秋の絶景をさがして

秋と言ったら、やっぱり紅葉。写真が好きな人たちはあっという間に散っていってしまう紅葉をどうにかシャッターに収めたいのではないだろうか?みれば、絶対に行きたくなる絶景をいくつかピックアップしたのでぜひ参考にしてほしい。

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水面に映る幻想的な赤

福島県 五色沼

福島の人気観光地のひとつ。5つの色彩を見せる湖を2時間ほどかけてゆっくりお散歩してみてはどうだろうか。水面に映る紅葉はまさに神秘的。

時間が許す限りずっと立ち止まって見入ってしまうほどに鮮やかな景色。紅葉シーズンは混雑するが絶対に足を運んでおきたいスポットだろう。

エメラルドグリーンと淡いオレンジ

栃木県 龍王峡

これぞ、秋の絶景。実は都内からアクセスのいい栃木にこんなに素敵なスポットがある。栃木と言ったら日光の東照宮を思い浮かべがちだが、こちらの紅葉はまた違った美しさが楽しめる。

エメラルドグリーンの川と、淡いオレンジの紅葉との組み合わせが神秘的な空間を提供してくれる。シャッターを切る場所が多すぎて、きっとたまらなく楽しい時間を過ごせるはず。

龍王峡
場所:栃木県日光市藤原
アクセス:龍王峡駅[出口]から徒歩約18分

トンネルと滝と紅葉

茨城県 袋田の滝

次に紹介するここも、都内から車で2時間とかなりアクセスのいい場所。トンネル、滝や橋といったいろいろなものが写真を撮りたい気持ちをくすぐってくること間違いなしのスポット。

紅葉って一言で行ってしまえばただの紅葉かもしれないけれど、紅葉の横になにがあるのかで本当に景色が変わって見えるもの。トンネルと紅葉ってなんか新しくて素敵。

紅葉の変化球?

茨城県 国営ひたち海浜公園

茨城県でなんとも不思議な紅葉が見れることを知っている?そう、このモコモコしている赤いやつこそその紅葉。
コキアと呼ばれる植物で、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたんだとか。9月下旬から10月上旬頃にかけて、夏の緑色から少しずつ紅葉し始め、日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションの色合いも魅力的。

ちなみにここでは秋の風物詩の一つであるコスモスも楽しむことができる。コキアとコスモスの美しい景色を堪能できるここはかなりのお勧めスポットだ。

国営ひたち海浜公園
場所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
アクセス:阿字ケ浦駅[出口]から徒歩約43分
営業時間:9:30〜17:00 ※季節により変動あり

ライトアップと紅葉と

京都 鷲峰山 高台寺

やっぱり紅葉と言ったら京都ということでねねの道に面している「高台寺」へ。こちらは紅葉のライトアップを楽しむことができる。中は意外と広く、竹林などもあるので最初は2人でのんびり散歩。

プロジェクションマッピングが行われており、百鬼夜行をテーマにした映像と枯山水のコラボを見ることができたりといろんなイベントも行われているのでHPは要チェックだ。

高台寺
場所:京都府京都市東山区高台寺下河原町526
アクセス:祇園四条駅[7]から徒歩約13分

最高の和の絶景

京都 東福寺 通天橋

京都にある東福寺。紅葉の時期は、あたり一面真っ赤な絶景を楽しむことができる。木造建築のお寺の中からみた紅葉はなんだか建物とマッチしている。

東福寺は 奈良の東大寺の「東」と、興福寺の「福」の字をとり、1236年に創建された禅宗寺院なんだとか。(拝観料大人400円、小中学生300円)

東福寺 通天橋
場所:京都府京都市東山区本町15-778
アクセス:鳥羽街道駅[出口]から徒歩約6分

秋の絶景を見下ろしてみる

栃木県 那須ロープウェイ山頂駅

紅葉を眺めに行く機会はあるかもしれないが、紅葉を見下ろしたことがある人は少ないだろう。今回はそんな紅葉を空から見下ろせるスポットを紹介する。

関東を代表する活火山、茶臼岳(那須岳)では山の9合目までゴンドラがあり、紅葉を見下ろすことができる。ちなみに残りの一合の場所までゴンドラで行くことができるので最後にちょこっと登山まで楽しむことができる。

那須ロープウェイ
場所:栃木県那須町大字湯本字那須岳215
営業時間:8:30〜16:30 上り最終16:00、下り最終16:20(4月16日〜11月15日の期間、それ以外は9:00〜16:00) ※季節により時間変更あり(問合せが必要)

終わりに

秋の紅葉はほかにもまだまだたくさんある。ぜひいろんなところに足を運んで素敵な写真をたくさん取りに行ってみよう。
ちなみにこちらは関東ドライブ特集。都内から日帰りで行けるスポット満載なのでこちらも参考にしてみて!