40.備中松山城
天空の城備中松山城 ここは秋から冬にかけて、早朝に登ると雲海が見られることで有名なお城なんです。
臥牛山にそびえる山城で、現存する山城としては日本一高い所にある城(天守、標高430m)として有名です。
天守に到着。天守のほか、大手門の後の土塀や二重櫓などは、江戸時代から残る建造物です。二重櫓の近くからは山登りがでる山道入口もあります。
入館料:大人300円(税込)、小人150円(税込) シャトルバス往復:300円
雲海が楽しめる高い山の上にある山城
この雲海が望めるのは、いつでもというわけではありません。9月下旬から4月上旬、日の出から午前8時くらいまでです。
何度もこの地を訪れる写真愛好家の方の話では、まだまだ雲海の出方としては、まだまだだそうです。城のすぐ下くらいまで、雲海が上がるのがベストとのこと。
41.津山城跡
なんと日本三大平山城のひとつ!
津山城は津山藩・森忠政が江戸初期1616年に完成させた山城です。
明治6年の廃城でもすべて取り壊されましたが、2005年に城内最大規模の櫓で内部は畳敷きの御殿様式の特徴を持つ『備中櫓』を再現されました。現在は津山城として親しまれています。
階段が多いのが特徴です。
スニーカーを履いて、ゆっくり上って行きましょう!
眺めも最高です!四季で異なる景色も楽しめます。
春は満開の桜、秋は紅葉の山々を眺めることができます。
42.高松城跡
高松城の天守は3重5階造りで四国最大でしたが、老朽化により明治17年に解体されました。
跡地は 玉藻公園となっています。
現在、復元の期待が高まっています。
香川観光で、高松城跡の玉藻公園に行きました。 JR高松駅から、歩いて3分と好立地!
実は日本3大水城の1つ!
入ってすぐ、舟乗り場があります。
タイにえさやりしながら、内堀を舟遊びしましょう!
9:00~30分ごとに、舟が出ています。
4月~9月は17:00最終便、 10月~3月は16:00最終便。
実は高松城は、日本三大水城です。
高松城は、堀と海がつながっているので、100%瀬戸内海の海水なんです!
船乗り中は、タイのえさやりができますよ。
43.丸亀城
石垣の名城と言われる丸亀城は香川県丸亀市にある現存十二天守の一つです。
当時 最高技術の石垣と現存十二天守の中で一番小さな天守を持っています。
管領・細川頼之重臣の奈良元安が亀山に築いた砦が改修され丸亀城となりました。
日本一の高さの石垣を持つけど小さな城?
これが日本で一番高い石垣です!びっくり!
石垣は大きいのに、お城は小さいです。
天守から瀬戸内海を一望
しかし、登った甲斐がありました。
丸亀市全体が見渡せます。
海まで見える、すごい!
さあ旅行に行こうとなったはいいものの、どこにいこうかなと悩むことってありますよね。そんな時は日本各地にあるお城に行きましょう。各地のお城の周りは観光地も集まっており、観光するにはもってこいです!そこで、日本国内にあるお城の定番スポットをご紹介します。どのお城も風格があり歴史を感じさせる雰囲気が漂っています。これを見れば、次の旅行で行きたくなるお城を必ず見つけることができるでしょう!