都内でちょっと変わった光景を楽しみたい人へ
こんにちは、編集長の近藤ライトです。
たま〜に見る、変な遊具がある公園。
子供の頃は「変なの」で終わっていても、大人になった今見ると、「っえ、何これ!ヤバくない!?」と、少しテンションが上がります。
ということで、東京都内の変な遊具がある公園を紹介します。
(この写真は福島県の赤ベコ公園です)
【PR】女子会でも、おひとり様でも。特別すぎる「自分へのごほうび」ティータイム
OZmall厳選!
有名店や高級ホテルでの特別なひとときを、自分へのごほうびに♡
人気のいちごやチョコレートのアフタヌーンティーはいまならでは!
土日は早めの予約が必須です!
東京都内の「変な遊具」がある公園
1. 見渡す限りタイヤだらけ!
タイヤ公園(西六郷公園) / 蒲田
まず紹介するのは蒲田にある西六郷公園、またの名をタイヤ公園!
全身タイツならぬ全身タイヤのゴジラのような怪獣がひときわ目立ちます。
タイヤでできた遊具もたくさんあります。
中でも子供達に人気なのがタイヤをつかって傾斜を滑るジャンボ滑り台!
体勢を変えれば、何度だって滑れちゃいます。
僕もちびっこに紛れて遊んできました。
意外と大人でも遊べちゃいます。
2. 泣く子も黙る赤鬼!
オニ公園(錦第二公園) / 立川
次に紹介するのは立川にある錦第二公園、通称オニ公園。
大きな顔の鬼の滑り台がインパクト大です!
そしてこのオニ公園、ドラマやアニメの聖地でもあります。
『ごくせん』のロケ地として使われたそうです。
斜め下から撮ると迫力が段違いです。
(写真の女性は弊社編集部員なんですが、これは一体何をやってるんでしょうかね…)
3. ぼくは磯に住むタコだよ
タコ公園(千住ほんちょう公園) / 北千住
続いて紹介するのは北千住にある、千住ほんちょう公園 a.k.a. タコ公園。
普通の遊具の中にひときわ目立つタコの滑り台が!
それぞれの足が滑り台になっているので、たくさんルートがあり、前の人の滑り待ち状態が緩和されます。
子供にも優しい作りになっています。
駅からも近く、見る価値は十分にあります!
ちなみにこの手のタコ滑り台がある公園は、たくさんあるので今度特集する予定です。
4. 東京のムシキングは俺だ!
カブトムシ公園(西巣鴨公園) / 巣鴨
お次は巣鴨エリアにある西巣鴨公園もとい、カブトムシ公園。
大きなカブトムシの滑り台が異彩を放っています。
(滑り台多いな…)
後ろの階段がまるでカブトムシのお腹の蛇腹(じゃばら)を表現しているようです。
少年の心を忘れたあなたにぜひ行って欲しいです。
5. ロボット「合体っ!」
ロボロボ公園(さくら坂公園) / 六本木
続きまして、六本木のさくら坂公園、愛称はロボロボ公園。
ロボットのスプリング遊具や広い滑り台があります。
そして、この公園のランドマーク的存在が、ロボットが合体した姿。
それが次の写真。
ロボット「合体!」
まさかのトーテムポール!
ロボットが合体って、腕とか脚とかになって大きなロボットになると思いませんでした?
ロボットでトーテムポールを作るって、すごい発想ですよね。
六本木や麻布でちょっと休憩したい時なんかに寄ってみては?
6. リアルで怖いゾウ
あかぎ児童遊園 / 神楽坂
こちらは神楽坂にあるあかぎ児童遊園、別名…は特になし。
ゾウの長ーい滑り台があり、公園の一部と化しています。
目の感じや質感が妙にリアルでちょっと怖いです。
翼とやる気の無いリザードンのような謎の動物もいます。
(キリン?ラクダ?)
神楽坂はおしゃれなスポットだけではないのです!
7. もっとリアルなゾウがいるぞ!
飛鳥山公園 / 王子
次はお花見の名所でもある飛鳥山公園。
さっきのゾウよりリアル〜!
今までは動物自体が滑り台になっていましたが、こちらは滑り台の下にリアルなゾウがいます。
神様のイタズラか、この日はハットをかぶっていました。
この公園の遊具は面白いものがたくさんあります。
少し見づらいですが、右側にあるのはかつて使われていた都電の車両で中にも入れます!
今年は一風違ったお花見を楽しんでみては?
8. シュールの極み
白旗塚史跡公園 / 竹の塚
最後に紹介するのは竹の塚(北千住の近く)にある白旗塚史跡公園。
僕はここをハニワ公園と呼んでいます。
力が抜けてしまいそうですが、実は伊興古墳群の中で唯一残っている貴重な円墳が残っている、歴史のある公園なんです。
竹の塚はなかなか行く機会がないと思いますが、近くに行く際はぜひ立ち寄ってみてください。
あなたの近所の公園にもあるかもしれない…
まとめてみて改めて分かったのは、ほとんどの公園が本来の名前で呼ばれておらず、パワー遊具の生き物の名前+公園で呼ばれているということ。
変な公園、ちょっと行きたくなってきません?
あなたの近所の公園にもあるかもしれない…
(この写真は茨城県の水戸市大串貝塚ふれあい公園です)
子供の頃は気にならなかったけど、大人になって改めて見てみると「何これ!?」と感じるような、ちょっと変わった遊具。そんな「変な遊具」がある東京都内の公園をまとめました。タイヤだらけの公園や、ちょっと不気味な像の滑り台など、いろいろなパターンの公園を紹介していきます。