標高2,000mの絶景秘湯「高峰温泉」
長野県の浅間山近くにある高峰温泉は標高2000mのところにある温泉です。こんな絶景の温泉世の中にあるんですね…。
日帰り入浴もできるのですが、日帰りの場合は残念なことにこちらの内湯のみ…。外の露天風呂は宿泊者のみ入浴可能です。
近くの浅間連峰は登山コースもあり、昼間は登山をして…
その後はゆったり泊まって翌朝帰るのもいいですね!せっかくなので宿泊して絶景の露天風呂に入ってみましょう。
軽い気持ちでは行けない、これぞ本物の温泉「千原温泉」
島根県にある観光ガイドにもめったに載らないまさに秘湯千原温泉は温泉が湧くところの上に浴槽を作った、まさに湧き立ての温泉に入れる全国的にも非常に珍しい温泉です。
入浴の際はこちらでお支払いを先にします。一回だいたい1時間で500円です。
ここにはシャンプーもドライヤーもありません。それどころかなんとシャワーもありません。本当に療養の為だけの温泉なんです。
切り傷、火傷、アトピーに効く療養専門のお湯です。泉質は炭酸泉。炭酸泉は効能が認められている数少ない温泉の1つなので、最近ではスーパー銭湯などでも人口炭酸泉を取り入れているところも増えてきましたね。でも、天然の炭酸泉は日本ではとっても少ないんですよ。
温泉の温度は34℃なので、入ったときは冷たいと感じるのですが、30分程入っていると、ぽかぽかとしてきます。炭酸泉は血の巡りを良くする効果があるんですが、30分以上はいらないとその良さがわからない温泉でもあるので、じっくり浸かって欲しいです。
なかなかハードルの高い温泉なのでシャワーがないのは無理とか受け入れられない方は行かないほうがいいですね…。
お湯がっ…真っ赤!?真っ青!?「別府温泉」
大分県にある別府温泉は日本一の源泉数、湧出量を誇る温泉です。更にそれは日本の約1/10の源泉がここ別府温泉に集まっているそう…。
そんな別府温泉の見どころはまずこの血の池地獄です。
血の池地獄は日本で最も歴史ある天然の地獄で、一言で表すと"赤い熱泥の池"です。
池一面が赤く染まっているのが特徴で、地下の高温、高圧下で化学反応を起こし生じた酸化鉄や酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥が、地層から噴出し堆積するために赤くなるそうです。
血の池の次は海地獄です。なぜ海かというと…。
温泉が真っ青なんです!
海地獄は、海の色に見えることがその名の由来です。別府地獄の中で最大の地獄です。
コントラストが綺麗ですね。他ではまず見ることのできない景色ですので、是非行ってみて欲しいです!
さて、いかがでしたか?
お気に入りの温泉は見つかりましたか?
この寒い冬には温かい温泉に浸かって心も身体も癒やされましょう♪
これからの寒い季節に求めるもの…やっぱり温泉ですよね!定番の温泉はいくつかありますが、日本全国にはまだまだ意外と知らないこんな温泉やあんな温泉などが沢山あります。今回は個人的に「今すぐ誰かに教えたい!」と思ったオススメの温泉をピックアップしたのでご紹介したいと思います!今度のおでかけの参考にしてみてください♪