「名古屋 一人旅」ってどこがおすすめ?

新幹線で東京から2時間、大阪から1時間10分とアクセス便利な愛知県の名古屋市。
日帰り旅行もできるほど気軽に行けるので、一人旅デビューにおすすめのスポットなんです!

名古屋は、徳川家康が町ごとすべてを移した「清須越し」から歴史が始まりました。
そして現在名古屋は、独特の文化やグルメが発展し、観光地としても魅力的なエリアとなっています。

今回は名古屋の歴史が分かる、歴史的スポットや、食べたい名古屋めしスポット、そしておすすめの観光スポットを厳選してご紹介します!

1. 豪華絢爛な国宝のお城!

名古屋城

関ケ原の戦いで勝利をおさめた徳川家康が、豊臣家からの攻撃に備えるため、名古屋に作った名古屋城
日本初の国宝指定となった城としても有名な人気観光スポットです。

圧巻の大きさから、姫路城・大阪城とともに日本三名城の一つにも数えられています。
ダイナミックな姿は一度は見ておきたい。

2体の金のシャチホコが乗った天守閣をきれいに撮影するには、西之丸エリアにある空堀(からぼり)外からがおすすめのフォトスポット!

豪華絢爛なのは外観だけではありません!
城内は美しい襖絵や天井板絵を始め、どれもため息が出るほど美しい…。
教科書で見た芸術品や日本画もあるので探してみましょう!

名古屋城
場所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
アクセス:市役所駅(7番出口)から徒歩約5分
営業時間:9時〜16時半(天守閣・本丸御殿は16時までに入場)

2. 尾張徳川家に伝わる文化遺産!

徳川園

もともとは徳川御三家、尾張藩二代藩主光友の隠居所として本人が1695年に作りあげた徳川園
光友の没後、尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られ、1889年からは尾張徳川家の邸宅となりました。
1931年、昭和6年に十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が一般公開されました。
しかしながら大空襲などの戦火により、ほぼ焼失。
その後は公園として使用されていましたが、2004年に日本庭園としてリニューアルし現在の庭園となりました。

こちらの写真の徳川園黒門(とくがわえんくろもん)は登録有形文化財に認定されています。

総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園は四季折々の草花を楽しめます。
自然の風景、景観が凝縮された大名庭園で江戸時代に思いをはせつつ、のんびり散策してみませんか?

徳川園
場所:愛知県名古屋市東区徳川町1001番地
アクセス:JR中央線大曽根駅から徒歩10分 森下駅から562m
営業時間:レストラン 11:00〜14:00(L.O)15:00(CLOSE) 17:00〜21:00(L.O)23:00(CLOSE) カフェ&バー蘇山荘 [火〜金] 10:00〜16:30(L.O)17:00(CLOSE) 19:00〜23:00(L.O)23:30(CLOSE) 土日祝日は婚礼により営業時間が異なる場合がございます。ご了承くださいませ。 ランチ営業、日曜営業

3. 名古屋のパワースポット!

熱田神宮

神宮前駅から徒歩3分のところにある熱田神宮

三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社で、名古屋を代表するパワースポット。

熱田の杜と呼ばれる緑多い森の中にある熱田神宮の敷地はなんと東京ドーム約4つ分の広さを誇ります!

熱田神宮の神使は鶏ということで、境内にはたくさんの鶏が自由気ままに歩いています。

参道沿いには弘法大師の空海がお手植えしたといわれる御神木の大楠がそびえ立っています。
この大楠の写真を携帯電話の待ち受けに画面にすると運気がアップするといわれていますよ。

このほかにも、湧水で顔を洗うと楊貴妃のように美肌になれるといわれている清水社も注目のパワースポット!

熱田神宮の大楠
場所:名古屋市熱田区神宮1-1-1
アクセス:神宮前駅[西口]から徒歩約4分