やっぱり新年は2人で初日の出♡

今年も年越しと元旦はカップルで過ごすという方も多いのではないでしょうか?

せっかくの冬休み!年末年始も一緒にいたい。
どうせなら1年をよりよくするために絶景スポットにいきましょう!

関東を始め、全国各地の1度は行ってみたい、絶景スポットから拝む日の出スポットをご紹介します♡

初日の出のタイミングに行けなくても朝日は毎日拝めます。

初日の出に限らず、太陽のエネルギーに満たされるご来光を浴びて、二人の未来の幸せをお祈りしましょう♡

1. 静岡・富士山

日本一の山で見る景色は絶景

山頂からの初日の出はいかがですか?

一度は訪れたい初日の出スポットといえば、世界遺産の人気スポットでもあり、今年も混雑が予想される、富士山です。

混雑しても、日本で最も有名な山の初日の出は一見の価値あり!

観光スポットでも大人気の富士山なので、大晦日は登山に挑戦する人々が集まります。

いくつかの登り口がありますが御殿場口なら、駐車場も空いています。

カーナビを使う場合は0550-89-2020(国立中央青少年交流の家)の住所で設定をしましょう。

御殿場駅からバスでも行けます。

御殿場口は登山道も空いています。

混雑のない理由は、スタート地点が標高1,440m、人気の富士宮口とくらべると約1,000m低いため。

距離も長く、頂上まで約2,300mのぼります。

年末は体調管理と体力温存を心がけましょう!

断崖と砂と岩場の道が続きます。

風も強いので一歩一歩慎重に登っていきます。

富士山から一望する夜景もきれいです。

そして、本当に人が少なく登りやすいです。

登り始めは彼方に見えていた山頂が近づいてくる感動や、パワースポットをより強く感じる大きな鳥居をくぐり抜けたりと貴重な経験ができます。

日本一の山をてっぺんまで登った時の特別な達成感は言葉に言い表せられない素晴らしい感動に包まれます。

ご来光まで山頂で待つ間、かなり冷え込みます。十分な防寒対策をしていきましょう。

日本一の山からのご来光の眺望は絶景です!

雲海と日の出の景観は息を飲むほどに美しいです。

初日の出を拝むにはぴったりの場所♪

定番だからこそ思い出としても間違いないスポットです!

富士山
場所:静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)と山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)
アクセス:富士スバルライン五合目までは、富士河口湖駅、富士山駅より登山バス(路線バス)、富士北麓駐車場よりシャトルバス、新宿などから高速バスを利用する方法があります。

2. 栃木・那須高原展望台

「恋人の聖地」からの初日の出♡

全国で100番目に「恋人の聖地」として認定された展望台で恋人と初日の出を望むのはいかがでしょうか。

那須の観光名所の殺生石から那須ロープウェイへと続く県道脇にある、那須高原展望台

標高1,048mと高さがあるので、地上は遥か彼方…眺めは最高です!

那須連山や那須高原は始めとする関東平野の大パノラマを一望できる展望スポットです。

夜は夜景スポットして人気があります。

カメラの位置を色々変えてみると面白い写真が撮れますよ。

二人で力を合わせて新年最初のご来光と写真を撮ってみましょう!

余裕を持って撮影ができるように、日の出時間はあらかじめチェックしておきましょう。

3. 鹿児島・宮之浦岳

九州地方で日の出を見たいならここ!

九州地方で日の出を見たいなら屋久島旅行へいきましょう!

世界遺産地域に含まれている宮之浦岳の九州最高峰登山道コースでは、貴重な自然と触れ合うことができます。

登山セットを装備していれば女性でも登れるのでご安心ください!

縄文杉まで往復22km、所要時間は10時間前後です。

そして都内の初日の出時刻は6時50分頃ですが、屋久島の初日の出は7時過ぎ

その時間差も遠い東京を思うと神秘的です。

国立公園の一部である宮之浦岳は日本百名山の一つです。

更に雄大な自然の中で秘密のスポットも楽しめます。

切り株がハートの形になっているんです♡

こちらは、宮之浦岳越しの日の出の様子です。

九州一とも言われているこの日の出は圧巻!

そして苦しかった登山の達成感がこみ上げます。

「月に35日雨が降る」といわれる屋久島は実際に日本一雨が多いのです!

残念ながら雨が降ると日の出を見ることはできませんが、雨の日の屋久島は自然の息吹をより神々しく感じられます。

そして雨の中登山して辿り着いた縄文杉からはエネルギーを感じ安心感に包まれます。

私も屋久島の魅力に病みつきになり、気付けば3回も登っていました。

スピリチュアルな自然を存分に感じられるスポットは晴れでも雨でも行く価値があります。

宮之浦岳
場所:鹿児島県熊毛郡屋久島町上屋久町/屋久町