アドベンチャーワールドって?

まずはアドベンチャーワールドって何ぞや?という人のために、説明しましょう!

アドベンチャーワールドは、和歌山県西牟婁郡白浜町にある、動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークです。過去には別名「南紀白浜ワールドサファリ」とも呼ばれていました。

施設内は、マリンワールド、サファリワールド、動物とのふれあい・プレイゾーンに分かれていてとっても広いです!

たくさんのジャイアントパンダやペンギン、イルカがいるほか、国内で唯一“クジラ”をテーマにした博物館もあります。

営業時間は?

基本的に10:00~17:00ですが、長期休みの場合には10:00~20:30になります。

また、水曜休みの場合が多いので、公式HPのカレンダーで空いているか確認してから行きましょう。

混雑状況やおすすめの時期は?

アドベンチャーワールドは、友達、家族、恋人…誰と行っても楽しめるので、いつも混雑している!と思いきや、何もない日の平日は空いています。

ショーやアトラクションなど、30分~1時間の待ち時間が発生するのは土日祝日。

確実に混むのがGWお盆などの長期休みです。
ほかにも、冬休みや年末年始など、世間一般で言うイベントの時期は混みます。
その混み具合はなんとUSJほどと言われています。
なので、1時間~2時間ぐらいはみておくと無難でしょう。

また、ベビーカーの持ち込みはできません。
園内ではファミリー専用ベビーカーをレンタルすることになります。

料金は?

一日入園券

入園券のみで出来ることは、入園+マリンライブ観覧+ケニア号でのサファリ見学です。オプショナルツアーや一部動物との触れ合い、遊園地アトラクションの利用は別途料金が必要です。

料金は、
・大人(18歳以上)
4,500円
・シニア(65歳以上)
4,000円
・中人(中学生・高校生)
3,500円
・小人(幼児・小学生)
2,500円

です。

ハーフデー入園券

ハーフデー入園券は、2018年7月21日(土)~9月2日(日)の期間限定、
15時30分~から入園できるチケットです。
 
・大人(18歳以上)
3,200円
・シニア(65歳以上)
3,200円
・中人(中学生・高校生)
2,500円
・小人(幼児・小学生)
2,000円

です。

二日間入園券

二日分入園ができるチケットです。
一日では回り切れない場合はこちらを!

・大人(18歳以上)
7,900円
・シニア(65歳以上)
7,200円
・中人(中学生・高校生)
5,800円
・小人(幼児・小学生)
3,900円

です。

年間パスポート

・大人(18歳以上)
15,800円
・シニア(65歳以上)
14,400円
・中人(中学生・高校生)
10,900円
・小人(幼児・小学生)
7,200円

です。

年に3回以上いくなら年間パスポートがおすすめでしょう。

割引は?

残念ながら、最近料金が値上げになり、コンビニ購入での割引付きチケットの販売がなくなりました。

ですが、白浜温泉旅館協同組合に加盟しているホテルや旅館に予約・宿泊すれば、200円割引付きの入園券を購入することができます。

宿泊をしないよ!っていう人なら...
「ホテル エクシブ」なら宿泊しなくても直接よれば割引券がもらえます!

また完全無料になるのがお誕生日のとき。
身分証明書をみせれば入場料が無料になるうえに、スタッフさんからお祝いの一言をかけてもらえます!

アクセスは?

バスの場合

・京都から
高速京田辺または「京都」駅八条口から約4時間

・大阪から
なんば(OCAT)または大阪駅JR高速バスターミナルから約3時間30分

・東京方面から
横浜、新宿、池袋、大宮「とれとれ市場前」下車後、路線バス(約10分)の利用で約12時間

です。

飛行機の場合

東京(羽田空港)から
航空便(JAL)で約70分、そして南紀白浜空港から路線バス(約5分)の利用で着きます。

電車の場合

・京都(JR京都駅)から
紀勢本線特急で約2時間50分

・大阪(JR新大阪)から
紀勢本線特急で約2時間30分

・大阪(JR天王寺駅)から
紀勢本線特急で約2時間

・名古屋(JR名古屋駅)から
新幹線+紀勢特急で約3時間50分

です。
東京から向かう場合は、大阪・京都までの所要時間(約1時間半~2時間)をプラスして考えましょう。

周辺ホテルは?

アドベンチャーワールドから近いホテルは、三楽荘や白浜古賀の井リゾート&スパ、白浜シーサイドホテル、白良荘グランドホテルが近いようです。

休日だと混みあう場合があるので、早めにツアー単位で申し込むか、予約をしておきましょう。

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アドベンチャーワールドに行ってみよう!

10:00 まずは動物達と触れ合おう!

アドベンチャーワールドを入ってすぐのところにあるのが、ペンギン王国です。アドベンチャーワールドには8種類のペンギンがいるのですが、ここではそのうちの3種類が見られるんです!

写真からも伝わると思いますが、ここでは毎年自慢のヒナが誕生しているのだとか♡
別途、触れ合いの場所も設けられています。
朝イチで動物の可愛さに癒されましょう。

また、アトラクションをメインに乗りたいという人は、ここを素通りして右に進むとアトラクションがあります。
やはりお昼になるにつれて混むので、早めに行っておきましょう。

お次はセンタードームへ。
ここではホッキョクグマやペンギンのエサやりタイムを見ることができます。

ほかにも施設内には、小腹が空いたら立ち寄れるレストランや、ホワイトタイガーやイルカのぬいぐるみやキーホルダーなどのアニマルグッズが買えるお土産ショップがあります。
お土産ショップも夕方になるにつれて混むので、この間に行っておいたほうが◎

11:15 ビッグオーシャンでイルカショーを

すぐ近くにはパンダラブホースキャンプがあるので、ちょっと見ていってもいいと思います!
パンダラブには、現在5頭のジャイアントパンダがいます。

今年で4歳になる双子のパンダ、桜浜・桃浜も可愛いですよ!

そしてさらに今年の8月には、赤ちゃんのジャイアントパンダが誕生するのだとか…?
生まれたとき、ジャイアントパンダの赤ちゃんは100g~200gなのに大人になる2年後には、なんと100キロ近くになるらしく…
すごいですよね!(笑)

一通り動物と触れ合ったら、ビッグオーシャンへ。
1日のうちで大体3回ほどマリンライブ(イルカショー)行われるので、空き時間をみつけて行きましょう。
とても盛大で感動しますよ!

もしイルカショーが見られなくても、
マリンプールイルカふれあいプールに行けば同じくイルカを見ることができます。

12:00 ランチはアニマルフードを

再びエンジョイドームやセンタードームに戻ってご飯を食べましょう。
オムライスやパスタ、海鮮丼などフードの種類は豊富なので、じっくり迷いながら決めましょう。

13:00 アトラクションに乗るか動物と触れ合い

そのあとは、「サファリワールド」でホワイトタイガーやライオン、チーターなどの大型動物を見たり、「ふれあい広場・ふれあいの里」でフラミンゴやカピバラ、コツメカワウソなどの小動物と触れ合ったりしましょう。

また、夏季はナイトサファリをやっているので、ナイトウォーキングサファリで触れ合いを後回しにして、

「プレイゾーン」でオーシャンビューホイール(観覧車)やビッグアドベンチャーコースターに乗ってもいいでしょう。

16:00 閉園まで楽しんで!

有料ではありますが、サンセットバックヤードツアーといってガイドさんの案内付きのツアーもあるので、
パーク内で何をすればよいかわからない!という人は予約をし、思い切ってお任せしてしまっても良いかもしれませんね◎

18:00 ナイトサファリで違った楽しみ方を

ナイトサファリがやっている場合は、そのまま動物と触れ合いができます。

昼間とはまた違った楽しみが待っているはずです。

白浜アドベンチャーワールド
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
アクセス:JR白浜駅から路線バスで約10分 【東京方面】横浜、新宿、池袋、大宮 「とれとれ市場前」下車後、路線バス(約10分)をご利用ください。約12時間。
営業時間:HPをご覧下さい

アドベンチャーワールド周辺スポット

ここからはアドベンチャーワールド周辺のスポットをご紹介します。
和歌山には綺麗な海絶景が見えるスポットなど、様々な見どころがあるんですよ。

今回和歌山に初めて行くという人でも、これを読んで旅行を満喫させましょう!

1. 白良浜海水浴場

夏といったらやっぱり海!
という人に行ってほしいのがここ、「白良浜海水浴場」
本州で一番早い海水浴場開きをする場所と言われていて、5月3日(祝)に行われます。

夏には花火大会があるほか、春には桜まつり、秋にはキャンドルイルミネーション、冬にはカウントダウン花火が開催され、イベントが目白押し。
年中この白浜に訪れる人は多いです。

白浜の海はとっても透き通っていて綺麗です。
まるで沖縄に来たのかと思うぐらい!

夏ならぜひこの海へはしゃぎにいきましょう。
きっとドラマのワンシーンのような感動の思い出が作れるはずです!

白良浜海水浴場
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町白良浜
アクセス:白浜駅[出口]から徒歩約57分
営業時間:2016年5月3日〜9月11日 【時間】7月16日〜18日・23日〜24日・30日〜31日・8月中/9:00〜17:00 ※監視員がいる期間

2. とれとれ横丁

「とれとれ横丁」は、西日本最大級の海鮮市場です。

お寿司や海鮮丼、麺類など、ボリューミーなフードが目白押し!
しっかりと腹ごしらえをしましょう。

サザエやハマグリなどの焼き物もとってもおいしいですよ!

いつも口にしている海鮮とはまた違う、特別な味わいが待っています。

とれとれ横丁
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521番地 とれとれ市場南紀白浜
アクセス:JR白浜駅から徒歩30分(車で6分)JR白浜駅より明光バス「白浜町巡回バス」または「湯崎方面行(とれとれ市場経由)」『とれとれ市場前停留所』下車し、徒歩2分南紀白浜空港から車で10分 白浜駅から1,273m
営業時間:【平日】 10:00〜17:30 【土・日・祝】 10:00〜18:00 ランチ営業、日曜営業

3. 三段壁

三段壁には、平安時代の源平合戦で熊野水軍が船を隠したという伝説の洞窟があります。なんとその長さは約200m!

洞窟内では、波がどっと押し寄せる様子を目にすることができ、神秘的な空間になっています。

その仕組みは、潮吹き岩と言って大きな空洞があり、その空洞に海水が入ることによって上に開いた穴から海水が吹き上がるようになっているそうです。

三段壁洞窟を出ると、綺麗な海と夕日が見られます。
どこまでも続く広大な空に浮かびあがる夕日を見ていると、日々の疲れが吹っ飛んでしまいます。

また、近くには「三段壁足湯」があります。
旅の疲れをもっと癒すならここに決まり!

三段壁
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町三段
営業時間:8:00〜17:00(入場は16:50まで) ※台風時など非常に危険な場合は見ることができない場合あり

4. 円月島(えんげつとう)

「円月島」は、白浜のシンボルされている島で、正式名称は「高嶋(たかしま)」です。
白浜駅からはバスで約17分と、そこまで遠くないですね。

ここで見る夕日は、「日本の夕陽100選」にも選ばれているので、行くなら晴れた日の夕方がおすすめです!

波の浸食によってつくられた海食洞の先に、夕日が沈んでいく様子を見ることができます。

その様子はなんとも幻想的。

人生で一度は目にしておきたいですね!

週末はアドベンチャーワールドへ

アドベンチャーワールドや白浜町の魅力は伝わりましたか?

双子のジャイアントパンダやイルカ、ペンギン、小動物…
様々な動物がいることに加え、子供から大人まで楽しめるアトラクションも満載!
誰と行っても、日帰りで行っても充分に楽しめる場所なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

白浜アドベンチャーワールド
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
アクセス:JR白浜駅から路線バスで約10分 【東京方面】横浜、新宿、池袋、大宮 「とれとれ市場前」下車後、路線バス(約10分)をご利用ください。約12時間。
営業時間:HPをご覧下さい