大阪でお花見しよう!
みなさまこんにちは!
大阪在住歴5年目を迎えた、ちんちくりんです。
春といえば、お花見!
今回は大阪でおすすめのお花見スポットを8選ご紹介します。
駅近や手ぶらでアクセスできる場所など、特徴別にご紹介しますので、お花見デートの参考にしてみてください♩
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1. ここ無くして大阪の花見は語れない!
大阪城公園
大阪の定番花見スポットといえば「大阪城公園」
天下統一の舞台であり、大阪を代表する観光スポットでもあります。
最寄り駅はJR大阪城公園駅ですが、天満橋駅や谷町四丁目駅、森ノ宮駅からもアクセス可能です。
広大な敷地の中に咲く桜はなんと約3000本!
これだけ規模の大きいお花見スポットも大阪市内ではかなり珍しいです。
公園内は360度満開の桜が迎えてくれます。
天守閣近くでは屋台も出店していたりと手ぶらでも楽しむことができます。
みなさん桜の下にシートをひいて花見を楽しんでいました♩
大阪城公園は他の桜の名所と比較して海外の観光客も多いのが特徴。
世界も認める大阪の素晴らしい花見文化をぜひ体験してみてください。
見頃:3月下旬~4月下旬
2. アクティビティも一日楽しめる
万博記念公園
太陽の塔でお馴染みの「万博記念公園」は1970年大阪万博博覧会が開催された場所で有名です。
広大な敷地内では四季折々の景色が楽しめることに加え、様々なスポーツが楽しめる総合施設があり、一日中楽しむことができます。
また駅を降りてすぐには巨大複合施設エキスポシティもあり、休日には多くの買い物客で賑わいます。
入場料は大人1名250円。
おでかけスポットとして人気の万博記念公園ですが、桜の名所としても知られており、春には満開の桜が園内をピンク色に染めあげます。
万博記念公園は芝生エリアも広く、場所取りの必要もありません。
またエキスポシティで必要なものは入手できるので手ぶらでOK。
レジャーシートをひいて食事を楽しんだり、桜の下でスポーツを楽しんだりと皆さん思い思いに楽しんでます♩
見頃:3月中旬
3. "わざわざ立ち止まりたい"桜の通り抜け
造幣局
天満駅から徒歩15分の場所にあるのが、桜の名所として知られる「大阪造幣局」
毎年桜の見頃に1週間限定で開催される、造幣局の桜の通り抜けは関西のメディアこぞって紹介する春の目玉スポットです。
約560mにも続く桜並木は満開!
桜の種類も約130種、約350本と他の桜の名称より群を抜いて多いです!
ひとつひとつの桜に看板があり、種類と由来などが書かれている点が、
桜の名所と呼ばれる理由のひとつかもしれません。
そして造幣局といえばお金!
限定商品も販売中です。
こちらは硬貨の形をした「造幣ゴーフル」(450円)
お花見の記念にいかがでしょう。
見頃:4月中旬
4. 学問成就とサクラサク
大阪天満宮
学問の神様として有名な「大阪天満宮」
大阪天満宮は北野天満宮、太宰府天満宮、3つ合わせて三大天満宮と呼ばれ 、
学問の神様である菅原道真公が祀られていることから多くの方が合格祈願に訪れる場所です。
また春には学問成就祈願とセットでお花見が楽しめることでも知られています。
境内には梅の木に加え、桜の木も数本あり、春には満開の桜が受験生背中をそっと推します。
さらに大阪天満宮近くには"日本一長い"天神橋筋商店街があり、食べ歩きも楽しむことができます。
桜の見頃は3月下旬~4月上旬
学問成就祈願と商店街散策、桜鑑賞もトリプルセットで楽しんでみてはいかがでしょう。
見頃:2月中旬~3月上旬
5. 川沿いに咲く340mの桜並木
毛馬桜之宮公園
大阪天満から南へ直進すると見えてくるのが「南天満公園」。
こちらは大川沿いに咲く、桜があまりにも美しいと言われる場所。
桜鑑賞にぴったりなベンチもあり、公園には遊具もあるのでお子さん連れにも人気です。
この辺りには桜の王様ソメイヨシノをはじめ、山桜、里桜など、約4800本が植えられており、訪れる人々を幻想的な空間へ誘います。
また桜の時期には夜間のライトアップも実施しています。
さらに向かいの八軒家付近から眺めると、ソメイヨシノや山桜など、約340mより一層にも及ぶ桜の花道は忙しなく日々を過ごすオフィスワーカーも足をためるほどの美しさです。
近くには穴場カフェも多く、一日のんびりと散策することがおすすめです。
見頃:3月下旬~4月上旬
6. 無料の動物園と桜が楽しめる
五月山公園
梅田まで電車で20分の場所にあるのが「池田駅」。
「2016年子育てしやすい街ランキング」で関西1位に選ばる人気の町です。
桜の名所「五月山公園」は池田駅から直通の商店街「サカエマチ一番館」をまっすぐ進み、住宅地を抜けた先にあります。
立て看板もあるので迷うことはありませんが、とにかく急斜面が続くので歩きやすい靴で向かうのがおすすめ。
桜の時期は高台には公園を始め、大型遊具ら入場料が無料で有名な五月山動物園などもあり、土日は家族連れで賑います。
頂上に駐車場はありますが、土日はかなり渋滞するので公共交通機関を利用するのがおすすめです。
そして池田といえば、カップヌードルミュージアム!
桜の時期はキッチンカーで唐揚げにチキンラーメンをあえた「池カラ」が販売されることも。
また夜間にはライトアップも開催します。
昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができるので、こちらもおすすめ。
夜景とセットで楽しむことができるのでデートで訪れてみてはいかがでしょう。
見頃:3月下旬 ~ 4月上旬
7. 川と桜の絶景コラボが実現
玉串川
下町として人気のある「八尾」
グリコで有名な大阪難波駅から電車で20分ほどの場所にあり、ベットタウンとしても人気です。
また東大阪は"物作りの町"として知られており、日本の経済を支えている町工場がたくさんあるのも特徴です。
そんな八尾から一駅先にあるのが「河内山本駅」。
ここから北上した場所に流れる玉串川は東大阪でも屈指の桜の名所。
春には玉串川の両端に植えられた約1000本の桜が満開となり、約5kmに渡り桜のトンネルが出現します。
写真の訪れた時期はまだ少し早かったですが、見頃には春風により、散った桜の花びらが玉串川をピンクに染めあげ、桜の絨毯が出現します。
普段は閑静な住宅街ですが、この時期はたくさんの人で賑わうのでぜひ足を運んでみて。
見頃:3月中旬〜4月下旬
8. 関西テレビだけじゃない
扇町公園
大阪駅からJR線で7分の扇町駅へ。
扇町といえば関西テレビがあることで有名ですが、その裏に広がる扇町公園は式折々の景色を楽しめるとあって、多くの人が集まる人気の場所です。
そんな扇町公園は桜の名所としても有名な場所。
中央の運動場を囲むように続く桜並木は絶景!
早咲きのヒガンザクラやソメイヨシノが咲き乱れ、視界がピンク色に染まります。
また桜並木下は芝生となっていて、座ってゆっくりとお花見を楽しむこともできます。
この時期は桜を目当てに多くの人が訪れ、朝から晩まで賑わいを見せているので、
仕事終わりに同僚を誘って足を運んでみてはいかがでしょう。
見頃:3月下旬~4月上旬
大阪でお花見を楽しもう!
いかがでしたか。今回は大阪で見つけたお花見スポットを厳選してご紹介しました。
これからが春本番!短い春を大切な人と全力で楽しみましょう!
人気の名所から穴場スポットまで、大阪で見つけたお花見スポットを地元民の筆者がご紹介します。桜の見頃やアクセス方法も記載しているので、春の公園デートや女子会をする際に活用してみてください。