『城カフェ』って何?
今回特集するのは『城カフェ』。
『城カフェ』と聞いて、「お城のような豪華なカフェ…?」と思われる方も多いと思います。
ある意味で正解なのですが、
プレイライフ編集部では「店名に「城」が入っているカフェ」のことを総称しているんです(笑)
実は『城カフェ』、そろいもそろって名店ばかり。
レトロな純喫茶から、ホンモノのお城にあるカフェまで…?
その魅力をたっぷりご紹介します!
1. シャトー ド コーマル(千葉・柏)
このお城、ホンモノなんです…。
千葉県は柏の、閑静な住宅街にいきなりお城が現れること、ご存知ですか?
実はこちら、フランス城主会に正式にお城として認められた建物なんです!
ちなみに「コーマル」は、城主の苗字が高丸(こうまる)さんだからみたいですよ。
なんと城主の高丸さん、城の建築デザインや彫刻の作成まで手掛けているようなのです…。
しかも、黒楊儀徹子さんやスカルノ大統領(デヴィ夫人の旦那さん)といった、著名人ともつながりを持っているそう。
外観に違わず、中身も立派なお城。
中世の貴族になったような気分になってしまいますね…。
城主自ら、各部屋を案内してくださるサービスまで。
RPGのお城を探索しているみたいで、ワクワクしてしまいます♪
『城カフェ』特集ですので、カフェの紹介を。
食べログにも登録されている、立派なカフェですよ。
食器や灰皿など、すべてにこのお城のオリジナルのエンブレムが刻まれている、超本格派…!
こんなに貴族気分になれるお店、他にはありません。
まだまだあります!柏の魅力をどうぞ。
2. 古城(東京・上野)
このレトロゴージャス感、まさしく純喫茶。
東京の中でも特にレトロを感じられる街、上野。
この地には2つの『城カフェ』があります。
店内には、こんな立派なステンドグラスが!
大きな窓もステンドグラスの装飾が施されていたり、
レトロかつゴージャスな内装が本当にステキです。
サンドイッチは、ハムやトマトやきゅうり、たまごといったシンプルな具材。
軽くつまみたいとき、ひとやすみしたいときにおすすめです。
3. 王城(東京・上野)
ランチもデザートも、ザ・純喫茶。
さて、こちらは上野の『城カフェ』のもうひとつ目。
外観から重厚感漂っていて、純喫茶好きにはたまらないはず。
店内は上品な詩集の施されたソファに、シャンデリアまで。
さながら、高級ホテルのロビーのようです。
コーヒーは、注文すると目の前で店員さんが注いでくれます。
打点(?)の高さが、プロの風格!
パフェはアイスクリームや生クリームがもりもり。
とーってもフォトジェニックです♪
純喫茶の定番、ナポリタンやツナサンドもボリューミーなのにリーズナブル。
利用客にはサラリーマンの方や地元の方が多く、
落ち着いたステキ空間の中でコーヒーをすすることができます。
4. 鴻城(東京・長崎)
池袋の近くに、こんな穴場喫茶があるんです。
池袋の近くにも『城カフェ』があるんです。
西武池袋線で池袋から2駅の、長崎駅が最寄り。
住宅街の中にあるカフェにはレトロ感漂っていて、ついそそられてしまいますよね…!
こぢんまりしたお店なのですが、絵本に出てきそうなかわいらしい店内。
温かみのある照明が、これまたレトロ喫茶の情緒を盛り上げます。
コーヒーは400円から、
厚切りトーストはしっかりした量のサラダ付きで約350円。
このお得感が、古き良き喫茶店の醍醐味でもありますよね。
あなたの「城」を見つけてみて!
ステキな雰囲気のカフェで、
おいしいコーヒーやお食事を楽しんだり、ゆっくり自分時間を過ごしたり…。
そんなあなたの心休まる「城」を、ぜひ見つけてみてくださいね。
プレイライフ編集部は、発見してしまいました。「店名に「城」ってつく喫茶店、例外なくステキなお店じゃん」と…。
ということで、今回は『城カフェ』特集をお送りします。ノスタルジーに浸りたい方、純喫茶に興味がある方、ぜひぜひ訪れてみてください!