから購入しておきましょう。
また、お得な17時からの入館ができるペアチケットやEXPOCITY(エキスポシティ)内の施設と共通のチケットもあります!
アクセス・交通手段は?
車でのアクセス
車でのアクセスの際は、EXPOCITY(エキスポシティ)の駐車場を使用します。
明神高速道路または近畿自動車道の吹田IC、中国自動車道の中国吹田ICが最寄りのICです!
電車でのアクセス
電車でお越しの際は、大阪モノレールを使用します!
下車する駅は、万博記念公園駅です。
駅からは歩いて2分ほどで、ニフレルに到着します。
混雑状況は?
ニフレルは、平日より土日に混みあう事が予想されます。
平日では館内も空いており、待つこともなく館内を回れます!
しかし、土日だと家族連れの姿も見え始め、駐車場も混みあう事が予想されます。
特にGWや夏季休業など大型連休の際はかなり混みあうので注意しましょう。
ニフレルのおすすめポイントをご紹介!
ニフレルは7つのエリアに分かれており、コンセプトもそれによって異なります!
今回は7つのエリア、それぞれについてご紹介します!
1. いろにふれる
最初にあるのは「いろにふれる」ゾーン。
こちらでは13個の水槽が飾られており、赤や青、黄色といったカラフルな魚たちが展示されています!
照明も青や緑、ピンクと変わっていき、水槽と空間でさまざまな色が楽しめるエリアになっています。
2. わざにふれる
続いては「わざにふれる」ゾーン。
こちらでは生き物たちだけでなく、それぞれが持つ独特の技を観察できます!
ヒラメの砂への擬態など、なかなか見られないワザが見られますよ♪
ドクターフィッシュもいます!
また、こちらのエリアにはドクターフィッシュが展示されています!
ドクターフィッシュは古い角質を食べてくれる魚で、人の肌に吸い付いて角質を食べます。
水槽の中に足は入れられませんが、手は入れて大丈夫なので、ぜひドクターフィッシュを体験してみてください♪
3. すがたにふれる
続いてあるのは「すがたにふれる」ゾーン。
天井には光のドットが無数にあり、とても不思議な空間になっています!
こちらでは生き物たちの意外な生態系が観察できます。
中でも、おすすめなのがチンアナゴ。
体がとても細長かったり、水槽の中をウミヘビのように泳いでみたり、と普段は見られない意外な一面が見られちゃいます!
4. WONDER MOMENTS (ワンダーモーメンツ)
続いては「WONDER MOMENTS」ゾーン。
こちらは生き物ではなく、光のオブジェを使った空間アートのエリアになっています!
アーティストの松尾高弘氏がデザインしており、とても神秘的な作品が楽しめます。
WONDER MOMENTSは2階まで吹き抜けになっており、ぜひ2階からも眺めてみてください♪
5. みずべにふれる
続いては「みずべにふれる」ゾーン。
こちらは光が差し込む開放的な空間で、水辺に住む生き物たちの生態が観察できます!
カバやワニなどさまざまな生き物がいますが、中でも人気なのがホワイトタイガー。
世界でも約250頭しかいないホワイトタイガーは本当に真っ白で、瞳の色もとても綺麗ですよ♪
6. うごきにふれる
続いてあるのは「うごきにふれる」ゾーン。
こちらは今まではあった水槽や柵がないのがポイントで、どうぶつたちの動きを間近に感じられます!
容赦なく近づいてくるリスザルや上空で飛び回るフクロウなど、むしろ人間の方がたじろいでしまうかも…。
動物から触るのは大丈夫ですが、人間から触るのは禁止なので注意しましょう。
7. つながりにふれる
最後は「つながりにふれる」ゾーン。
こちらは壁のスクリーンと床の二面で、ニフレル制作の立体的な心温まるショートムービーが見られます!
また、お土産さんも併設されているため、友達や家族へ何か購入する際はぜひ。
ニフレル周辺のおすすめスポット3選!
1. EXPOCITY(エキスポシティ)
先ほどもご紹介した複合商業施設、EXPOCITY(エキスポシティ)。
EXPOCITY(エキスポシティ)に併設されているため、歩いてすぐの場所にあります!
ファッションからグルメ、雑貨までさまざまなお店が立ち並んでおり、一日中遊べますよ♪
2. オービィ大阪
こちらもEXPOCITY(エキスポシティ)に併設されている、オービィ大阪。
あの大手ゲーム会社SEGAがプロデュースしている、自然体験型のミュージアムです!
映像や振動、音、そして匂いなどさまざまな感覚を使うので、とても新感覚のミュージアムですよ♪
3. 万博記念公園
ニフレルから歩いて5分ほど、万博記念公園。
1970年に開催された日本万国博覧会の跡地で、あの芸術家の岡本太郎氏がデザインした太陽の塔もあります!
広大な敷地には日本庭園や博物館、競技場などさまざまな施設があり、公園内を散策するだけでも楽しいですよ♪
さぁ、ニフレルに行ってみよう!
いかがでしたか?
ニフレルは今までの水族館とは違った楽しみ方ができる、新感覚の水族館です!
ぜひ、ニフレルへ観光の際は参考にしてみてくださいね♪
近年、新感覚の体験ができるミュージアムとしてSNSなどで話題になっているニフレル。今回はニフレルの概要から営業時間、入館料金、アクセス、混雑状況、おすすめの見どころ、周辺の観光スポットまでご紹介します!これさえ読めばニフレルは完璧なので、ぜひニフレルへ観光の際は参考にしてみてくださいね♪