あのグルメが流行る理由とは?
2015年牛かつ、2016年ローストビーフ丼と、近年さまざまな肉ブームが巻き起こりました。
プレイライフ編集長曰く、「肉肉しい」「ナマ、ツヤ、テカリ具合」のあるグルメは、大衆の食欲をそそり流行る傾向があるんだそうです。
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今年、牛トロ丼ブームが来る!?
近年さまざまな肉ブームが巻き起こる中、今年年は何がヒットするのか…?
プレイライフ編集部が目を付けたのは、牛とろ丼!
いまのところマニアックなサイトのみが紹介している牛トロ丼…その魅力に迫ります!
そもそも”牛トロ丼”とは?
生の牛とろフレークをご飯にふりかけて食べる、丼ぶりのこと。
牛とろ自体は冷たく、温かいごはんや醬油ベースのたれ、薬味などと一緒に食べる珍グルメです。
東京都内で徐々に登場し始めている、牛トロ丼のおすすめ店をご紹介します!
1. GINZA KOSO(ギンザ コウソウ)
納得のお値段!銀座の高級牛トロ丼
JR新橋駅から徒歩5分ほどの場所にある、GINZA KOSO。
店構えがすでに高級…カウンターでは迫力満点なライブキッチンが楽しめます。
料理人の職人技に、会話も忘れ見惚れてしまいます。
個室も完備されているので、デートや接待にも良さそうです。
噂の牛トロ丼(2,800円)を注文。
ランチには、鎌倉野菜のサラダ、小鉢、お新香、お味噌汁、デザート、食後の飲み物がつきます。
お重いっぱいに敷き詰められた牛とろと輝きを放つ卵黄…美しいの一言に尽きます。
店員さんから食べ方の説明をうけ、いざ実食!
カウンターに置かれているお醤油は、普通のお醤油とにんにく醤油の2種類。
お醤油をかけて混ぜると温かいご飯と凍っていたお肉が溶け合い、まろやかな味わいになるんだとか。
口の中でホロホロ溶けていく牛とろは、香り、食感、後味などバランスが良くがパーフェクト。
にんにく醤油をかけると香ばしさが広がり、また違った味わいが楽しめます。
ランチにしては少々お高い贅沢品。
しかし、お値段を超える高いクオリティーです。
牛とろ丼上級者におすすめな一品なので、究極の牛とろ丼が食べたくなったら訪れてみてください!
2. 北海道バル 海
コスパ良し!ワイワイ酒場の絶品牛トロ丼
東京駅グランフール店B1Fにある、北海道バル 海。
北海道グルメを存分に味わえる居酒屋さんです。
こちらがお目当ての、十勝清水町の牛トロ丼(1,350円)!
牛とろをご飯にまぜまぜ…冷たいフレークがご飯になじんでいきます。
ネギトロのような舌触りで、あとから牛の旨みが口いっぱいにひろがる贅沢な一品です。
付け合わせにお味噌汁(180円)を注文。
丼ぶりと具だくさんのお味噌汁…最高の組み合わせですね。
3. こめらく
夢のコラボが実現!肉肉しいお茶漬けを堪能♪
銀座駅から徒歩5分。東急プラザ銀座B2Fにある、こめらくでは、肉好きにはたまらない夢のようなコラボグルメがあるんです。
それがこちら!牛とろフレークとローストビーフ丼(1,480円)。
丼ぶりいっぱいにかけられた牛トロフレークは、脂っこくなく食べやすいので、どんどん箸が進みます。
柔らかいローストビーフは、肉肉しさがたまらない美味しさ。
〆にはもちろんお茶漬け!
さすが、お茶漬け専門店。お出汁が効いていて、噛みしめるほど旨みがジュワ~と溢れだします。
ローストビーフがついて、さらにはお茶漬けにもできる…これで1,480円はかなりコスパがいいですね♪
2016年 ローストビーフ丼ブーム
では、過去の肉グルメのブームトレンドをおさらいしてみましょう。
2016年、巷でとても流行ったローストビーフ丼。
ローストビーフといったらナイフとフォークで食べる贅沢品…というイメージがありますが、そんなローストビーフが山盛りでリーズナブルに食べられるとして一躍大ヒットしたグルメです。
また、2015年の生肉規制によって生肉はめったに食べられなくなりましたが、生に近い「レア肉」に目を付けた人々により、SNSで拡散されたこともヒットした一因かと思われます。
ダイナミックでフォトジェニックなローストビーフ丼をご紹介します!
1. Red Rock(レッド ロック)
ローストビーフ丼の定番スポット!
高田馬場駅(早稲田口)から徒歩4分ほどの場所にある、Red Rock。
まさにローストビーフ丼が流行った拠点!
肉料理をメインとしたバルスタイルで、連日満席になるほど大人気なお店です。
みてください、このボリューム!
溢れるほどのレア肉と艶々の卵。
卵をわる瞬間、なんともいえない「ク~ッ」という幸福感が押し寄せてきますよね笑
一番人気は、ローストビーフ丼(並)(850円)。
柔らかいローストビーフと甘辛なタレが絡んだご飯は、相性抜群。
ローストビーフ丼初心者は、まずはRed Rockへ。
一度は食べるべきグルメです。
2. ステーキハウスO.K (オーケー)
美しいビジュアルにほれぼれ♡
三軒茶屋駅から徒歩2分ほどの場所にある、ステーキハウスO.K。
ハンバーグやステーキなどボリューム満点な肉料理が味わえるお店です。
こちらが、ローストビーフ丼(980円)!
クリーミーなクリームがお肉の味を惹きたてます。
おろしニンニクなどトッピング(別料金)もあるので、お好みで注文してみてください♪
3. 熟成肉塊貯蔵所 風鈴堂
商店街の絶品ローストビーフ丼!?穴場マニアならここ。
東十条駅を降り東十条商店街を歩いていると見えてくる、熟成肉塊貯蔵所 風鈴堂。
店内は昭和の音楽が流れ、ポスターや駄菓子などが置いてあり昔懐かしいレトロな雰囲気が漂っています。
カジュアル系のローストビーフ店が多い中、風鈴堂は一味違った趣が感じられ、マニアック好きにはたまらないお店です。
こちらが、熟成赤身肉のローストビーフ丼(850円)。
薄切りのローストビーフがご飯を覆いつくし口に入れた瞬間、生姜がふわっと香ります。
ピリッとしたネギがアクセントを加え、最後まで飽きずに食べられます。
他にもボリュームたっぷりな肉料理があるので、お肉が恋しくなったら行ってみてください!
2015年 牛かつブーム
2015年~2016年にかけて流行った、牛かつ。
「レア肉の旨みを堪能できる」として近年注目された肉料理です。
都内にも多くの牛かつ店が進出しましたが、その中でもおすすめなお店をご紹介します。
1. 牛かつ もと村
牛かつといったらここ!行列の絶えない人気店
渋谷駅(東口)から徒歩4分ほどの場所にある、牛かつ もと村。
いつ訪れても行列が絶えない大人気店です。
待ち時間は長いですが、揚げ時間はわずか60秒なので席に着いた瞬間に提供されます。
ドドーン!ついつい見惚れてしまうほど美しい断面。
メニューは、牛ロースかつ麦めしセット(1,200円)と牛ロースかつ麦めし・とろろセット(1,300円)の二種類。
鉄板でお好みの焼き加減に調節できます。
牛かつには、わさび醤油・山わさびソース・岩塩をつけて食べます。
牛かつ本来の味を堪能するなら、岩塩がおすすめ。
味変えできるのも嬉しいポイントですね。
2. 牛かつあおな
肉の旨みを存分に味わえる絶品牛かつ
渋谷駅から徒歩2分ほどの場所にある、牛かつあおな。
メニュー名に、全力であおならしさが出ているのが特徴です。
あ(国産牛) 1,250円
お(黒木和牛) 1,480円
な(霜降り黒毛和牛) 1,680円
縦から読むと、あおな。
全部頼めたらコンプリートですね笑
牛かつに季節のサラダ・小鉢・ご飯がついた盛りだくさんセットは、お腹も心も満たされるボリュームです。
牛かつというとお肉がドーンとでてくるイメージですが、あおなでは野菜がたっぷり摂れることも嬉しいポイント♪
ご飯は、十六穀米も選べるのでヘルシー志向の方におすすめです。
小食から大食いの方にも合わせたボリュームが選べるので、お腹に相談しながら注文しましょう!
3. 牛かつ 壱弐参
きめ細やかなお肉がお口の中でとろけます
JR秋葉原駅から徒歩3分ほどの場所にある、牛かつ 壱弐参。
アニメの聖地、秋葉原で行列ができる牛かつ屋さんです。
おすすめは、牛かつ麦飯セット130g(1,300円)。
ミディアムレアのお肉はお口の中でとろけ、まさにお肉天国…♡
サクサクの衣は脂っこくないので、ペロりと食べられます。
ごはんのお替り一杯無料という嬉しいサービス付き。
牛かつにご飯はかかせませんよね!
意外とあっさりしているので、足りないと感じる方も多いはず。
そんな方には、牛かつ追加がおすすめ!
追加牛かつは100gで600円です。
たっぷりお肉天国を満喫してください♪
まだまだたくさん!都内のおすすめ牛カツ屋さん
365日のうち1日は、肉肉しいライフを。
肉のトレンドを追いながら、今年ヒットしそうな牛トロ丼をご紹介しました。
都内には次から次へと新しい商品が生み出されています。
これからもまだまだ見逃せない肉グルメ…365日のうち1日は、とびっきり肉肉しいライフを過ごしてみてください♪
牛かつやローストビーフ丼など、近年牛肉ブームが話題になりました。そこで、今年流行るトレンドグルメは何なのか?プレイライフ編集部では、牛トロが次なる流行グルメではないか?と予想しています。東京都内で牛トロフレークがたっぷり味わえる名店をご紹介します!