茨城県は東京からのアクセスも抜群!
東京からのアクセスも良く、日帰り旅行にも使える茨城は人気の観光地ですよね。
でも、スポットが多すぎて何処に行ったら良いか分からない…、なんて事ありませんか?
今回はプレイライフ編集部が、茨城のおすすめ人気観光スポットをランキング形式でご紹介します!
茨城へ観光の際は参考にしてみてくださいね♪
茨城県ってどんなとこ?
東京の北東に隣接し、太平洋に面している茨城県。
県庁所在地は水戸市です。
水戸市といえば水戸黄門!日本三名園の偕楽園を始めとする徳川家の貴重な歴史スポットがたくさんあります。
また、大自然を満喫できる筑波山や国営ひたち海浜公園のほか、太平洋の絶景など茨城県は観光スポットのスケールが大きいです。
そして、広々とした関東平野を持つ農業産地なのでメロンやレンコン、さつまいもなどの山の恵み、あんこうなど海の恵みなどさまざまな食材の宝庫です。
おすすめの移動手段は?
茨城県は縦に長い県なので、東京からのおすすめアクセス方法は特急と車がおすすめ!
例えばつくばエリアが目的地なら、つくば駅まで特急のつくばエクスプレス(TX)で45分と大変便利です。
つくば駅からレンタカーでつくばエリアのドライブを楽しめます。
割安な高速バスもあります。
東京都に隣接する県なので公共交通機関が充実しているのが特徴です。
第1位 袋田の滝
風情あるとはまさにこのこと!
茨城県北部の大小町にあるスポット、袋田の滝!
栃木県の華厳の滝、和歌山県の那智の滝と並ぶ日本三名瀑のひとつであり、荒々しく流れる滝の絶景がみられます。
茨城観光では定番中の定番ですが、四季折々によって違う姿が楽しめます!
昔西行法師が訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したほどの滝なんです!
特に、秋は紅葉が色鮮やかに染まって、とても美しいです♪
滝まで向かうトンネルには分かれ道があり、順路をそれて右に曲がると吊り橋があるなど、料金300円とは思えないほど、楽しさが詰まっています!
またエレベーターで観瀑台の登れて、そこから見る滝は美しいの一言に尽きます。
時期によってイベントも開催しているので、ぜひ訪れてみてください♪
第2位 花貫渓谷
景色は紅葉、気持ちも高揚♡
茨城県の高萩市にある観光スポット、花貫渓谷。
こちらは、なんと秋になると吊り橋の上で紅葉を見られる珍しい絶景スポットなのです。
吊り橋といえば、かの有名な「吊り橋効果」が思い浮かびますよね!
吊り橋を渡るドキドキで彼がさらにステキに見えちゃうかも?
カップルでデートの方は、ぜひ訪れてみてください♪
吊り橋だけではなく、吊り橋周辺にもたくさんの自然があるので、ハイキング気分で紅葉を感じられます♪
例年11月ごろには、「紅葉まつり」が開催されるのでそちらもチェックしてみてください。
ちょっとドキドキしながら紅葉を楽しむなら花貫渓谷に決まりです!
第3位 国営ひたち海浜公園
遊園地もあって1日遊びつくせちゃう♪
ひたちなか市にある花と緑の都市公園、ひたち海浜公園。
日本最大級の夏フェス『ROCK IN JAPAN FES』も開催されることで、知っている方も多いのではないでしょうか?
約200haもの広大な面積を誇り、サイクリングやアスレチック、BBQなど雄大な自然を楽しめるアクティビティも満載です!
入園料は大人450円で、中学生以下は無料で入園できますよ。
そんなひたち海浜公園は花のテーマパークでもあり、四季によってさまざまな種類の花々が楽しめます!
おすすめは春と秋。
春(4~5月)にはネモフィラが満開になって、みはらしの丘一面に咲き誇ります。
鮮やかなムラサキ色のネモフィラが辺りに広がるさまは、まさに絶景でとてもフォトジェニックですよ!
また、春には菜の花とチューリップも見頃であり、そちらも見ごたえがあります♪
秋にはコキアという植物が人気です。
コキアは9月下旬~10月上旬で紅葉を始めます。
移ろいゆく緑と赤のグラデーションも魅力的だし、紅葉しきって丘を真っ赤に染め上げるさまも絶景です。
また秋の風物詩のひとつでもあるコスモスも同時に楽しめます!
大草原フラワーガーデンやコキアと同じみはらしの丘でさまざまな品種のコスモスが見られます。
公園内には遊園地もあるので、絶景に感動した後に遊んで帰ることができます♪
1日中楽しめるので、おでかけスポットに困ったらひたち海浜公園へ来てみましょう!
第4位 かみねレジャーランド
日本一空いている!?穴場すぎる遊園地!
動物園や遊園地(小さなお子さん向け)、レジャーランドの複合施設である日立かみね公園の中にあるかみねレジャーランド。
こちらのスポットはとにかくアトラクションで遊びたい人向けです!
入園料金は大人450円で、子供200円です。
動物園とのお得な割引券もありますよ!
入園料と乗り物のチケット料金は別なので、注意しましょう。
その理由は、この遊園地の空き具合!
あまりに人がいなさすぎてアトラクションが動いている写真を撮ることができないほど。
アトラクションに乗る際は店員さんを呼んで、動かしてもらいましょう。
でも、山と海の景色をどちらも見られるジェットコースターもあって、アトラクションはかなり面白いです!
待つことなく遊びたいときは、穴場すぎるかみねレジャーランドがおすすめです♪
第5位 アクアワールド 茨城県大洗水族館
茨城の定番水族館ならここ!
茨城県の大洗町にある水族館、アクアワールド茨城県大洗水族館。
「茨城県でもレジャースポットならここ!」というほど、メジャーで人気なスポットです!
天候にも左右されず楽しめる水族館は観光スポットとしても鉄板ですよね。
土日にはとても混みあいますが、イベントも多く彼女やお子さんも絶対喜ぶスポットです♪
入園料は大人一人2,000円、小・中学生900円、幼児(3歳以上)300円です。
春休みや夏休みなどの大型休業には、中学生以下の入園料が免除されるのでおすすめですよ♪
広い館内には深海魚やカクレクマノミ、マンボウやペンギンなどさまざまな生き物たちがいます。
特に、サメの頭数も多く、迫力満点で印象に残ること間違いなしです!
また、館内には自販機や軽食が食べられるところも有るので、休憩もできます。
イベントの中でもイルカショーは必見です!
イルカのシンクロした訓練された動きは、もはや芸術の領域。
前から1〜5列目までの席は本当にイルカからの水しぶきがブッシャーとくるので要注意です。
「まさかそんなに?」と思ってしまう量の水しぶきが上がります。
第6位 牛久大仏
世界最大級の大仏は必見!
茨城県の牛久市にあるスポット、牛久大仏。
1995年に世界一高い「青銅製立像」として、ギネスブックに認定されました!
その全長は120mにも及び、奈良の大仏が手のひらで収まってしまうほど。
大仏の内部は展望台になっており、85mの高さまで登って、360度景色を一望できます!
拝観料金は大人800円、子供400円です。
牛久大仏の周辺にはさまざまなスポットがあります。
こちらは、花の浄土庭園。
約1万㎡の面積を誇る花畑では年間を通して、いろいろな種類の花が咲き誇ります!
特に、春にはソメイヨシノと芝桜が見ごろを迎え、大仏との組み合わせは抜群ですよ♪
また、大仏の裏手側には小動物公園もあります。
うさぎ、ヤギ、猿など近距離で動物たちと触れ合えちゃいます!
可愛らしい小動物には子供だけでなく、大人も癒されますよ♪
第7位 偕楽園
自然と歴史を満喫できる日本三名園のひとつ
茨城県の水戸にあるスポット、偕楽園。
金沢市の兼六園、岡山市の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつで、優れた景勝はお墨付きです!
徳川光圀を祀る常磐神社から繋がっているので、合わせて行くプランがおすすめです。
入館料は大人300円、子供150円です。
こちらは偕楽園の見どころである、叶玉泉(とぎょくせん)。
この白い石は茨城の大理石で、このあたりは昔から湧水が多いそうです。
眼病に効くようですが、飲用不可なのでご注意を。
偕楽園に行った際はぜひ立ち寄りたいスポットです!
広場には江戸時代より続く、見事なまでの日本庭園があります。
和の雰囲気をひしひしと感じる、とても美しい庭園です。
また、春には「梅まつり」が行われるほど梅の名所としても有名です!
梅の季節は写真のような風景が広がり、梅と日本庭園というまさに風情といった絶景が見られますよ♪
第8位 めんたいパーク大洗
明太子好きは行ってみるべし!
茨城県の大洗町にあるスポット、めんたいパーク大洗。
明太子の老舗かねふくの明太子工場がある明太子のテーマパークであり、工場見学ができちゃいます!
全国3か所ありますが、大洗の工場はめんたいパークの中でも大規模なので見ごたえ抜群です。
また、先ほどご紹介した国営ひたち海浜公園や大洗アクアワールドといったスポットも周辺にあり、アクセスも良いですよ♪
めんたいパークの中では明太子が作られる工程を見学できたり、直売所で出来立ての明太子をおみやげに購入できたり試食できます。
明太子の軍艦の試食まででき、明太子好きにはたまらないスポットになっていますよ♪
第9位 永源寺
「もみじ寺」の名は期待を裏切らない
茨城県の大小町にあるお寺、永源寺。
芸能の神として信仰されている弁財天が祀られています。
こちらのお寺は別名もみじ寺と呼ばれているほど、秋のシーズンになると綺麗なもみじを360度楽しめるスポットなのです!
シーズンになると、境内にはいろいろな種類のもみじがたくさん見ごろを迎えます。
高台にあるお寺なので、景色もバツグンですよ♪
第10位 高エネルギー加速器研究機構
エヴァ好きにはたまらない!
最近「大人の社会科見学」がはやっていて、専門の情報誌まで出るほど話題になっています。
そんな中、大人気のエヴァンゲリオンが好きな方が行くべきなのは高エネルギー加速器研究機構!
大学施設ですが、劇中のヤシマ作戦で使われた陽電子ライフル(高エネルギー加速器でビームを射出する加速器)を見られます。
こちらは加速器を構成する一部の部品。
その迫力に、「思わずビームが出てきそう!」と錯覚してしまうほど。
このように加速器にかかわる展示が多くあり、研究所の外でも見学を楽しめます。
研究所内は見学ツアーを申し込むか、毎年9月に設けられる一般公開日に参加すると見学できます。
気になる方はぜひ足を運んでみてください♪
第11位 茨城県庁展望ロビー
無料でこの絶景!ゆっくりと時間を過ごしたいときに
茨城の県庁の25階は、展望ロビーになっています。無料で利用できますが、茨城の街を一望できる絶景を眺めることができます!
平日は9:30〜22:00、休日は10:00〜22:00までと、長時間あいています。また、元旦には5:30〜開放されており、初日の出をここから見ることもできます。
また、展望エリアにはカフェも併設されており、絶景を眺めながらお茶を楽しむことも可能です。本店は、つくば市の紅茶専門店で、本格的な紅茶が提供されています。
ドリンクのほかに、1,200円ほどで紅茶飲み放題とパスタが楽しめるランチメニューも。
第12位 茨城県近代美術館
日本と西洋の近代美術を堪能しよう
茨城県近代美術館は、茨城ゆかりの作家、横山大観・小川芋銭・中村彝の作品など、日本と西洋の近代美術作品を紹介しています。
さまざまな展示が行われているので、何度でも足を運びたくなるスポットです。
また、展示以外にも、ワークショップや講演会なども行われています。さまざまな角度から美術に触れられ、五感を刺激できる場所です。
最新の展示・ワークショップの情報は、公式HPからチェックしてください。
第13位 笠間つつじ公園
季節限定の「つつじまつり」で春を満喫!
笠間西ICから車で15分の小高い丘にある笠間つつじ公園。
短いハイキングコースがあり、コース全体につつじが植えられています。
毎年4月下旬から5月初旬に「つつじまつり」が開催されます。
山全体がピンクや赤色に染まった、つつじのお花畑は圧巻!
「公園や街路樹としてよく見るつつじは、こんなにきれいな花だったのか!」と気づかせてくれるお祭りです。
駐車場から徒歩15分ほどで登頂できます。
山頂には笠間市街地を一望できる展望台があり、爽やかな山登り気分も満喫できちゃいます♪
トイレや売店のほか、お祭りの時期には屋台も出るのでハイキングとお祭りの両方を楽しめますよ!
スニーカーなど歩きやすい靴で行きましょう。
茨城観光を満喫しよう!
いかがでしたか?
東京からのアクセスも良い茨城には、たくさんの人気観光スポットがあります。
ぜひ、茨城へ旅行の際は参考にしてみてくださいね♪
茨城は東京からのアクセスも良く、日帰りでも行ける人気の観光地ですよね。でも、スポットがいっぱいあって、何処が良いのか分からない…、なんて事も。今回はプレイライフ編集部が、茨城のおすすめ人気観光スポットをランキング形式でご紹介します!