4. 炭火&ガスバーベキューセット
炭火やガスなど調理方法もさまざま!キャンプBBQのポイント
・道具一式を揃える前にレンタルできるものはレンタル用品で試す
・家にあるもので楽しく代用できるのがお料理タイム!キッチンから持って行けるものは持って行こう
・炭火がすぐ着火しない&ガスが切れてしまったリスクヘッジに、火がいらない食材準備
・一般的に食材の1人当たりの量は以下の通り!
肉:男性300g、女性(子ども)200g
野菜:100g
・一般的に炭の量は以下の通り!
2~3時間:3kgが目安
1人当たり:1kgが目安
※バーベキューの後にマシュマロを焼いたり、火を楽しみたいならもう少し多めに用意
※多めに買い過ぎて翌年使う場合、湿気て使えなくなる恐れがあるので買いすぎにも注意
おすすめのバーベキューセット 2選
①炭火派なら!「ドッペルギャンガーアウトドア スーパーイージーBBQグリル」
手軽に炭火BBQができるコンパクトグリル!
炭火の香りがするお肉はキャンプ飯のメインメニュー!
ぜひ挑戦してみたい炭火BBQも機材があれば、あとは食材を網に乗せて焼くだけ。
意外と簡単でおすすめです。
炭火BBQグリルまとめ
メリット | ・炭火の輻射熱で遠赤外線により食材の表面を効率よく加熱し食材の旨味を逃さない ・バーベキューならではの炭火焼フレーバーを楽しめる ・着火してからは焼き上がりが早い |
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デメリット | ・着火しないリスクあり ・炭が消えると料理できなくなるのでこまめに炭を追加 ・火加減の繊細なコントロールができないので焦げてしまうor生焼けになることも ・炭のレイアウトなど経験が必要 ・食材を乾かす作用がある ・炭の片づけが面倒 |
②ガス派なら!「コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ2」
快適ガス調理!キャリーハンドル付きコンパクト&高火力のツーバーナーストーブ
家庭と同じガス調理は火加減も簡単で慣れているので、快適にお料理できます。
火加減も細かく調整できるので丁寧な仕事をほどこしたメニューを作れます。
ガスBBQまとめ
メリット | ・調理器具を使えるので、伝導熱・対流熱により普段通り調理できる ・着火・消火・火力調整がすぐにできる ・繊細な火加減で料理できるので、お鍋でほかほか白ご飯が炊ける |
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デメリット | ・ガスがなくなると料理できないので料理中にガス残量をチェック ・炭フレーバーがつかない ・フライパン・お鍋など調理器具を使用するのでお片付けが面倒 |
5. 寝袋
出典:PhotoAC
寝袋のポイント
・寝袋には形によって封筒型やマミー型など呼び方がある
・夏キャンプでも高度の高い山は朝晩冷え込むこともあるので、あらかじめキャンプ場の平均気温を調べておく
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・寝袋の温度については以下の通り!
**快適使用温度(コンフォート):表記されている温度であれば、寒さを感じることなく睡眠ができるといわれる温度域
限界使用温度(エクストリーム):表記されている温度以下だと危険だという温度域
現実的には限界使用温度プラス8℃以上といわれる
おすすめの寝袋 2選
①のびのび寝たい派なら!「キャプテンスタッグ封筒型シュラフ フォルノ 800」
布団のように広げても使えるリーズナブルな封筒型寝袋
チャックを完全に開けば、布団のように広げられるので掛布団やカーペットとして使えます。
夏の夜の家族キャンプにおすすめです。
封筒型寝袋まとめ
メリット | ・価格が安い
・圧迫感が少ないので使用感が布団に近い ・真っ直ぐ広げられるので乾きやすい ・真っ直ぐ広げられるので敷布団やカーペットとして使える ・連結タイプなら2人以上で使用可能 |
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デメリット | ・重い ・保温性が低い ・収納サイズが大きい |
②しっかり暖かく寝たい派なら!「モンベル寝袋 アルパイン ダウンハガー800」
あったかミノムシの形で冷え知らずのマミー型
マミー型といわれるミノムシのような形の寝袋なので、気密性が高く暖かいです。
冬キャンプや標高の高いキャンプ場の夜におすすめです。
マミー型寝袋まとめ
メリット | ・軽い ・保温性が高い ・収納サイズがコンパクト |
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デメリット | ・全開できないので乾くのに時間がかかる ・1人用が多い ・圧迫感があり寝返りを打ちにくい |
星空の下、バーベキューをお腹いっぱい食べて、小鳥のさえずりを聞きながら目覚めるキャンプ。今回はデザインや使い勝手のいい初心者向けおすすめアイテムや道具選びのコツなど気軽に始めるキャンプの導入&基本編です。キャンプをしてみたいけど設備の選び方など何から手を付けていいのか分からない…。そんな初心者キャンパーでもキャンプは楽しめます。参考にしてみてください!