岡山観光！これで絶対ハズさない、おすすめスポットランキングTOP14

本州の南部にある岡山県。
東京から新幹線で約3時間、大阪からは45分。

また、瀬戸内海に面しているので、四国へ瀬戸大橋を渡っていける四国と本州の玄関口でもあります。
岡山は全国からアクセス便利なロケーションなんです！

岡山といえば桃太郎のイメージが強いですが、観光地としての魅力をご存知でしょうか？

岡山は趣のある街並みや、歴史のある場所、壮大な自然を感じられるスポットなどなど見所たっぷりの観光地なんですよ♪

今回はプレイライフ編集部が厳選した、岡山県のおすすめ観光地TOP14をご紹介します！

岡山に行く際はぜひ参考にしてみてくださいね。

四国や関西、関東に囲まれた岡山は、新幹線をはじめとした鉄道網に加え、高速道路網、航空網が発達しています。
そのため全国どこからでも気軽にアクセス可能です！

東京から岡山の距離は約667km。

東京からのおおよその時間は以下の通り。
・飛行機で1時間15分
・新幹線で3時間10分
・車で8時間30分（高速道路利用）

早朝出発したら、東京から日帰り旅行もできちゃいますよ！

古き良き街並みが残る倉敷美観地区。

かつては江戸幕府の天領で、物資の集積地として栄えた町でした。
現在でも岡山県内で一番人気の観光地として賑わっています。

川沿いに広がる美しい白壁となまこ壁の日本建築と柳並木を眺めつつ街を歩いていると、江戸時代にタイムスリップした気分になれます♪

倉敷川で川舟に乗って伝統的な倉敷の風景を楽しむのもおすすめ。

優雅な気分を満喫できますよ♪

こちらは『るろうに剣心』のロケ地になった橋！

ロケ地巡りなんかもひとつの楽しみ方ですね。

岡山県高梁市にある備中松山城。

山の上にあるお城で、日本100名城のうちの一つにも数えられている名所です。

また備中松山城は雲海に浮かぶ城としても知られているんです！

この絶景は岡山自動車道の賀陽ICから約15分の備中松山城展望台から見られます。

雲海がみられるのは9月下旬から4月上旬、日の出から午前8時くらいまで。

限られた期間しか現れない、貴重な景色です！

一生に一度は見てみたい絶景ですね♪

日本三名園の一つとして知られる後楽園。

岡山藩2代藩主池田綱政が1687年に作った庭園です。

美しい池や小川があったり綺麗な花が咲いているほかにも、米や茶などの栽培も行われています。

非常に多様な用途で使われている庭園です。

後楽園内には売店もたくさんあります。

特に岡山名物のきびだんごがたくさん売られているので、ぜひ買って食べてみてくださいね！

閑谷（しずたに）学校は岡山県備前市にある江戸時代に建てられた、旧岡山藩直営の庶民教育のための学校です。

国宝の講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が国の重要文化財に指定されています。

現在観覧できるのは元禄14年に完成した閑谷学校の姿。

創建は寛文10年岡山藩主池田光政によって成されました。

樹々や花々が四季折々の彩りを見せ、観光に訪れる人を楽しませてくれます。

特に秋は紅葉の絶景が見られるのでおすすめですよ！

高梁市の市街地からはなれた吹屋地区。

倉敷の美観地区とは一味違う、赤い屋根で統一された建物が美しい町並みです。

屋根の色は、朱色とはちがう少しくすんだ赤のベンガラという色。

日本古来の色のひとつとして、陶器や布、建物などの色づけなどに利用されてきました。

この美しい街並みは、江戸時代の住人たちが作り出したものだそう。

どこか懐かしい雰囲気を存分に味わいながら散策してみてください。

岡山県を代表する避暑地としても有名な蒜山（ひるぜん）高原。

あたり一面に緑が広がり、身も心も癒されます。

高原に来たらぜひ食べたいのがジャージーソフト！

蒜山高原は日本最大のジャージー牛の産地として有名なんです。

濃厚なミルクでかつ後味がしつこくない絶品ソフトクリームです♪

岡山駅から電車で18分くらいのところにある吉備津神社。

桃太郎伝説のモデルとしても知られています。

パワースポットとしても人気の場所です。

敷地内にいるだけ力がもらえるような気分になれます！

本殿は比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)で、 吉備津神社でしか見られない特殊な造りなんです。

岡山といったら桃太郎なので岡山観光の際にはぜひ訪れてみてくださいね。

倉敷の実業家大原孫三郎が設立した、日本初の西洋美術中心の私立美術館です。

倉敷駅から徒歩15分の美観地区にあります。

絵画以外にも、彫刻、陶芸など、近現代のコレクションが多数あり、とても見ごたえがあります。

教科書などに載っている、世界的に有名な絵画も見られます！

広い美術館なので、時間をかけてゆっくりとアートを楽しんでくださいね。

岡山で圧倒的な存在感を誇る岡山城。

岡山城は、1597年に豊臣五大老の一人、宇喜多秀家が築城。

黒い外観から別名「烏城（うじょう）」とも呼ばれます。

岡山城のてっぺんにある天守閣にある「備前焼工房」では土ひねり体験(1,250円)ができます。

1日5回ほど開催され、所要時間は約1時間です。

岡山城に訪れた際はぜひ体験してみてください！

井倉洞（いくらきょう）は新見市にある天然記念物の鍾乳洞。

岡山県北部の新見市一帯は石灰岩地帯であり、雨水等が長年浸食してできた天然の鍾乳洞が数多くあることで知られています。

渓谷にかかる橋を渡って行き、鍾乳洞探索スタート！

緑と白のコントラストが美しいです！

見学ルートは長さ約1,200m、所要時間は40分です。

洞内はライトアップされており、赤い洞窟や青い洞窟などカラフルな鍾乳洞を楽しめます。

天の岩穴から落ちる滝や岩肌からしみ出す水が照明とコラボレーションし、神秘的な景色が見られますよ♪

倉敷市随一の観光地、美観地区にある倉敷デニムストリート。

倉敷の児島地区が国産ジーンズ発祥の地であることにちなみ、2014年に作られました。

ストリートには岡山県産の良質なジーンズアイテムが販売されています。

ジーンズというとパンツをイメージしますが、ここにはバッグ、帽子、小物などおしゃれで珍しいアイテムが所狭しと並んでいます。

デニムストリートはグルメもクール！

色鮮やかなデニムまん、デニムバーガー、デニムソフトクリームなどなど。
驚きのご当地グルメも要チェックです！

目の錯覚を利用したからくりを楽しめる桃太郎のからくり博物館。
古い町家を利用した趣ある外観や建物にも注目！

こちらもデニムストリートがある美観地区にあります。

親切なスタッフの方々が説明してくれたり、手作り感のあるユニークな作品の展示などアットホームな博物館です！

館内には桃太郎の歴史資料（古文献、絵本、玩具、浮世絵等）も展示されています。

桃太郎をテーマにしたびっくりアートやトリックアートの数々で桃太郎を身近に感じられる博物館です。

2019年、岡山市の北長瀬駅前にオープンしたブランチ岡山北長瀬。

「ブランチ」は、「つどう、つながる、ひろがる」をコンセプト。
体験型施設やコミュニティスペースを設けた、全国で展開中の複合商業施設です！

こちらは全国で6つ目のブランチです。

広い敷地内には、緑に囲まれた庭を囲むようにショップが立ち並んでいます。
レストラン、雑貨屋、ドラッグストアなど、ブランチだけですべてのものが揃いそうですね！

芝生の横に屋根付きの休憩スポットがあるので、お店で買ったものをすぐに食べられます。

大型駐車場も併設されていて便利です。

和気町にある観光りんご園では、毎年8月下旬から11月上旬の間、りんご狩りを楽しめます。

りんごのほか、果物の収穫量が多い岡山県内ではぶどう狩り、さくらんぼ狩り、いちご狩り、シャインマスカット狩り、さつまいも掘り、栗拾いなど、四季折々さまざまな収穫体験ができます。

いかがでしたか？

ぜひ実際に足を運んで岡山の魅力を発見して見てくださいね！