あの子をお祭りに誘いたい。
いよいよ夏がやってきましたね!
夏といえば海、プール、BBQ…たくさんのイベントがありますが、
そう!お祭りこそ気になるあの子・あの人との距離をグッと縮められるイベントなのですよ。
ですが、
お休みが合わなくてなかなか行けない…!
平日でもやっているお祭りはないの…⁉
そんなリクエストにお答えして、今回年中お祭り気分になれる関東近郊のスポットをご紹介します。
1. ホテル雅叙園東京@目黒
浴衣姿の彼女を見たら心臓もドキドキ⁉
最初にご紹介したいのがここ。
目黒にある「ホテル雅叙園東京」です。
目黒駅から徒歩5分ほどにある老舗のラグジュアリーホテル。
目黒駅から無料バスも出ています。
ホテルの内装は和風なのにとってもオシャレです。
館内には庭園やカフェ、東京都指定有形文化財「百段階段」など見どころ満載。
一日ずっといても飽きません!
ひな祭り、七夕まつり、夏祭り、踊り、伝統文化のきらびやかな調度品の展示など一年中イベントが開催されています。
つまり、いつ訪れてもワンランク上のお祭り気分を味わえます。
都内で和服が似合いお祭り気分を満喫できるホテルと言えば雅叙園東京に決まりです!
2. 羽田空港国内線ターミナル@羽田空港
飛行機に乗らなくても江戸スタイルを感じられる
羽田空港は飛行機に乗るためだけに行く場所ではありませんよ。
「国内線ターミナル」では年中夏祭りのようなものが開催されているんです。
こちらは常設ですが、7月末には羽田神社夏季例大祭の「羽田まつり」という本格的なお祭りもあって、大迫力の神輿が見られます。
神輿を左右九十度に倒しながら進むという独特なお祭りなので、機会があれば見てみてください。
室内なので、雨の日でも安心ですね。
春には頭上に桜の装飾があり、とても綺麗ですよ。
ショッピングストアやレストランがたくさんあるので、心ゆくまで観光を楽しみましょう。
個人的には、ここで飲んだずんだシェイクがおいしかったです(笑)。
「茶寮 伊藤園」では、赤い和傘の下でほうじ茶・抹茶スイーツが食べられます。
本当に日本文化を肌で感じられるところばかりなので、外国人観光客にも大人気なのです。
デートの終わりにはやっぱり夜景が見たい。
そんな人は「展望デッキ」に行きましょう。
さきほど紹介した国内線ターミナルからは少し離れていますが、
離着陸する飛行機と羽田空港全体の夜景が楽しめます。
「スカイステーション」や「シーニックカフェ」では、飛行機が飛び交う様子を見ながら食事ができるので、小腹が空いた際には利用しましょう。
4. 浅草きんぎょ@浅草
東京観光の名所、浅草で楽しむ「金魚すくい」
「浅草きんぎょ」は、浅草駅から徒歩9分、西参道商店街にあるお店です。
浅草自体が日本文化の象徴になっていて、観光客にとってはまずここ!といった感じですが、よりいっそう縁日に来た気分を楽しみたいなら「浅草きんぎょ」へ。
夏の代名詞と言えば金魚すくいもその一つ。その金魚すくいが年中楽しめちゃうんです。
店頭につるされた風鈴が涼しげです。
浴衣で訪れている人もちらほら見かけました。
この風鈴は販売されているので実際に家に飾ることもできるんですよ。
ほかにも金魚柄のハンカチやブックカバー、かんざしなどが売られています。
価格も1,000円以下と良心的なので、気軽に買えますね。
メインの金魚すくいですが3ポイで300円です。
ヘタな人でも3回チャンスがあるので、1匹連れたらラッキー的な感じサラっと挑戦しましょう。
2人で金魚すくいをやるときは協力プレイで。
男性陣はかっこいいところを見せつけちゃいましょう!
4. コレド室町@日本橋
夏の夜はここでお酒と金魚を堪能
江戸時代には町人地と呼ばれていた「日本橋」。
なんと人口は120万人だったそうです。
ちょっとお上品なイメージがありますよね。
そんな日本橋には、三越百貨店や東急百貨店、さらにはご当地グルメが楽しめるアンテナショップがあり、ショッピングや食べ歩きができます。
駅から少し歩いた、福徳神社~コレド室町に続く仲通りには、提灯やプロジェクションマッピングが施され、涼し気な江戸の雰囲気が印象的です。
この写真は春バージョン。
NAKEDによる「FLOWERS by NAKED」が開催されていました。
季節ごとにイベントが違うので何回も行きたくなりますね。
幻想的な雰囲気があり、いつまでも見つめていたくなります。
夜からのデートでも充実できますね!
すぐ近くにある「福徳神社」も、夜になればライトアップします。
近くに座るところがあるので、ぼーっと夜景を眺めたい人にはおすすめ。
シーンと静まった夏の夜。
告白するならこのスポットに決まり⁉
時間があれば「アートアクアリウム」にも行ってみてください。
こちらは2ヶ月ぐらいの期間限定で毎年開催されているイベントですが、江戸文化とライトアップされた水槽に入った元気な金魚が鑑賞できます。
夜に行くと中でおいしいお酒が飲めますし、平日の夜は結構空いているので人混みや暑いのが苦手な人向けです。
5. 小江戸@川越
浴衣で行きたい!古風な街並みが楽しめる場所
お次に紹介するのは、「小江戸」とも呼ばれている川越の街です。
東京から1時間ほどで行けるのに、まるでタイムスリップしたかのような気分になれますよ。
写真は氷川神社の「縁むすび風鈴」です。
カラフルな風鈴がとっても可愛いですね!
例年だと7月~9月の2ヶ月間飾られているので、多忙な人向けでも見に行けます。
まずはこちらに寄ってお参りや縁むすび祈願をしてみては?
ここには「鯛みくじ」というものがあり、「あい鯛」と赤の「1年安泰」 と2種類のなかから好きなおみくじを選んで釣ることができます。
変わったおみくじなので、気になる人と一緒に釣ってみてください。
神社に寄った後は、「倭物やカヤ 川越」へ。
漆器のiPhoneケースや鳥獣戯画に出てくる動物のお香たてなど、
江戸の文化に基づいたグッズ販売などがされています。
京都の祇園ではこういった小物がたくさん買えますが、その小物が川越でも買えるので嬉しいですよね。
そして川越にも足湯があります。
「足湯喫茶椿や」では、足湯につかりながら名物の抹茶スイーツが食べられます。
足の疲れを癒しながら食べるスイーツは極上です。
限定の手ぬぐいは300円ほどなので、買ってみては?
ほかにも「時の鐘」や「菓子屋横丁」など小江戸の景観にあったお店がたくさんあります。
1日では回りきれないかもしれませんが、たまには都内から1時間の場所でお祭り気分を楽しんじゃいましょう。
お祭りに行けば恋愛運もアップ?
今回は東京近郊エリアで開催されているイベントやお祭りを紹介しました。
期間限定の夏祭りや花火大会に行けなくても大丈夫!
お台場や浅草、小江戸などで思いっきりお祭り気分を楽しみましょう。
そして、せっかくお出かけする際は浴衣や甚平を忘れずに…♪
気になる人・好きな人と距離が縮まりますように!
夏のメインイベントのうちの一つがお祭りですね。
今年は誰を誘って行きますか?浴衣や甚平を着て気になる人を誘いたい人必見!
今回は関東エリア中心に、年中お祭り気分になれるスポットを特集にしてみました。
忙しい人も参考にしてみてください。