岐阜県ってどんな魅力があるの?
こんにちは、Doremiです。
四季折々の風景が楽しめる、岐阜県。
白川郷や飛騨高山、奥飛騨温泉郷など、のどかな日本の原風景が感じられる観光名所がたくさんあります。
都会の喧騒を忘れさせる自然豊かな地で、趣ある街並みを散策したり、温泉に浸かったり、岐阜ならではのグルメを味わったり…と楽しみ方はさまざまです。
交通手段は?
東京から岐阜県へ行くには、鉄道・高速バスが主な移動手段です。
東京駅から岐阜駅までは名古屋駅を経由し、約2時間15分。(料金:10,990円)
高速バスでは、約8時間(料金 : 6,620円)かかります。
また、大阪や名古屋からもアクセスがよく比較的訪れやすい観光地です。
どの季節がおすすめ?
四季によっていろんな表情をみせる岐阜。
そのなかでも特に、冬は雪化粧が美しく日本ならではの景色が楽しめます。
春は桜、夏は自然溢れる避暑地、秋は紅葉など魅力はさまざま。
今回は、季節によっておすすめな人気観光スポットから穴場スポットまで幅広くご紹介します。
岐阜のご当地グルメ情報もお見逃しなく!
岐阜県で冬に行きたいおすすめ観光スポット!
冬と言えば、雪!
岐阜県は積雪量も多く、雪化粧が美しいことでも有名です。
とくにおすすめなスポットは、白川郷や飛騨高山。日本の原風景が楽しめます。
1. 飛騨高山
レトロな街並みでご当地グルメを食べ歩き!
江戸時代から続く古い町屋が美しい、飛騨高山。
その昔懐かしい街並みは、海外観光客からも人気な観光地として親しまれています。
上三之町、上二之町、上一之町の通称「さんまち通り」はご当地グルメが食べられる定番観光スポットです。
東京駅(新幹線のぞみ)→名古屋駅(新幹線ひだ)→高山駅(時間:約4時間)でアクセスできます。
飛騨高山の有名なご当地グルメと言えば、飛騨牛。
ジューシーで肉厚な飛騨牛串は、何本でも食べられるほどおいしいグルメです。
さんまち通りには、ほかにも古民家カフェや雑貨店、ご当地グルメが食べられるお店が軒を連ねています。
1日中楽しめる観光地なので、ぜひ行ってみてくださいね。
飛騨高山の魅力をもっと詳しく!
2. 白川郷
辺り一面、真っ白!ライトアップも見物です。
世界遺産となった集落。合掌造りの建物が最も多く残る地域で、日本の原風景が楽しめる町、白川郷。
夏の活気ある姿も魅力的ですが、雪化粧された白川郷はなおいっそう美しく映えます。
高山駅から高山濃飛バスセンター4番乗り場、濃飛バスに乗り約50分(料金:2,470円)でアクセスできます。
白川郷周辺には、お土産屋さんや民家を活用した趣のあるカフェ、飲食店が軒を連ねています。
飲食店は営業時間が不規則なので、あらかじめ電話するのがおすすめです。
そして白川郷の目玉と言えば、年4回行われるライトアップ!
白い雪と暖かな光で包まれる白川郷はなおいっそう幻想的に。
期間中は大変混雑しますが、息をのむほど美しい景色が見られるので行く価値ありです。
冷えた体にはホットチョコレートを。
『ひぐらしのなく頃に』の聖地としても知られる白川八幡神社の周辺にある、隠れ家カフェ心花洞。
店内はかわいらしい雑貨やインテリアで飾られ、ほっと一息つくのにはぴったりなカフェです。
温かいドリンクを飲みながらゆったりとカフェタイムをお楽しみください。
白川郷の魅力をもっと詳しく!
3. 宮川中橋
赤い橋から眺める幻想的な世界。
JR高山駅より徒歩約10分ほど。
高山市本町一丁目と上三之町を結ぶ橋、宮川中橋。
全体を朱色でまとった橋は雪景色に映え、橋からはのどかな街並みが見渡せます。
12月~2月はライトアップも行われ、絵に描いたような美しい景色が楽しめます。
岐阜県で秋に行きたいおすすめ観光スポット!
秋と言えば、紅葉!
涼しい秋風を感じながら大自然をハイキングするのもおすすめです。
4. 乗鞍岳
日本一高いバスターミナル!天空の世界へ。
ハイキングを楽しむなら、乗鞍岳へ!
乗鞍岳、畳平バスターミナルへは、マイカーが規制されているため、シャトルバスかタクシーの利用が必要です。
シャトルバス、タクシーの乗車地は、長野県側が乗鞍高原。
岐阜県側は、平湯温泉・ほおのき平です。
アクセスは少々難しいですが、乗り越えた人だけが見られる絶景が…!
1周30分で周れるお花畑コースから往復180分の剣ヶ峰コースなど、4つの観光エリアに分かれています。
10月上旬には紅葉がピークを迎え、山頂に初冠雪があると、美しい三段紅葉が見られることも!
紅葉の絨毯で彩られる絶景スポット、乗鞍岳へぜひ行ってみてください。
5. 養老公園
養老の滝まで続く鮮やかな紅葉トンネル。
養老鉄道養老駅から徒歩15分。
岐阜の紅葉名所の一つ、養老の滝では11月下旬~12月上旬にかけてモミジやカエデ、イチョウなどの紅葉が楽しめます。
紅葉シーズンにはもみじ祭りで賑わい、11月の土日祝には養老の滝がライトアップされ幻想的な雰囲気が味わえます。
養老公園に訪れたらぜひ食べてほしいグルメ、養老焼き団子(350円)。
しょうゆやこしあん、くるみみなど、お味は3種類。
一口では入りきらないほどの大きさで、もっちもち。
鮮やかな紅葉を眺めながら口いっぱいに頬張る幸せといったら…紅葉散策を楽しみましょう。
岐阜県で春に行きたいおすすめ観光スポット!
春と言えば、桜!
岐阜の春は桜色で染まり、多くの観光客が訪れる名所がたくさんあります。
活気溢れる春祭りも見逃せません。
6. 岐阜城
岐阜県を一望するならここ。
日本百名城の一つに数えられる岐阜城は、桜の名所としても知られ毎年多くの観光客で賑わいます。
JR岐阜駅→路線バス12番乗り場(岐阜公園方面行き)に約15分乗り、岐阜公園歴史博物館前下車(料金:210円)→岐阜公園から金華山ロープウェーに乗り金華山ロープウェー山頂駅から徒歩約8分でアクセスできます。
岐阜城は金華山の頂上にあり、視界を遮るものがないため天守からの眺めが素晴らしい観光スポットです。
岐阜の美しい街並みや桜を一望できるので、ぜひ行ってみてください。
7. 手力雄神社
大迫力の火祭り!
手力駅から徒歩5分ほど。
手力雄神社にて毎年4月第2土曜日に行なわれる、手力の火祭りは、300年以上の歴史を持ち、岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。
このお祭りの何がすごいかと言うと…
滝のように降り注ぐ花火が間近で見られること。
火薬を仕込んだ神輿に火がつくと、神輿からも火の粉が吹き上がりその迫力は圧巻!
また8月には、長良川河畔にて手力の火祭り・夏が行なわれます。
4月の火祭では行われない、花火を地上で爆発させる地割れ花火も見物です。
2018年、旅行に行くなら岐阜県も見逃せない!東京や大阪からのアクセスもよく、自然に溢れ、疲れを癒すのにぴったりの観光地です。白川郷や飛騨高山で昔ながらの街並みを散策したり、温泉に入ったり。日帰りやデート、女子旅にもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください!