静岡の名物って?
静岡の観光スポットといえば、世界遺産富士山!と即答できても、ご当地グルメの静岡代表を即答できるでしょうか?
今回は即答できないあなたにも、即答できるあなたにも、ぜひご紹介したい静岡グルメの名店をまとめてみました。
おいしいものだらけの静岡を早速ご案内します♪
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1. 富士宮やきそば学会
B級グルメ日本代表「富士宮やきそば」
富士宮焼きそばといえば、B-1グランプリでは、第1回と第2回で第1位、第3回は特別賞となり全国でもB級グルメの定番となっています。
こちらの富士宮やきそば学会は、富士宮本宮浅間神社の前のお宮横丁にある学会直営のアンテナショップです。
フードコートのように富士宮焼きそばのお店が並んでいるので、好きなお店で買ってきた焼きそばをその場でいろいろ食べられます。
さすが直営店、モチモチとしたコシのある麺の本場の富士宮やきそばが食べられます。
2. むつぎく
餃子消費量ランキング上位、浜松市名物の「浜松餃子」
こちらのむつぎくは行列のできる浜松餃子の有名店です。
餃子の中の野菜たっぷり度がトップクラスでおいしいと評判なんです。
宇都宮餃子と全国の消費餃子の上位を争う浜松餃子。
浜松餃子はキャベツ・玉ねぎ・豚肉がたっぷり入ったジューシーかつヘルシーな餃子です。
キャベツ効果であっさりしているので、ペロリとたくさん食べられます。
トッピングにもやしが乗っているのも浜松餃子の特徴です。
豚ホルモン焼も浜松餃子と負けないくらいの人気メニューなので、ぜひ食べてみてください。
3. 海の庭パノラマテラス
日本で唯一「生の桜えび」が食べられる静岡県!
駿河湾の絶景を望みながら、旬の生の桜エビが食べたいなら、パノラマテラス 海の庭へ行ってみましょう。
こちらはリーズナブルに地元の食材を食べられる雰囲気もよいお店です。
世界の中でも桜えびが獲れるのは駿河湾と台湾だけですが、生で桜えびが食べられるのは駿河湾近郊の静岡県だけなんです!
桜えびを保護するために、12月下旬までの秋漁と、3月下旬から6月初旬までの春漁の2シーズンしか漁が行われないので、スケジュールをチェックして、期間限定の旬の味を楽しんでみてください。
4. 和食処 こばやし
しらすの水揚げ量、全国一の静岡県で食べたい「生しらす」
行列の海鮮料理屋さんといえば和食処 こばやし。
海鮮丼や生しらすやちらし寿司など、静岡の新鮮な海の幸をリーズナブルに食べられます。
駿河湾のしらす漁の禁漁期間は、通常1月15日~3月20日ですが、静岡県内では年中食べられます。
特においしくおすすめの季節は春と秋です。
春から夏は少し大きめのプリッとした食べ応えのある生しらすが食べられます。
生しらすでも季節により味が大きく変わるので、お好みの季節で訪れてみてください。
5. 海ぼうず本店
静岡おでんフェア優勝の「静岡おでん」と「黒はんぺん」が食べられる
本場の静岡おでんが食べたいなら海ぼうず本店が間違いありません。
なぜなら、2008年と2014年の静岡おでんフェアで2度の優勝とう栄冠に輝いた静岡県民のお墨付きのおでん屋さんだからです。
その他、こちらでは桜海老のかき揚げやしらす丼、富士宮風焼きそばなどご当地グルメも食べられます。
静岡おでんには黒はんぺんと呼ばれるサバとイワシを使った練り物が必須です。
お出汁のよく出た真っ黒スープの深い味が染みたおでんは、すべて串に刺さっているので食べやすいです。
食べるときには青のりとだし粉をかけるのも静岡おでんならでは。
熱々のおでんとビールを片手に会話も弾みます。
6. 炭焼きレストランさわやか 磐田本店
静岡代表愛情料理の「げんこつハンバーグ」で満たされたい!
ファミリーレストランの概念を覆す炭焼きレストランさわやか 磐田本店では、今まで食べたことのない牛肉100%・炭焼きハンバーグが食べられます。
これは「親父のげんこつ・母のおにぎりハンバーグ」という看板商品であるげんこつハンバーグです。
一番人気のハンバーグは、キッチンの炭火で表面のみを焼き上げられてから運ばれてきます。
そしてスタッフがお客さんの目の前で半分に割り、中身を鉄板に押し付けて焼きあげて提供してくれるのでレアなど好きな焼き加減で食べられます。
とってもジューシーでフレッシュな肉汁が口の中に広がります。
ランチメニューも豊富でお得です。また、小学4年生までのお子様には、おもちゃのおみやげを一つもらえるなどのファミレスサービスも人気の秘密です。
7. 魚ごころ 季魚喜人 本店
新鮮な海の幸がたっぷり乗った「どんぶり」の種類が豊富!
駿河湾のみならず、とにかく新鮮な海鮮が贅沢に乗ったどんぶりが食べたくなったら魚ごころ 季魚喜人 本店へ行きましょう。
なぜなら熱海の魚屋さんが運営しているので、その時の熱海で一番おいしい魚介類が食べられるからです!
お酒の品ぞろえも素晴らしく、予約必須の有名店です。
一番人気は豪快漁師丼です。その日仕入れた新鮮なネタがどんぶりから溢れんばかりに乗っています。
もちろん温玉しらす丼や温玉釜揚げ二色丼などしらすがたっぷり乗った鮮度のよい静岡ご当地どんぶりも食べられます。
丼ものには香りのいい味噌汁とお新香も付きます。
8. 八百徳 駅南店
うなぎ養殖発祥の地といわれる浜名湖の「うなぎ」が食べたい
明治創業のうなぎ八百徳では関東風の極みともいえる、柔らかくトロッと濃厚なタレが絡む絶品うなぎが食べられます。
こちら八百徳 駅南店は浜松駅南口を出て目の前でアクセス抜群なので、移動時間に限りある時でもサクッと食べに行けますよ!
浜名湖の栄養分たっぷりの養鰻池で育てられたうなぎは、肉厚で脂が乗りふわふわトロトロの食感です。一度食べたら他のうなぎは食べられなくなる!ともいわれる浜名湖の絶品うなぎ、ぜひ食べてみてください。
9. さくだ
伊豆名物の「生わさび」と「打ちたて蕎麦」を温泉街で食べたい
日本百名湯にも数えられる伊豆最古の温泉場である修善寺温泉。
修善寺温泉の人気グルメは蕎麦です。
こちらのさくだでは、こだわり蕎麦のフルコースをなんと500円で食べられます!
目の前にあるおろし金でおろしたての香りのよい伊豆名物の生わさびを好きなだけトッピングできます。
注文してからそば粉をこねて作り上げられたお蕎麦とおろしたてわさびの相性はもちろん抜群です。
胃袋に優しい厳選素材のお蕎麦もぜひ食べたいご当地グルメです。
10. うなぎパイファクトリー
「うなぎパイ」で家族団らんしよう!
浜松市にある創業明治二十年の老舗菓子店春華堂の銘品うなぎパイ。
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
浜松市西区にあるうなぎパイファクトリーは、うなぎパイの工場見学施設です。
創業当初から変わらぬ製法なので、いまだにほぼ手作りなんです!
いまでは静岡名物となっているうなぎパイですが、二代目社長が浜松市のうなぎ以外のご当地グルメを作りたい!と試行錯誤のうえ完成しました。
そのころの日本は高度経済成長期。家族はなかなか顔を合わせることができない一日の中、家族の団らんの時間は夜ご飯の時しかない、うなぎパイを食後のデザートに家族の時間を過ごしてもらいたいとのことで「夜のお菓子 うなぎパイ」と命名されたそうです。
ファクトリー内にあるカフェサロンUNAGI PIE CAFEでは、うなぎパイをおしゃれにおいしくアレンジしたカフェスイーツが食べられます。
新しいうなぎパイのおいしさと出会えるおすすめコーナーです。
うなぎパイファンだけでなく、初めてうなぎパイを食べた人も家族みんなで楽しめるファクトリーにぜひ足を延ばしてみてください。
うなぎパイを食後のデザートにしながら、静岡観光のお話で盛り上がるのもいいですね♪
絶品静岡グルメを食べに行こう!
いかがでしたか?
この他にもつけナポリタン、とろろ汁、みしまコロッケなど、まだまだご紹介したいご当地グルメがある静岡県。
静岡にこんなにもたくさん、おいしいお店があるなんて知らなかった人も多いのではないでしょうか?
富士山以外の日本を代表する静岡スポットが浮かばなかったあなた!
今回ご紹介した静岡グルメをぜひ味わいに、静岡グルメスポット巡りしてみてください♪
静岡発のご当地グルメをいくつ知っていますか?
日本一の富士山と豊富な漁獲量の駿河湾を抱く静岡県は、関東からも関西からもアクセス抜群で日帰り旅行も楽しめ大勢の観光客に人気があります。今回はそんな静岡県の王道ご当地グルメから、絶対食べたくなる地元民も並ぶ名店の数々をご紹介します。