今年の夏はいざ沖縄!
もう今年の夏の旅行先は決めましたか?
やっぱり夏と言えば「海」。
「海」と言えば「沖縄本島」でしょう!
宮古島や石垣島など離島とは違い、広ーい沖縄本島ですが、せっかく行くなら、北部から南部まで思う存分満喫したいですよね。
今回は、定番スポットから穴場スポットまで、沖縄本島を2泊3日で完全制覇できちゃうモデルコースをご紹介します。
航空券代もホテル代も、7月8月に近づけば近づくほどどんどん跳ね上がっていきます。
予約するなら今のうちですよ!
沖縄本島1日目
【11:30】 那覇空港
1日目は沖縄の歴史が学べる南部エリアへ!
那覇空港に到着!
東京付近からの出発だと、成田空港・羽田空港どちらを利用しても、2時間30分前後で到着します。
最近ではLCCも多く飛んでいるので、安く行けるのが嬉しいですね♪
沖縄の移動には圧倒的に車が便利!
レンタカー会社もあちこちにあるので、
事前に予約していきレンタカーを借りることをおすすめします。
【12:30】 ひめゆりの塔
沖縄戦のシンボル「ひめゆりの塔」に学ぶ戦争の歴史
まずは沖縄観光に欠かせない、戦争の歴史を学ぶところから始めましょう!
那覇空港からは車で40分ほどのところにあるひめゆりの塔。
戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝えるべく、終戦の翌年に建てられた、沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒・教師の慰霊碑です。
併設されたひめゆり平和祈念資料館には、ひめゆり学徒たちの遺影や遺品などが展示されており、より深く学ぶことが出来ます。
多くの人が平和を祈りに訪れる観光スポットの1つです。
ひめゆりの塔と資料館を見学した後は、
すぐ近くのひめゆり会館でお昼ご飯を♪
沖縄名物ソーキそば(760円)がおすすめですよ。
【14:00】 平和祈念公園
世界の恒久平和を祈念し、平和情報を発信する公園。
ひめゆり会館から車で10分もかからないところに、この平和祈念公園はあります。
平和の楚には、沖縄戦で亡くなったすべての人の名前が刻まれています。
また公園内にある平和祈念資料館は、
沖縄の歴史的教訓を伝える、
平和創造の学習拠点としても利用されています。
公園からは真っ青な美しい海岸線を眺めることができ、学習の場としてだけではなく、観光や地域の人たちの憩いの場にもなっています。
【15:00】 ガンガラーの谷
SNSで話題のオープンカフェで一休み。
平和祈念公園から車で15分ほどいくと、
ガンガラーの谷にたどり着きます。
鍾乳洞が崩れて出来た、豊かな自然が残る亜熱帯の森が広がっています。
約1時間20分で回る人気のツアーなどもあるので、興味のある方は予約してから行きましょう!
中には、神秘的な雰囲気がSNSでも話題のケイブカフェがあります。
落ち着いた空間で自然を感じながら、ちょっとした休憩が出来ますよ。
【16:30】 首里城公園
琉球王国の栄華を伝える世界遺産。
平和祈念公園から、車で30~40分ほどで首里城公園にたどり着きます。
2000年に世界遺産に登録された首里城は、琉球王国の文化と歴史のシンボルとして人気の観光スポットです。
二千円札の絵柄にも使用されていたことで有名な、守礼門も見ることが出来ますよ。
【17:30】 サンセットビーチ
綺麗な夕日を眺めながらBBQ♪
首里城公園から30分ほどで、サンセットビーチに到着。
こちらでは、きれいな海が目の前に広がるビーチでのBBQを楽しむことが出来ます。
お酒を飲みたいときは、先にホテルに車を預けてから行きましょうね!
サンセットビーチという名前通り、
夕暮れ時にはこんなにきれいな夕日を眺めることが出来ます。
きれいな景色見ながらBBQが出来ちゃうなんて贅沢ですよね♪
こちらも事前予約をしてから行きましょうね!
【20:00】 美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
アメリカ西海岸をイメージしたタウンリゾート
サンセットビーチから5分ほど歩くと、
地元客にも観光客にも人気の大型商業施設
美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジにたどり着きます。
アメリカンな雰囲気が漂うこちらは、
ショッピングやグルメなどが楽しめる人気の観光スポットです。
夜にはライトアップされた観覧車から、
きれいな夜景を眺めることもできます。
観覧車は22時まで、他にも21時~23時など遅くまでやっている飲食店もあるので、夜に来ても楽しむことが出来ます。
【22:00】ホテル
夜はホテルで沖縄のお酒を楽しもう!
ホテルに帰る前にコンビニによって、
沖縄ならではのお酒を買うのも楽しみ方の1つ♡
オリオンビールや泡盛など、沖縄で有名なお酒はもちろん、シークワーサー味など沖縄限定の缶チューハイもコンビニで手軽に買えちゃいます。
ホテルは1泊目と2泊目で別のホテルをとるのがおすすめですよ!
1泊目は、安めのホテル、2日目はリゾートホテルなど、
行先やプランによって変えるのも選択肢の1つです。
沖縄本島2日目
【10:00】 万座ビーチ
2日目は中部エリアから北部エリアを制覇!
2日目は朝から万座ビーチで思いっきり海で遊びましょう!
絶好のロケーションにある万座ビーチは、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのプライベートビーチ。
しかしホテルに宿泊していない人でも、
利用することができるんです!
追加料金で様々なアクティビティをすることができますよ!
また、海の向こう側には大人気の絶景スポット、万座毛があります。
万座毛はビーチから車で5分ほどなのでぜひ訪れてみて下さいね♪
【12:30】 キャプテンカンガルー
抱かれたいハンバーガー6年連続1位。
万座ビーチから車で40分ほどのところにあるのが、沖縄で有名なハンバーガー屋さん、キャプテンカンガルー。
行列の出来る人気店なので、お店の裏のビーチを散歩して待ちましょう。
こちらは一番シンプルな
カンガルーバーガー(700円)。
分厚いパンと肉々しいパテのボリュームたっぷりなハンバーガーは、
まさに抱かれたいハンバーガーですね!
売り切れてしまうほどの人気も納得の美味しさなので、ぜひ食べてほしい1品です。
【14:00】 美ら海水族館
沖縄一番の観光スポット。
沖縄に来たらやはり欠かせないのが美ら海水族館。
キャプテンカンガルーからは車で30分ほどです。
こちらでは、まるで沖縄の美しい海の中にいるような気分を体感することができます。
全長8.7メートルものジンベイザメを見ることが出来る巨大水槽、サンゴ礁が再現された水槽、実際に触ることが出来るタッチプールなど、楽しめる展示がたくさんあります。
何度行っても新しい発見のある水族館です。
【16:30】 古宇利島
絶景に癒される1日の締めくくり。
美ら海水族館を思う存分満喫した後は、
古宇利大橋を渡って古宇利島へ。
美ら海水族館からは車で30分ほど。
沖縄本島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋から見える景色は、本島でもトップクラスの絶景です。
訪れる時間によって、全く異なる景色を楽しませてくれる古宇利島ですが、おすすめの時間帯は夕暮れ時!
CMで有名になったハートロックもこんなにロマンチックに。
恋島とも呼ばれている古宇利島は、カップルにもおすすめのスポットです。
【20:00】 ザ・リッツ・カールトン沖縄
沖縄最後の夜は贅沢に。
最後の夜はちょっぴり贅沢をして、 ザ・リッツ・カールトン沖縄へ。
スパや屋外プールなどの施設が充実していたり、お部屋にテラスがついていたりと、高級ホテルならではのリゾート感をたっぷり満喫することが出来ます。
ホテル内の鉄板焼きレストラン喜瀬では、
沖縄の魚介や黒毛和牛が使用された、一流のシェフによる絶品ディナーを楽しむことが出来ます。
まさに最後の晩餐にぴったりです♪
沖縄本島3日目
【12:00】 琉球村
最後の最後まで沖縄を満喫しよう♪
最終日は、ホテルでゆっくりくつろぎのんびり出発。
車で40分ほど、やってきたのは沖縄文化や芸術を体験できる琉球村。
サーターアンダギーやシーサーを作ったり、伝統的なエイサーショーを見たり、琉球衣装を着たりと、沖縄ならではの様々なアクティビティを体験できます!
1日中楽しむことが出来るスポットです♪
海ブドウなど、沖縄の名産品やB級グルメを手軽に楽しむことが出来るのも、琉球村のポイントの一つです。
【16:00】 国際通り
買い物パラダイス!お土産を買うのも忘れずに♪
琉球村から車で40分ほど、最後は沖縄随一の繁華街、国際通りへ。
たくさんのお店が立ち並び、ショッピングにグルメに大忙し。
アイスクリームやサーターアンダギーなど、食べ歩きグルメも楽しめちゃいます♪
旅の終わりに欠かせないのがお土産。
うっかり買い忘れた~なんてことのないように、事前にリサーチしたりじっくり悩んで買って帰りましょう。
一番のおすすめは紅芋タルトです♪
癒しを求めて沖縄の旅にでかけませんか?
長くなりましたが、日本が誇るリゾート地「沖縄本島」の2泊3日プランをご紹介しました!
北部から南部までグルメも絶景も文化も全部満喫できちゃうこのプランを参考に、今年の夏は沖縄に行ってみませんか?
行くと決めたら値段が上がる前に、早めに予約しちゃいましょう♪
何度行っても魅力が尽きない「沖縄本島」。石垣島や宮古島にはない、広い沖縄本島だからこそ楽しめる観光スポットをご紹介します。北部から南部まで網羅する、歴史も食も絶景もぜーんぶ満喫できちゃう2泊3日コースです。夏が本格的にやってくる前に、予習しちゃいましょう!