紫陽花を見たいけれど人混みが苦手…

旧中川

皆さんこんにちは!

5月に入ってからじわじわと気温が上がり、気づいたらアイスを片手に街ブラしたい季節になってきましたね。

6月には梅雨入りを控えていますが、雨の日ってどうにもこうにも出かける気が起きませんよね…。
そんな梅雨の時期でも混雑するスポットは、紫陽花の名所!

今回は、「紫陽花を見に行きたいけれど梅雨の時期の混雑なんてもってのほか!」と考えている人に向けて、
東京に咲いている紫陽花の穴場スポットをこっそり教えちゃいまいます♡

メモの用意はできましたか?
では、ご紹介します!

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1. 旧中川@亀戸水神

スカイツリーとコラボ!下町が生んだ、河津桜と紫陽花の名所

旧中川

旧中川は、亀戸水神駅から徒歩5分、または平井駅から徒歩20分、江戸川区と墨田区、江東区の境界を流れる川です。

平井駅から歩いてくると、下町情緒溢れる街並みの観光を一緒に楽しむことが出来ます。

この周辺は、地元の人がピクニックをしたり、犬の散歩をしているので、とてものどか。

そんな旧中川で紫陽花を見るなら、6月上旬~中旬が見頃
例年、「アジサイ祭り」というお祭りが行われているので、そちらを参考にしていくといいでしょう。

旧中川

スカイツリーと紫陽花のコラボ写真も撮れます。
曇っていても味のある写真が撮れて素敵ですよ。

アジサイの数は、約2000株

また、ここは河津桜の名所でもあるので、春にもぜひ訪れてほしいスポットです。
こちらのプランも読んでみてください♡

旧中川
場所:東京都江戸川区、墨田区、江東区
アクセス:亀戸水神駅[出口]から徒歩約5分

2. 白山神社@白山

境内でまったりしながら紫陽花を鑑賞

白山神社

白山神社は、白山駅から徒歩2分のところにある神社です。
古くから、縁結びのご利益があるとして親しまれてきました。

大鳥居をくぐり、階段を上ると手水舎が。
その周辺と、隣接する白山公園には3000株の紫陽花が咲いています。

見頃は、6月中旬
こちらも、「文京あじさい祭り」というイベントが行われているようなので、そちらも参考にしてみてください。

白山神社

名所としてすでに知られてしまっているため、混雑するのではないか…?と思われがちですが、土日でも午前中(特に早朝)に行けば、空いています。

この辺は、下町観光として有名な「谷根千」エリアも近いので、紫陽花を見た後はそのままぶらり旅をしてみるのもいいかもしれません。

ムラサキやピンクの西洋アジサイがたくさん咲いていて、綺麗でした。

ブルーとピンクのコントラストも可愛いですね。

白山神社
場所:東京都文京区白山5-31
アクセス:都営三田線 白山駅 A3出口 から徒歩3分 東京メトロ南北線 本駒込駅 1番出口 から徒歩5分

3. 神代植物公園@調布

都内最大の植物公園で、珍しい紫陽花を見つけよう

都立神代植物公園

神代植物公園は、調布駅からバスで11分のところにあります。

この公園は、バラやツツジ、桜などが綺麗なので、4月から5月にかけては多くの観光客が訪れます。
といっても、昭和記念公園や新宿御苑、代々木公園ほど人が居ないので、狙い目!

入場料は、500円
アジサイの時期には、ヤマアジサイ43種類、ガクアジサイ12種類、エゾアジサイ3種類、園芸品種・原種等17種類、合わせて1200株の紫陽花が見られます。

6月中旬から7月初旬と、見頃が長いのもおすすめポイント。

都立神代植物公園

場所は、「アジサイ園」というところがあるので、そちらを目指していってください。

淡いピンク色をしたベニガクアジサイや、白い花をつけるカシワバアジサイなど、他ではあまり観られない珍しい紫陽花が咲いているので、見つけられた日にはいいことが起きるかも⁉

近くには、深大寺や鬼太郎茶屋があるので、まったりと観光してみてくださいね!

都立神代植物公園
場所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
アクセス:調布駅[北口]から徒歩約30分
営業時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)

4. 浜田山@浜田山駅

電車と紫陽花のコラボ写真やライトアップした紫陽花ならここへ

個人的に1番おすすめしたいスポットが、浜田山
京王線の通る浜田山駅で下車して、高井戸方面を目指して線路沿いに歩いていくと、紫陽花がちらほら咲いています。
いまいち場所が分かりにくい人は、「浜田山4号踏切」を目印にしていくといいでしょう。

ここは、一番人が少ない穴場スポットかもしれません。
私が行ったときは地元民しか居ない印象でした。

浜田山駅

線路沿いに植えられた紫陽花の数は、なんと約26000株

ピンクやムラサキ色の紫陽花が、華やかに咲いています。
電車が来るのを狙って、写真を撮りましょう!

また、東松原駅の「あじさいライトアップ」は、6月中旬から下旬にかけて行われているので、ぜひ行ってみてください。

5. 飛鳥山公園@王子

東京の外れに、地元民が知る紫陽花の名所が

最後にご紹介するのは、王子駅から徒歩5分のところにある、飛鳥山公園

飛鳥山公園の北側は、「あじさい小径(こみち)」と呼ばれ、たくさんの紫陽花が咲いています。
名前通り、本当に道が狭く、人がすれ違うのもやっとなほど。
そのためか訪れる人が少ないのかも…?

約1300株の紫陽花の見頃は、6月上旬から中旬にかけて。

飛鳥山公園

ガクアジサイ、セイヨウアジサイなど約10種が道を彩っています。

上手くいけば、こちらでも電車と紫陽花がコラボした写真を撮れるかもしれません。

他にも、公園内にはたくさんの植物が咲いているので、ぜひ行ってみて下さい。

飛鳥山公園
場所:東京都北区王子1-1-3
アクセス:飛鳥山駅[出口]から徒歩約2分
営業時間:終日

今年は紫陽花の穴場スポットで混雑回避!

行ってみたいスポットは見つかりましたか?

名所は混雑していてどうも苦手…という人も、今回ご紹介した穴場スポットなら心行くまで写真を取れることでしょう。
ぜひ、今度のお休みに行ってみてくださいね。