第4位 たまむら花火大会@群馬県
どこでみるのがおすすめ?
会場(玉村町上陽地区)です。5月下旬から販売される有料席は1区画当たり10,000円なので、大人数で見に行くのがおすすめ!
ですが、田園地帯に打ち上げられる花火ということと、近くには高い建物がないので、会場ではなく遠くから鑑賞しても充分に楽しめます。
例えば玉村町図書館や玉村町歴史資料館など。
見える場所は結構あります!
たまむら花火大会の花火打ち上げ数は8000発、大体70分間打ち上げられます。
たまむら花火は先程もご紹介した通り、四重芯菊やワイドスターマインが見もの。
菊谷小幡花火店による、田園を彩る大迫力の花火は、夏の始まりを感じるにはもってこい。
珍しい花火を見るならここに決まりです!
レンズに収まりきらないほどのフィナーレはもちろん息をのむほどの感動します。
盛大な打ち上げの音と視界いっぱいに広がる花火を楽しみましょう。
第5位 横浜開港祭@神奈川県
どこでみるのがおすすめ?
横浜・みなとみらいは、休日ただでさえ人が多いので、花火の日はもっと混雑します。
6月の炎天下の中、会場周辺は昼間から人で埋め尽くされているので正直待っているのがしんどいところです…。
そんなときは横浜ランドマークタワーの69階から花火を鑑賞しちゃいましょう!
中にはカフェや椅子もあるので、涼しいところで休憩できます。
場所取りは大体14:00すぎからがベスト。
打ち上げ時間は大体40分ほど。
「ビームスペクタクル in ハーバー」という6000発の花火が臨海パークから打ち上げられます。
ランドマークタワーからの撮影は遠方からになるので、カップヌードルミュージアムパークや港の見える丘公園などの近場から撮影する人もいます。
観覧車やホテル、横浜の夜景と花火のコラボが一度に目にできる最高のチャンス!
打ち上げ中はじっくりと見入ってしまいます!
観覧車や結婚式場・アニヴェルセルの夜景と一緒に写真を撮っても素敵ですね。
打ち上げ時間は短いですが、カラフルな花火は梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばしてくれるぐらい素敵ですよ。
第6位 りんどう湖花火@栃木県
どこでみるのがおすすめ?
りんどう湖花火は湖上に打ちあがる花火が見もの!
りんどう湖レイクビュー内からであればどこからでも鑑賞できます。
ですが、ここはライトアップされた噴水と撮っておきたいところ!
そんなときは時計台のレストラン付近から撮影しましょう。
時間は特に決まっていないですが、早いに越したことはないです。
打ち上げ数は30分で約3000発。
次々と水面に反射する花火が綺麗です。
静かな夜空に打ちあがる、大迫力のスターマインに胸が高鳴ります。
花火は1日だけではなく、7月・8月と数日やっているので都合の良いタイミングで見に行ってみてください!
周辺いはりんどう湖ファミリー牧場もあり、動物たちと触れ合ったあとに花火楽しめるという最高のプランが作れます!
個人的には、青色の花火が綺麗に感じました。
水中から扇形に打ちあがる花火も涼しげですね。
《番外編》都内の花火大会の穴場は?
1. 隅田川花火
都内の花火といえば思い浮かぶのが東京都内1位の隅田川花火。
隅田川花火=大混雑という印象がぬぐえないですよね…。
でも、南千住駅から歩いて20分程度の汐入公園ならスカイツリーと花火のコラボ写真が撮れる上に、レジャーシートに寝ころびながら鑑賞できるんです。歩きながら見るというのを回避!
場所取りは前日の夜からしました。
ここでも野村花火工業が大活躍します。
打ちあげ数は約2万発と都内にしては多いですよね!
1時間半の盛大な花火をお楽しみください。
2. スターアイランド018
スターアイランド2018は5月にお台場で打ち上げられます。
会場から見ようとすると何千円もかかってしまいますが、ゆりかもめ線の竹芝駅で下車し、竹芝桟橋で待機すれば無料で見られます!
朝から場所取りをしました。
花火と音楽が完全にシンクロした「ミュージック花火」が見どころです。
打ち上げ数は1万発で、レインボーブリッジと花火のコラボレーションはとても幻想的!初夏の始まりが実感できます。
都内の花火ってどこも混雑しているし、見るのに一苦労。
そう思っていた私が、去年都内以外の花火を初めて鑑賞してみて、大感動!
やはり地方花火ならではの魅力が詰まっていることに気づきました。
そこで、今回は大人気の全国の花火大会の開催情報・場所取りの時間帯や混雑状況・花火の写真の撮り方まで教えちゃいます!来年、浴衣を着てぜひいってみてください。