北陸新幹線で出発!

東京から北陸新幹線で出発!
東京ー富山間は、これまで最速3時間11分かかっていましたが、
2015年3月14日北陸新幹線が開業し、最速2時間8分と大幅に時間が短縮されました。

アクセスがしやすくなった富山まで、ふらっと旅行・観光に出かけませんか?
富山に行く際にぜひ味わって欲しいグルメや
足を運んで欲しいおすすめ観光スポットをご紹介します!

新幹線内でも富山を味わう

富山に向かう新幹線の中でも、富山を満喫しちゃいましょう。
旅行では、移動の時間も楽しむべし!

富山に行く際、
電車の中で食べて欲しい、おすすめのお弁当は富山ますのすし(1300円)。

竹箱に入って、ほんのり香るお酢が食欲を増します。
富山にきたら鱒すしは必ず食べておきたいグルメです!

富山のおすすめグルメ4つ

では、富山に到着したらぜひ味わって欲しいおすすめグルメをご紹介します。
どれも、ヤミツキになる絶品グルメばかり!

①みくりが池温泉の「エンマ様のホットピザ」

みくりが池温泉にあるレストランのエンマ様のホットピザがおすすめ。
生地は手作り。
タバスコの役割を果たすソースも「みくり料理人」が
工夫を凝らして完成したオリジナルソースです。

オーダーが入ってからチーズをのせて焼いてくれます。
オリジナルソースは地獄のしずくと呼ばれる3種類のソース。

・赤しずく=とても辛いです。勢い余って多くかけすぎないよう注意して下さい。
・緑しずく=スッパカラソースです。お好みで。
・ 黄しずく=カレーベースのソースですが、ピリッとしたひきしまった辛さがピザにあいます。
ぜひ全種類、試してみてください。
その辛さがクセになること間違いなし!
《みくりが池温泉》
【住所】富山県中新川郡立山町室堂平
【営業時間】11:00~14:00
【定休日】冬季は休業
【HP】http://www.mikuri.com/
【食べログ】 http://tabelog.com/toyama/A1603/A160301/16003947/

②祭ばやしの「回転寿し」

店内はカウンターメインで約20席ほどと、
ボックス席が4つほどなのでお昼や夜ご飯時は結構混み合います!
開店直後の11時ぐらいか、15〜14時のおやつどき行くと空いています。

一皿高めのものだと500円程度。
このほかにも富山名物白エビや、
コラーゲンたっぷりで美容によいげんげというお魚の唐揚げなどがいただけます!

ちなみにお好みでお寿司を組み合わせて持ち帰ることもできます。
さすが食べログ3.4以上のお店!とても新鮮で美味しかったです。

《祭ばやし》
【住所】富山県富山市大泉中町12-19
【営業時間】11:00~21:00
【定休日】無休
【HP】http://www.matsuribayashi.co.jp/
【食べログ】 http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16004864/

③西町大喜の「ブラックラーメン」

福士蒼汰、本田翼出演の月9ドラマ「恋仲」でも話題のブラックラーメン!
富山名物です。

見た目は塩辛そうですが、あっさりとした味わい。
しかも、深いコクがある醤油ラーメンです。
その秘密は、スープに使う醤油。
旨み成分を多く含み、塩分を控え目にするという
独特の製法で造られた超濃厚な魚醤です。

《西町大喜》
【住所】富山県富山市太田口通り1-1-7
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】水曜日(祝日の場合は翌日)
【HP】http://www.nisicho-taiki.com/index.html
【食べログ】
http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000030/

④糸庄の「もつ鍋」

お昼のランチでも夜のディナーでもおすすめのお店です。

人気メニューはもつ鍋。もつ煮込みうどん 820円とリーズナブル。
地元の人にも観光客にも大人気で長蛇の列を覚悟しましょう。
時間に余裕がある時や、お昼の時間をはずして行くことをおすすめします!

《糸庄》
【住所】富山県富山市太郎丸本町1-7-6
【営業時間】
[月、水~金]
〈ランチ〉11:00~15:30(L.O.15:00)
〈ディナー〉17:00~24:00(L.O.23:30)
[土、日、祝]
〈ランチ〉11:00~16:00(L.O.16:00)
〈ディナー〉17:00~24:00(L.O.23:30)
【定休日】火曜
【食べログ】
http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000661/

富山のおすすめ観光スポット5つ

①路面電車

富山のいたるところに走っているこの路面電車。
なんと、100年以上走り続けている市電で、通称・ちんちん電車

大正2年9月、日本海側初の路面電車である
富山電気軌道(富山市内線)が開業しました。
路面電車1日フリーパス券と遊覧船乗船券のお得なセットもあるので、
観光客の方におすすめです。
路面電車に乗って観光を楽しみましょう♪
新幹線で富山旅行に行った際の現地での交通手段は路面電車で決まり!

【販売所】
富山地鉄乗車券センター(電鉄富山駅ビル1階)
富山地鉄西町乗車券センター(西町交差点角)
【価格】[大人]1,500円(中学生以上)[小人]750円(3才〜小学生)
【HP】http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=656

②弥陀ヶ原

立山駅

電車で移動をする方は立山駅で下車をしましょう。
または車なら北陸自動車道立山ICからここまで約40分です。

美女平

ケーブルカーに乗り込みます。
7分ほどでまず美女平という観光スポットに到着。
同じ場所に戻ってくる場合、
乗り物の終電時間は変わるので、公式サイトにある時刻表は必携です。

秋にはこんなにも美しい紅葉が。紅葉の名所です。
美女平から、立山高原バスが40分間隔で運行。
30分ほどで目的の観光スポット、弥陀ヶ原に到着。

弥陀ヶ原はラムサール条約に登録された国際的にも貴重な湿原です。

溶岩台地に広がる湿原には、木道がつづきます。

高層湿地特有の池沼が点在し、
夏から秋にかけてさまざまな高山植物が咲きます。
トレッキングの絶好ポイントであり、
散策路は内廻・40分、外廻り・1時間20分ほど。

室堂

立山高原バスで弥陀ヶ原から次の目的地、室堂までは20分ほどで到着します。
雄大な景色はとてもきれいです。

弥陀ヶ原の雲海に沈む夕日幻想的な絶景。
夕日の名所でもあるんですね。

③黒部ダム

なんと、黒部ダムは行ってよかった無料観光スポット・3年連続で1位
大人気観光スポット!
まさか、そんなスポットが富山にあったなんて少しびっくりです…笑。
富山イチの名所と言っても過言ではないですね。

大観峰

大観峰から黒部平までは立山ロープウェイにのって約7分で到着。
秋の紅葉のシーズンは圧巻の景色です。

雄大な景色を空から楽しめます。
ここもまた紅葉の名所です。
まだ黒部ダムへ行く途中の道のりですが、
この景色を見た時点で来て良かったと思うこと間違いなし!

黒部平

黒部ダム周辺のスポット黒部平へ。
黒部平から黒部湖までは黒部ケーブルカーに乗って約5分ほど。
このケーブルカーは、全線地下をはしる日本唯一のもの。

黒部湖

そこから、次に黒部湖に行きましょう。

ここでは、平均標高1448mにある黒部湖を、
30分かけて周遊する遊覧船ガルベに乗ることができます。
日本最高標高のアルペンクルーズです。

黒部湖から黒部ダムまでは、徒歩で15分ほどです。

《遊覧船ガルベ》
【料金】大人1080円、子ども540円
【営業】8:20~15:40(季節で変動あり)
【開催期間】6/1~11/10
【HP】http://www.kurobe-dam.com/garve/

黒部ダム

よやく黒部ダムに到着です!

日本一の高さ(186m)を誇る黒部ダムでは、毎年6/26~10/15まで、
ダイナミックな放水の様子が見られます。
大きな音を立てて、流れだす水は迫力満点!

ここから元来た道を引き返しましょう。
または、長野方面へそのまま移動する方法もあります。

【HP】http://www.kurobe-dam.com/
《黒部ダム周辺ではこんなスポットもおすすめです!》
富山でおすすめ絶景観光!黒部海峡トロッコ女子旅♡

④称名滝

国の名勝、そして、天然記念物に指定されている
350mという日本一の落差を誇る称名滝。

立山駅からわずか20分の場所にあり、バスや自家用車でのアクセスも可能。
駐車場より30分ほど歩く必要があすますが、歩いている途中も
称名川の渓谷美や対岸の悪城の壁も楽しめる人気観光スポットです。

展望台から間近で滝を見ることができるので、圧倒的なスケールを体感することができます。
雪解けの頃には落差500mの幻のハンノキ滝が見られることもあります。

⑤Starbucks Coffee 富山環水公園店

富山環水公園内にあるスターバックスコーヒーは
スターバックスの社員さんが選ぶ行って見たい店舗第1位!
また、世界一美しいスタバと言われるほどなんです。
その理由は…、

店内からはこんなきれいな景色が見れるから!

おいしいドリンクと一緒に風景も楽しんでみてください。
場所が違うと味も違うように感じられるかも?

コーヒー片手に公園をお散歩するのもいいかもしれませんね♪

富山に行こう!

いかがでしたか?
富山のおすすめ観光スポットとグルメをご紹介しました!
豊かな自然とおいしいグルメがある富山。
一度訪れたらその魅力の虜になること間違いなしです♪

今こそ、北陸へ旅行に行きましょう!

おすすめの北陸地方の特集はこちら◎