図書館=夏休みの苦い思い出!
図書館って固いなぁ…
大人になるにつれて、子供のころよりもっともっと行かなくなる図書館。
夏休みの課題や受験勉強に追われた、あの頃の苦い思い出が蘇ってきて今ではもう行きたくない!
そんな考えをお持ちのみなさん!
最近の図書館は進化していることを知っていましたか?
今回は、梅雨の時期にもぴったり!
おしゃれなカフェが入っている都内の図書館をまとめてご紹介します。
想像を超えたおしゃれさに思わずびっくりするはず!
読書嫌いの方もぜひ行ってみてください。
【PR】女子会でも、おひとり様でも。特別すぎる「自分へのごほうび」ティータイム
OZmall厳選!
有名店や高級ホテルでの特別なひとときを、自分へのごほうびに♡
人気のいちごやチョコレートのアフタヌーンティーはいまならでは!
土日は早めの予約が必須です!
1. 森の図書室@渋谷
珈琲がおいしい!渋谷の奥地にひっそりと佇む図書館。
まずはこちら。
渋谷にある、「森の図書室」です。
ガヤガヤしている渋谷は遊ぶところがたくさんありますが、
実は駅から道玄坂方面にちょっと歩いたところにこんなおしゃれな空間があるんですよ。
ここでは、本が借りられるのはもちろん、お酒も飲める図書室になっているんです。
雑誌やテーマに沿った本がずらりと並べられています。
そしてたまに不定期で「森の読書会」というイベントが開催されているのだとか。
森の読書会は、自分の好きな本やおすすめしたい本を参加した人同士で伝え合う、という素敵なイベントです!
ほかのひとと意見交換をすれば、思わぬ発見があるかも?
もちろんノンアルドリンクもあるので、
友達や恋人と楽しくおしゃべりしながら面白い本を共有してもよし、おしゃべりに夢中になってもよし。
温かい照明のなかで、居心地の良い時間がすごせますよ。
雨の日やまったりしたい夜には、ずっと居たくなっちゃいます!
ちなみに渋谷周辺にはこんなブックカフェも…
2016年に新しくオープンした「BOOK LAB TOKYO」。
こちらも道玄坂を登ったところにあります。
図書館ではなくカフェになりますが、”クリエイターさんを応援するための場所”として、デザイン本やサイエンス書など、たくさんの本が並べられています。
そして朝8:00~オープンしているのも嬉しいポイント!
おいしい珈琲を飲みながらだと、作業やおしゃべりがはかどります。
また、渋谷のTSUTAYAにあるWIRED CAFEがリニューアルしたのは知っていますか?
「WIRED TOKYO 1999」は、壁までずらりと本が並んでいて、何時間いても飽きないカフェです。
駅チカなのも◎
待ち合わせの時間つぶしの際に、発想力を磨いてみては?
2. カフェフェルマータ@武蔵境
女子歓喜!図書館でパンケーキが食べられる場所
中央線、武蔵境駅から徒歩1分のところにある、「武蔵野プレイス」。
一見図書館に見えない、おしゃれな外観が特徴的です。
中は、B2~2Fまで本17万冊の所蔵があるというこちらの図書館。
各フロアに勉強できるスペースがあるのですが、1階にはカフェが入っているんです。
それが、「カフェフェルマータ」。
夜遅くまでやっているので、学校帰りや仕事帰りに寄る人も多いそう。
私も高校時代はこちらでお世話になりました!(笑)
照明も温かく、静かすぎないので過ごしやすいんですよ♪
最初に来てびっくりしたのが、このカフェにはパンケーキがあること!
図書館にパンケーキなんて本当に地味なイメージが覆されます。
もちろん、スイーツだけではなく、がっつりご飯系のメニューもあるので、
ちょっと本を読みに来てお腹がすいたらここで休憩できます。
パンケーキは2段・3段と選べるのですが、2段でもかなりお腹がいっぱいになります!
雨の日デートはここに決まりです。
3. 東洋文庫ミュージアム@駒込
食べられる本がある⁉2万冊所蔵のモリソン書庫もイチオシ。
見渡す限り本、本、本。
初めて入る人なら感動してしまう、「東洋文庫ミュージアム」。
アジア最大の東洋学センターとも呼ばれています。
こちらのモリソン書庫では本に触れることができないため、必然的に閲覧も不可ですが、入館料を払う価値アリのとっても幻想的な空間が広がっています。
3階には閲覧エリアがあります。
他の図書館に比べると、ちょっと厳しい手続きがありますが、研究者が多く集まり、がっつり作業をしたい人にとっては、はかどります。
読書嫌いの方は、まずは東洋文庫ミュージアムに行って、膨大な本の量に圧倒されちゃってください!(笑)
隣の部屋では会期ごとの企画展もやっています。
東洋文庫に入っているのが、「オリエントカフェ」。
なんとミュージアムに展示されている本が食べられちゃう⁉
写真の「マリーアントワネット」は1日10食限定なので、お早めに!
このお重の箱は樹齢110年の杉で作られています。
シェフがこだわってつくったランチセットは絶品!
ここにきた思い出を作るなら、オリエントカフェに行ってみてください。
4. 北区中央図書館@王子
都内にも赤レンガ倉庫があるのって知ってる?
地元民御用達の、「北区中央図書館」。
王子って何があるの?そう思っていた私の常識が覆された場所でもあります。
駅からは15分くらい歩くので、雨の日ではなく、あえて晴れた日のぶらり旅の寄り道としていくのがおすすめです。
…でも、なんでそんなところにいったかって?
その理由がここ!
「アトリエ・ド・リーブ 赤煉瓦Cafe」を一目見て行きたいと思ったからです。
この外観、何かに似ていませんか?
そう、横浜の赤レンガ倉庫です。
都内にいるのに、まるで横浜に遊びにきたような感じがしました!
なんておしゃれなカフェなんでしょう。
こちらでも、本格的なパスタやふわふわのオムライスが食べられます。
また、ショーケースにはケーキがたくさん並んでいますよ♪
私は夕方に行ったのでお茶するスペースとして利用しました。
子連れの利用者も居て、なんだかほんわかします。
5. W CAFE@原宿
流行の聖地・原宿にもこんな静かなカフェが?
最後にご紹介するのは、「W CAFE 原宿」です。
こちらは完全な図書館ではなく、”図書館チック”な場所です。
東郷神社近くの裏路地にあるため、ひっそりとしていて、
コワーキングスペースや勉強カフェとしてなど、図書館代わりに使う人が多いです。
内観はこんな感じ。
本だけではなく、著名雑誌がたっぷりとあるので、どちらかというとちょっぴりビジネス寄りになるのかもしれません。
このカフェにフードメニューはないので、お腹が空いているときは何かを買って持ち込むことをおすすめします!
また、奥には予約制の会議スペースもあるので、仕事の場所を変えてMTGしたい!なんてときにももってこいです。
これで本嫌いを克服!
図書館や”図書館チック”なカフェの魅力、伝わりましたか?
最近はコワーキングスペースや、ブックカフェが増えてきているので、おいしいものを食べながら本に触れてみると新たな発見もあり、楽しくなるはずです!
シーンと静まり返った図書館に無理やり行くのではなく、「カフェ行こう!」的な感覚で気軽に行ってみてください♡
「図書館って夏休みの課題をやるときによく行ったなぁ…」
そんな苦痛な思い出を残している人、意外といるのでは?
私も、「図書館って地味だし静かだしつまらない。」そんなことを思っていたときに、おしゃれなカフェが入っている図書館を発見しちゃいました!