リアルヤバイTシャツ屋さん「たんぽぽハウス」で全身コーデ！

アホみたいな煽りからのこんにちは。
プレイライフ編集長の近藤ライトです。

フォトジェニックな壁やオブジェ、食べ物。
世に溢れすぎて、しかも人が多すぎてちょっと行く気失せてきてない？

かといって、フォトジェニックなスポットなんて気軽に作れない。
しかしインスタ映えする写真はアップしたい。

そんな欲張りガールのみなさん。
全てを解決する方法が、たった1つだけあるぞ！

それは簡単。己自身がフォトジェニックになれば良いのだ。

インスタ映えするコーデを身に纏えば、なんでもない壁もフォトジェニックに。

では、どうすれば良いと思います？
原宿や下北で服を買う？はたまたZOZOTOWN？
んー、まだパンチが足りないかな。

コスプレ？…惜しい。
コスプレできるスポットには人が集まってくるし、他人とかぶる。

じゃあ、どうすれば良いか？

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正解はたんぽぽハウスに行くだ。
たんぽぽハウスで一式コーディネートすれば全て解決。

「たんぽぽハウスって何？」という人のために簡単にたんぽぽハウスが何なのかを紹介しよう。

現在東京・千葉に17店舗展開する古着屋さん。
古着屋さんというよりリサイクルショップだ。
高田馬場や上野、人形町、その他総武線沿いの駅に多い。

基本的に状態が悪くなく、きれいなものであれば、ほぼどんな服でも買い取ってくれる。
それ故、「これ、部屋着以外にどうやって使うんだよ？」みたいなヤバイTシャツの宝庫になっている。
ここで全身コーディネートすれば、他人とかぶることなくインスタ映えが狙える。

コーデ紹介の前に、個人的にたんぽぽハウスがヤバイと思う理由を3つ挙げていこう。

105円、315円など、ほぼ1,000円以下の超低価格。
変わった服だけでなく、当然普通におしゃれな服もある。
あまりの安さとカオスさに「ファッションってなんだっけ？」と錯覚するはずだ。

状態が良ければクラスTシャツまで買い取ってくれる懐の深さ。
個人で作ったようなものや、団体でみんなで着た思い出が詰まってそうなものまである。
たまちょ先生、このクラス覚えてますかー？

バンドTシャツやテレビ番組の企画で作られたTシャツなど、オークションで高額で取引されているような掘り出し物が眠っていることも！

なぜかSoundCloudにひたすら行徳店の閉店を述べるだけのラップをアップしている。
個人的にこれが一番ヤバイ。
曲のタイトルも『Tanpopo House Gyotoku Store Closed』とそのまんま。

聴いていただければわかるが、「ジャミロクワイのVirtual Insanityのサンプリング!?」ってくらいジャミロってる。

たんぽぽハウスの良さ、わかってもらえただろうか？
では、インスタ映え間違いなしのコーデを紹介していこう。

早速最近オープンした浅草店を物色だ！

とにかく数が多いので、ヤバイTシャツを探すのは至難の技。
インスタ映えしそうなシャツを見つけるのにかなり苦戦した。
見つけられなさすぎて2周した。

ただ2周目にもなると、もう全て見なくても、色や素材でどれがヤバイTシャツか目星がつくようになってくる。
他の場所では決して役立つことのないスキルだ。

例えばこんなの。

バックプリントで歌詞が入っているTシャツ。

国分町は仙台にある町で、菊地毅さんはプロレスラーというところまでわかったが、この歌の詳細についてはわからなかった。
知っている人、情報求む。

インパクト大！
外国のヒップホッパーが着てそうな怖い顔のTシャツ。

一見、何かの団体が作成したゆるキャラっぽいシャツ。
しかしある意味ヤバイTシャツだった。
ヤバさの秘密は後ほど。

トップスの良さを潰さないよう、ボトムスは比較的に地味なものをチョイス。
見たことも触ったこともないテッカテカの素材の黒ズボン。

ちなみにこれ、105円。
ズボンって100円で買えるんだ！

今回同行したプランナーが女性なので、レディースコーデも揃えることに。
派手すぎないスカートをチョイス。

地味と見せかけて、光沢の出る模様や絶妙な丈で、攻めるとこは攻めている、まるでベーシストみたいなスカートだ。

よく見りゃまさかのドクロチャック！
このベース、あまり動かないと思ったらいきなりスラップしてくるんか！