奈良でパワーチャージしよ?
思いの外、写真撮影に乗り気でないシカとこんにちは!
大阪在住歴がついに8年目を突破した岡山育ちのエセ関西人ちんちくりんです。
今回は奈良で見るけたおすすめパワースポットを10選ご紹介します。
ぜひ、最後まで見ていってください♩
1. 春日大社
全国にある春日大社の総本山
奈良にあるパワースポットと聞いてまず思い浮かぶのが、「春日大社」。
こちらは全国に約1000社あるとされる春日神社の総本社として知られています。
また春日神社界隈には若宮神社をはじめ62社の様々な神様がお祀りされており、様々なご利益を一度に祈願することができる「若宮十五社めぐり」が人気です。
また春日大社といえば縁結びですよね。
境内に祀られている夫婦大国社は、「夫婦円満」と「縁結び」の神様。
夫婦の大国様をお祀りしていることから、縁結びの神様として有名になりました。
また境内には古都奈良を象徴する鹿の像があったり、可愛らしい鹿みくじや夫婦大國社名物のしゃもじなどポイントもたくさんあります。
参拝を楽しみながら大切なパートナーとの愛を祈願してみてはいかがでしょう。
2. 東大寺
奈良観光の王道!
奈良観光で絶対に外せない観光スポットといえば、東大寺。
修学旅行で訪れた人も多いのではないでしょうか。
世界遺産にも登録されている、奈良を代表するお寺です。
こちらが、東大寺の盧舎那大仏。
いざ目の前にするとその大きさと、迫力に驚かされます。
また、大仏が鎮座している大仏殿の柱には大仏様の鼻の大きさと同じサイズの穴があり、くぐると無病息災の御利益が得られるとされています。
また東大寺の見所は他にも。
大迫力の阿吽の像など、ここでしか見られない建築物に海外の観光客も大興奮。
東大寺は世界最大級の木造建築物でもあり、世界中から注目されています。
3. 法隆寺
聖徳太子ゆかりの地
次にご紹介するのは、俳句「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」でお馴染みの法隆寺。
607年に、推古天皇と聖徳太子が創建したと言われていて世界遺産にも登録されています。
法隆寺は、法隆寺式伽藍配置という特別な造りになっています。
大きな兵火や天災にはあわず、太子信仰に守られたこともあって今も当時のまま現代に伝え続けています。
また世界最古の木造建築物と言われている五重塔も必見です。
当時を思い起こさせる錆び付いた燈籠や美しい大講堂など息を飲む美しさがここにはあります。
感じるだけでなく視覚でもパワーをもらえる、そんな力が法隆寺にはあります。
4. 興福寺
世界遺産と阿修羅像
お次にご紹介するのは鹿に触れ合えることに加え、四季折々の景色が楽しめると人気の奈良公園内にあるお寺。
奈良公園内をにある興福寺は1300年の歴史を持つ由緒正しきお寺。
その偉大さから世界遺産に登録されているだけでなく、東大寺と並び南都七大寺の一つに数えられています。
朱色の真っ赤な外観は目を引く美しさがあり、道ゆく人の大半が足を止めカメラのシャッターを押します。
また境内の国宝館で展示されているのが、三面六臂の仏像で、3つの顔と6つの腕を持つ阿修羅像。
そこにいるだけで感じる強烈な存在感と目に見えないけれどそこ知れぬエネルギーを感じることができます。
その他にも"一言のお願いを叶えてくれる"南円堂など見所がたくさんあるので是非足を運んでみて。
また興福寺は桜の名所としても知られていて、春には鹿と一緒に満開の桜を眺めることができますよ。
5. 薬師寺
薬師寺は約1300年昔の白鳳時代に天武天皇が皇后の病気平癒を祈願し、藤原京にて創建され、それが平城京の遷都に伴い奈良に移されました。
当時は、その大伽藍はわが国随一の壮麗さを誇り、金堂や塔のたたずまいは「龍宮造り」と呼ばれるほどの美しさでした。
幾多の災害により東塔を除いて失なわれるという悲しい過去もありますが、現在は復興が進み1998年ユネスコ世界遺産に登録されました。
また薬師寺東塔は日本で4番目の高さを誇ることでも有名です。
建築物の美しさもさることながら境内に咲く蓮の花も薬師寺を象徴する訪れる人の心を掴みます。
毎年6月下旬から8月上旬が見ごろとなり約250鉢の蓮の花が境内を華やかに彩ります。
6. 大神神社
巨大な鳥居をくぐって向かったのは大神神社。
大神神社と名のつく神社は全国にいくつかありますが、奈良県の大神神社はそのなかでも最も歴史のある神社。
三輪山を御神体とするため、他の神社のように本殿を持たず、ミツ鳥居と呼ばれる3つの鳥居をその構造の基本とし、神社の形式としては最も古いものだと言われています。
そのため三輪山は撮影禁止で、登頂する際も裸足で登る人がいるほど神聖視されています。
ご利益は酒造り、商売繁盛、病気平癒、芸能、学業向上など、さまざま。
中でも大神神社は縁結びスポットとして有名です。
境内にはうさぎを象った絵馬やお守りが数多く置かれていて大神神社の例祭「大神祭」は、崇神天皇8年卯の日に始まったことから、卯は神縁深い干支とされ、現在も毎月卯の日に神事が執り行われています。
また、大物主大神が出雲の大国主神と同一神であるということから、大国主神が因幡の白兔を助けたという有名な神話も、こちらがウサギと関わりが深いことを表しています。
拝殿向かって左側にある参集殿には、かわいい「なで兎」もいるので是非撫でて見てくださいね。
7. 唐招提寺
唐招提寺は南都六宗の一つである律宗の総本山で世界遺産にも登録されているお寺。
この唐招提寺は門から入り、本堂まで歩いていく道の景観が優れています。唐招提寺は南都六宗の一つである律宗の総本山で、唐からやってきた鑑真が建立した寺院として有名です。
境内には日本最古の校倉である国宝に指定されている経蔵や金堂、非公開ですが文殊五尊像、鑑真の象などおすすめポイントが盛り沢山。
さらに就職成就のご利益がいただけると年間と通じて多くの人々が足を運びます。
閑静な境内は歩いているだけで心が洗われるかのよう。
ゆっくりと時間をかけて歴史ある建築物の数々を眺める、そんな贅沢な時間を過ごして見てはいかがでしょう。
8. 大安寺
奈良駅から車で10分ほどの場所にあるのが癌封じのお寺として有名な「大安寺」。
無病息災の中でも特に癌を患っている方や大切な人が癌を患っている方などが回復を願い訪れる癌封じのお寺です。
また竹林の中にある石碑は心臓病を抱えた女性がペースメーカーを埋めて、"いのちの碑"という石碑を奉納されたことがきっかけで設置されていました。
その方が乳がんも患っていたことからいのちの碑の隣には"ミルク塚"と呼ばれている碑があります。
また毎年1月23日には「光仁会 がん封じささ酒まつり」が、6月23日には「竹供養 がん封じ夏祭り」が開催され、健康を祈願する人々が足を運びます。
その他、重要文化財である天平仏9体の特別公開など、年中を通じて様々なイベントが開催されているのも特徴です。
観光とセットで奈良でパワーチャージ
いかがでしたか。
今回は古都奈良にあるおすすめパワースポットを8選ご紹介しました。
是非、奈良観光の参考にしてみてください♩
古都奈良には東大寺をはじめ、参拝者が絶えない最強パワースポットがたくさんあります。
今回は女子旅やソロ活におすすめしたい奈良にあるパワースポットを8選ご紹介します。
ぜひ、奈良観光の参考にして見てください♩