1日目*AM8:00/@羽田空港
首都圏から長崎へ出発
まずは、羽田空港から長崎へ出発。
長崎へは約2時間のフライトで到着するので、比較的朝もゆっくりできます。
おすすめ時間帯は【8:00 〜 10:00】です。
遅くてもお昼前に到着する目安で出発しましょう。
九州の観光スポットはここだ・・・!
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土日は早めの予約が必須です!
1日目*AM10:00/@長崎空港
長崎港から船でハウステンボスへ
長崎空港へ到着したらすぐにハウステンボスへ向かいましょう!
ハウステンボスまでは高速船で約50分。
この高速船に乗るとハウステンボス内のマリンターミナルまで直行してくれます。
混雑時などは予約客優先になってしまうので予約しておくとスムーズです。
料金は片道で【大人:1,960円・小人:980円】
*高速船時刻表ホームページ*
どうしても船は苦手・・・という方も安心してください!!
空港からバスでも約55分で行くことができます(道路の混雑状況によって変化あり)。
料金は片道【大人:1,250円・小人:630円】。
*バス時刻表・乗り場案内はこちら*
長崎の観光スポットでいきたい場所は?♡
1日目*AM11:00/@長崎ハウステンボス
ハウステンボスで初日を満喫
着いてすぐにハウステンボス!?と思う方もいるかもしれませんが、
実はハウステンボスの広さは152万m²。
日本最大級の敷地面積をもつテーマパークです。
具体的には東京ドームの33個分、東京ディズニーランドの約2倍の広さがあります。
一日じゃ遊びきれないかもしれませんね。
せっかくなのでたっぷりハウステンボスで遊びましょう!
ハウステンボスの利用料金は一日パスポートで大人6500円。
細かく種類分けされているので詳しくはこちらをチェックしてみてください!
EATING:おすすめグルメ
<Big>1:ご当地グルメ佐世保バーガー</Big>
長崎・佐世保といえばやっぱりこれ!有名な佐世保バーガーです。
いわゆるご当地グルメの一つですが、決まった具材を使うなどのスタイルはなく、佐世保市内で作られる【手作り】の【注文に応じて作り始める】ハンバーガーの名称だそう。
この佐世保バーガー、実はハンバーガーの元祖と言われているんです。
戦後から長崎に駐在するアメリカ海軍。
その米軍に直接レシピを聞いて作ったのが始まりだという長崎ならではの歴史あるグルメなんです。
せっかくならば佐世保バーガーを堪能しましょう!
ハウステンボス・アトラクションタウン内"エバーカフェ"で頂けます♩
アムステルダムシティ・チーズの城内にある"タンテ・アニー"。
ここでは食べログで3.5以上の高評価を叩き出す絶品チーズケーキが頂けます。
ハウステンボスはヨーロッパ・オランダをイメージしたテーマパークだけありチーズ製品の種類が豊富なんです。
タンテ・アニーではイートインでその場でいただくのはもちろん、お土産に購入することもできるお店なので是非足を運んでみてください!
PLAY:家族でもカップルでも楽しめる!
広いハウステンボス内には多くのアトラクションはもちろん音楽ショーなど観賞スポットもあります。
アトラクションの数は全部でなんと44種類!
ゲームと連動した3Dアトラクションなども存在します。
たっくさんアトラクションを体験したいアクティブ派の人にはそれだけで十分楽しめるのですが・・・
ゆったり満喫したいカップルや小さい子供と一緒の家族旅行にイチオシのスポットをご紹介♩
<Big>テディーベアキングダム</big>
入り口すぐにあるウェルカムエリア内のテディベアキングダムはその名の通りテディベアの博物館。
室内なので、もし雨が降っていても濡れないスポットでもあります。
この博物館内に展示されているテディベアの数はなんと約700体!
しかし、ただ展示されているわけではもちろんありません。
ここでは普段見ることができない貴重なテディベアに出会えるだけでなく、【名前の由来】や【生みの親】、【何がきっかけで世界に広まったのか・・・】などなど意外に知らなかった歴史などを知ることができるんです!
なんでもテディベアという名前はアメリカ元大統領「セオドア・ルーズベルト」からついた名前だとか。由来は大統領が熊狩りに行った時一匹の子熊と出会い・・・・・・
おっと、このエピソードの真相は行ってからのお楽しみですね!
世界各国から集められたテディベアとともに新しい発見をたくさんしてみてください!
誰かに話したくなる土産話ができること間違いなしですよ♩
長崎への弾丸旅行なら・・・!
1日目*PM6:00/@花と光の王国
3年連続日本一に輝いた!ハウステンボスのイルミネーション
日没から閉園までがハウステンボス最大の魅力的時間の始まり。
ここまでたくさん遊んで遊び尽くしたと思ったかもしれませんが
これを見なきゃハウステンボスに来た意味ないんです!!!
光り輝く花やヨーロッパのような街並みの数々。
昼間とは別世界の光景が目の前に広がっています。
アートガーデンの高さ66mから流れ落ちる光の滝や、
世界初のLED技術を使ってライトアップされたチューリップ畑。
3年連続全国イルミネーションランキング1位に輝いたという
圧巻のイルミネーションはここでしかみることができません!
このハッピーバルーンストリートのバルーンは、音楽に合わせて光が降り注ぐ3Dイルミネーション。この3Dイルミネーションというものも世界初の技術です。
昼間も十分カラフルなバルーンたちが夜にはさらに私たちを幸せな気分にさせてくれます。
花と光の王国は、2016年4月18日までですが・・・
ハウステンボスでは一年中テーマを季節に合わせたイルミネーションイベントを開催しているのでこの期間に行けない方もご安心ください。行く時々で変化を楽しめるのも一つの魅力ですね。
夏休みは九州で決まりでしょ・・・!
1日目*PM10:00/@ハウステンボス退場
名残惜しいですが、閉園時間でハウステンボスを退場し
1日目の長崎観光は終了です。ホテルや旅館に向かいましょう。
【ハウステンボスに"変なホテル"!?】
ホテルや宿はたくさんあるのでお財布や体力と相談して決めるのが一番ですが、
ひとつ面白いおすすめホテルを紹介します。
ハウステンボスにある4つの提携ホテル・・・
その中でも一風変わったホテルを発見しました!
その名も『変なホテル』。
ここは入ったらまずびっくりすること間違いなし!
なんと人間ではない"何か"が受付をしてくれる最先端のホテル。
その真相は是非、こちらの記事を御覧になってみてください。
<Big>*受付スタッフの真相はこちら*</Big>
年末年始の旅行は九州できまりだ・・・!
2日目*AM10:00/@平和公園
"平和を願う祈りの空間"で平和学習
二日目はまずは平和公園へ向かいましょう。
ここは長崎に来たならば絶対に行ってほしい場所です。
1945年(昭和20年)8月9日
皆さんご存知の通り、この日長崎には原子爆弾が投下されました。
この原子爆弾が当時投下された中心地とその北側の丘を含めた地域に平和を祈って設けられたのがこの公園です。
この公園は原爆犠牲者のご冥福と悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓い・世界平和への願いを込めてつくられた公園です。
この川は"浦上川"です。
当時、多くの被爆者が水を求めて浦上川に飛び込んだと言われています。
この川も平和公園として整備されています。
平和公園の広さは18.6ヘクタール。
広い公園内は【祈りのゾーン】【願いのゾーン】【学びのゾーン】と3つに分類されています。
学びのゾーンには長崎原爆資料館(観覧料200円)があり後世にも惨状を伝えるべきとした人々の様々な思いが込められています。
この場所にも是非、足を運んでみてください。
<Big>平和公園へのアクセス</Big>
【最寄バス停】路面バス「松山町」から徒歩3分
長崎空港から約1時間10分(料金1,020円)
ハウステンボスから約1時間40分(料金1,590円)
JR長崎駅から約20分(料金120円)
死ぬまでにみたい絶景スポットとは・・・?
2日目*PM1:00/@軍艦島クルーズ
日本の近代文化を支えた伝説の島
さあ、平和公園を出たら軍艦島上陸ツアーへ向かいましょう!
今回のツアーは元船桟橋という場所から出航。
最寄バス停は「大波止」または「五島町」です。
平和公園の最寄「松山町」からは約20分(交通費120円)で到着します。
<Big>軍艦島とは?</Big>
まずは軍艦島について少しご説明します。
軍艦島というのは形が軍艦に似ていることからついた名称で、正式名称は端島(はしま)。
1890年ごろ、この島で良質な石炭の発掘が本格的開始されたことによって日本の近代化を支えてきたという貴重な島なんです。
現在は無人島になっていますが当時の人口密度はなんと世界一!
東京人口密度の9倍以上と言われるほどだったそうです。
この島は2009年に観光・見学の許可を得てから人気観光地となっています。
映画・進撃の巨人の撮影で使われるなど現在大注目の場所。
それもそのはず。2015年、軍艦島は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」で
世界文化遺産に登録されたんです!!!!!
さあ!それではそんな軍艦島(端島)へいざ出発!
軍艦島クルーズは様々な会社が企画していますが・・・・
おすすめは"軍艦島クルーズ株式会社"の"軍艦島上陸クルーズ"!!!
料金は大人:3600円・小人1800円(別途、見学施設使用料300円)
一日2回、午前と午後で運行しています。
受付時間は午前:8:10~8:50・午後:13:00~13:40
ツアー所要時間は約3時間10分(乗船時間、片道約45分)です。
途中で隣の高島に途中上陸して「石炭資料館」を見学。
約30分、まずは予備知識を身に付けて最大限に上陸を楽しんでもらおうという企画会社の心配りが素晴らしいのもツアーの魅力です。
とうとう上陸した軍艦島。
これがかつて石炭発掘で日本を支えた島の現在の姿。
当時、主要エネルギーが石炭から石油へと移行するなどの時代の流れで産業が衰退し閉山しました。
かつての伝説の島は無人島となったいまでも世界の貴重な産物として親しまれていると思うと不思議な感動がこみ上げてきますね。約50分間見学ができます!
是非、ツアーに参加して間近でこの光景を見てみてください!
九州はこれで制覇・・・!
2日目*PM7:00/@稲佐山展望台から長崎の夜景を望む
日本三大夜景・長崎の夜景を満喫
軍艦島クルーズの元船桟橋をあとにして稲佐山にある展望台に向かいましょう。
最寄りはロープウェイ乗り場がある「淵神社駅」です。
軍艦島クルーズの最寄り「大波止」・「五島町」からは約25分(交通費120円)で到着します。
それではロープウェイに乗って稲佐山展望台へ出発しましょう!
これから見る夜景、日本一と謳われている夜景なんです。
なんでも2015年に開かれた夜景サミットで夜景鑑定士約4,500人から最も多く票を集めたそう。
そんな夜景が見られるとはワクワクしますね。
ロープウェイの所要時間は約7分。
料金は往復で大人1,230円・中高生920円・小人610円です。
展望台に到着すると、光の空間が広がっていました。
床面のこの光、LEDライトが埋め込んであるんです。
この中にはハート型のライトが2つ隠れているとか・・・
見つけられたらハッピーな気分になれるかもしれないですね!
こちらが稲佐山から望める長崎の夜景。
長崎港を中心にして起伏のある地形の長崎は立体感のあるダイナミックな夜景を創り出すという独自の特徴があるそうです。
写真でも十分美しいですが、目の前に広がる無数の光が織りなす幻想的な景色は実際に見るからこそ本当の美しさを感じられるのかもしれません。
日本三大夜景を是非ご自身の目に焼き付けてください!
2日目*PM9:00/@長崎空港
稲佐山を下山し空港へ向かいましょう。
「渕神社駅」から空港までは約1時間10分(交通費900円)で到着します。
2日目*PM11:00/@羽田空港
いかがでしたか?
長崎の魅力満載の二日間はこれにて終了です。
たーっぷり遊んでクタクタだとは思いますが充実感に満ち溢れていることでしょう。
せっかく旅行に行くならば、最後は大満足したいですよね。
1泊2日でも存分に楽しめる九州・長崎の旅を是非体験してみてください!
九州・長崎はいまや国内旅行の人気観光スポットの一つです。その理由には大きなテーマパーク・長崎ハウステンボスや世界遺産に登録された軍艦島、日本三大夜景の稲佐山からの夜景・・・など魅力満載のスポットが多く存在することが挙げられます。これを1泊2日で制覇できたら最高だと思いませんか?今回はそんなスペシャルな観光モデルコースをご紹介!