女子を魅了する、可愛い御朱印♡

ここまで御朱印のあれこれをお話しましたが、実際、どんなものがあるのか。
今回は、女子を魅了する可愛い御朱印を中心にご紹介したいと思います。

最近では、大祭などのときにいただける、限定の御朱印や、お寺や神社にちなんだ絵やイラストがついたアートな御朱印があり、かなりの人気になっております。

カラフルで可愛いのが女子にも人気の理由です。

しかも、御朱印をいただく人の列の中には、なんと外国の方の姿もたくさん見られるように。
御朱印は墨色と朱色のコントラストが美しく、筆遣いや印のデザイン性の高さなどから、アートとしての側面も注目されています。
その芸術性は海外でも話題になっているようです。

●烏森神社

昨今の御朱印ブームの火付け役とも言われている「烏森神社」の御朱印。

カラフルな色と、特徴的な墨書きが、女子の心を鷲掴みにしちゃいました。

あまりの人気ぶりに、現在は、お手持ちの御朱印帳に書き入れできる日がわずか数日になってます。

ホームページやSNSにスケジュールがのっておりますので、確認の上、お詣りしてみてください。

烏森神社
場所:東京都港区新橋2-15-5
アクセス:新橋駅[JR日比谷口]から徒歩約2分

●於菊稲荷神社

群馬県にある、「於菊稲荷神社」

小さな神社さんですが、可愛い御朱印が人気で、首都圏だけでなく、いまや全国から参拝客が訪れております。

季節限定のものや、他の神社仏閣とのコラボ御朱印などもあり、さらに人気に拍車をかけてます。

於菊稲荷神社
場所:群馬県高崎市新町247
アクセス:新町(群馬県)駅[出口]から徒歩約9分

●宝徳寺

こちらは群馬県にある、お寺「宝徳寺」のものです。

数年前から、素敵なイラストの御朱印が話題になり、いまや休日ともなると、たくさんの方が殺到しているのだとか…

見ると思わずほっこりとしてしまうものばかりで、ファンも多いようです。

こちらも、季節限定の御朱印などがあって、そのたびに訪れる方もいるそうです。

すべてご住職の手書きのイラスト。

すこし時間がかかりますが、いただいた時はホント感動ものです。

宝徳寺
場所:群馬県桐生市川内町5-1608
アクセス:運動公園駅から3,909m
営業時間:予約制 12:00頃〜18:00頃

●西明寺

芸術的なのは、こちらもですね。

栃木県益子町にある、「西明寺」です。

書かれているのは、お寺の名物でもある「笑い閻魔さま」です。

現在は、なんと!見開きバージョンもあるようですよ。

こちらの御朱印は、書き手さんがいるときにしかいただけませんので。

獨鈷山 西明寺
場所:栃木県芳賀郡益子町益子4469
アクセス:益子駅[出口2]から徒歩約43分

●小松寺

東国花の寺のひとつでもある「小松寺」

千葉の最南端の南房総市にありながら、たくさんの参拝客が訪れております。

それは、やはりこの素敵な御朱印がお目当て。

季節限定のものや、猫ちゃんに関係するものがあるようですので、HP等でチェックしてみるのもいいですよ。

小松寺
場所:千葉県南房総市千倉町大貫1057
アクセス:九重駅[出口]から徒歩約62分

●清雲寺

伊豆の土肥にある、日蓮宗のお寺です。

わたしは、事前に調べて行ったわけでなく、偶然、可愛い御朱印を発見!

これこそ、一期一会。

ご住職もとても素敵な方で、たくさんお話をしてくださいます。

御朱印も数種類ありますので、どれが欲しいか、しっかり伝えましょう。

清雲寺
場所:静岡県伊豆市土肥644
アクセス:土肥港(フェリー)[出口]から徒歩約20分

●古峯神社

こちらも御朱印ガールの中では、昔から人気の神社「古峯神社」

山奥にありながら、土日ともなると、御朱印待ちで数時間の行列ができます。

公共機関で行くには、ちょっと辺鄙な場所にありますので、車での参拝をおすすめします。

御朱印の種類は数十種類。

さらに、増えていくようです。

古峯神社は下の赤いボタンから予約できます。
古峯神社
場所:栃木県鹿沼市草久3027

これであなたも御朱印ガール♡

いかがでしたか?

御朱印、少しは興味を持っていただけたでしょうか?

ハードルが高いと思われていた方も、基本だけ押さえておけば、明日からでも始められますよ。

旅行先でお詣りした神社などでいただけば、良い記念にもなりますね。

最後に、これは成田山新勝寺のお坊さんに聞いた話ですが…
集めた御朱印帳、結局、どうすると思いますか?
お坊さん曰く、「現世でどれだけの徳を積んだかという証が御朱印帳。それを亡くなったときに、棺桶に入れてもらって、それをあの世で閻魔さまに見せる。そうすると極楽浄土に行けるんだよ。」

なるほど。

よい勉強になったお話でした。

さぁ、ポイントを押さえたら、これであなたも「御朱印ガール」ですよ!
週末、早速お出かけしてみては?