4. 四日市工場夜景

東京から一気に飛びますが、私は三重県四日市にある工場夜景が大好きです。

普段あまり行かない人は、「四日市コンビナート」と検索するとアクセスが出てくると思います。
霞ヶ浦緑地エリア、大正橋エリア…とたくさんのエリアがあるので、色々なところを巡るには車で行くことをおすすめします。

SNSでは一部の間で「#工場夜景萌え」というハッシュタグが流行っているのをご存知でしょうか。

工場夜景?そんな無機質な…と思うかもしれませんが次の写真を見たら考えが変わるはず!

四日市駅

見てください、この寂し気な夜景を。
暗闇のなかにポツリと工場の光が浮かび上がっているのです。

ここは人が少ないため、じっくりとその素晴らしさを痛感できます。

空には工場から排出されている水蒸気が浮かび上がり、なんとも言えない可愛さだこと…‼(⁉)

四日市駅

本題に移りましょう。(笑)

1枚目の写真は水たまりではなく、普通に真正面から撮った写真だったのですが、

2、3枚目は路面の水たまりを活用して撮ってみました。
豪雨ではない限り、このような写真が撮れます。

どの角度から撮っても非常に神秘的です。

四日市駅

日常的な疲れを忘れて、非日常的な空間に迷いこみたいなら、ぜひ工場夜景を見に行ってみてください!

ちなみに、関東だと近場でこのような写真が撮れるのは、川崎市の京浜工業地帯になります。

5. なばなの里

さきほど紹介した工場夜景からハシゴできるのが「なばなの里」です。

こちらの反射写真を撮るのにおすすめの時期は、大体10月~翌年5月までの期間限定になってしまいますが、
日本最大級のイルミネーションが見られるので、ぜひ行ってみてほしいところです。

SNSでよく見かける人気の写真が「ひかりのトンネル」です。
この角度から撮った写真はよく見かけるかもしれませんが、実は雨の日はより幻想的な写真が撮れるんです。

クリスマス付近に行くと激込みなので、10月・営業終了する間際の時間帯に行くことをおすすめします。

なばなの里

人がいない隙を狙って、カメラやiPhoneを水たまりに近づけてみましょう。

そうすると、このような写真が撮れます。
浅草寺でご紹介した方法と同じで、傘をさしている人を写真の真ん中に入れると◎です。

なばなの里

そしてもう一つ私が活用したのは、「水晶」です。
「???」と思うかもしれませんが水晶玉の水晶です。

実は、意外とこの水晶は写真撮影に活用できるんですよ。

路面に置くと、「一瞬どうなっているの?」と見る側にとっては色々とイメージが膨らむ不思議な写真が撮れるので、興味がある人は揃えておきましょう!

なばなの里
場所:三重県桑名市長島町駒江270番地
アクセス:近鉄長島駅[出口]から徒歩約28分 名古屋からなばなの里まで直通バスで約30分
営業時間:9:00〜22:00(時期により変更となることがあります)

6. 瑠璃光院

どんどん西の方に行きます。
お次は「瑠璃光院」です。
瑠璃光院は、晴れの日・雨の日どちらも混雑するほど京都で人気の観光スポットなので、今回ご紹介するなかでいい写真を撮るには最も難易度が高いかもしれません。

でも、一度目にしたら写真を撮らずとも感動してしまう、絶妙なコントラストが見られる場所です。

瑠璃光院

それがこの写真。
補正はいじらず、ホワイトバランスはオートにしてみました。
春と秋にしか特別公開していませんが、朝早く行くとこのように幻想的な写真を撮ることができます。

新緑が床に反射し、息をのんでしまうほど雰囲気のある景色ですよね。
そして室内なので、雨の日でも濡れずに写真が撮れるといった点ではすごくおすすめです。

瑠璃光院

今年私が実際に行って、見つけた穴場ポイントはこちら!
部屋に入って左手に窓があるのですが、窓を境に反射した自然風景が綺麗でした。
この角度から写真を撮る人はあまり居ないかもしれません。

ちなみに、紅葉の時期はこんな感じの雰囲気です。
新緑の季節よりは色鮮やかになり、また違ったよさのある写真が撮れますよ。

瑠璃光院
場所:京都府京都市左京区上高野東山55
アクセス:電車・・・叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」下車 徒歩5分比叡山ケーブル・・・「八瀬駅」下車 徒歩5分バス・・・京都バス 「八瀬駅前」下車 徒歩7分 八瀬比叡山口駅から205m
営業時間:年2回の期間限定公開 10:00〜16:30 ・春季3月〜5月 ・秋季10月〜12月 日曜営業

7. スカイツリー

これは番外編です。
2012年に開業した「スカイツリー」
あなたはどこから眺めますか?

ソラマチ?浅草?
高さが634メートルもあるため、下町方面に行くと気づいたらスカイツリーがひょっこりはんしていますよね!

十間橋

私なら、ここから眺めます。
本当は教えたくない穴場スポット、それが「十間橋」
スカイツリーを背にしたら、徒歩5分ぐらいでつきます。

こちらは夕方~夜にかけて行くのがおすすめ。

十間橋

日が落ちるタイミングに見にいくと、晴天なら色鮮やかな空とスカイツリーが川の水面に反射しているのが見られます。

風が吹いていない日で、相当条件が良くないとこのような写真が撮れませんが、とにかく雨上がりor晴天の日に行ってみましょう!

この写真は露出補正+1で、ホワイトバランスを蛍光灯にしました。

十間橋

私もこの場所に行っては波紋が広がり綺麗に反射していなくてリベンジ…を繰り返しました。(笑)

なので、これ目的で行くのではなく、昼間は普通に室内で観光を楽しんでおまけ程度にこの景色が見れたらいいな…と考えるのがいいと思います。

十間橋
場所:東京都墨田区業平5丁目
アクセス:押上駅[B1]から徒歩約5分