2018年、東京に雪が積もった。

冬といえば雪景色を見に行こう。

2018年は東京にも雪が積もりましたが、冬といえばです。
今回は日本で楽しみたい雪景色のおすすめスポットを紹介します。
ついでに寄りたいグルメ情報も!

1. 札幌

大通公園

札幌の雪景色といえば札幌雪祭りのシーズンがおすすめです。

大通公園は毎年、大氷像がライトアップされています。
雪よりも、氷のライトアップはキラキラしていてとても綺麗です。

プロジェクトマッピングなども行われます。

2017年の決戦!雪のファイナルファンタジーはこんな感じです。

プロジェクションマッピングは、最新の音響機器が投入されて、気合が入っています。
映像も次々と変わって、大迫力なので楽しめました。

大通公園
場所:北海道札幌市中央区大通西1
アクセス:大通駅[1]から徒歩約1分

スープカリーヒリヒリ2号

札幌といえばスープカレーが有名なのですが、JR札幌駅の高架下にある穴場カレー店スープカリー ヒリヒリ2号は贅沢なチキンレッグが一本入ったスープカレーを楽しめます。

スープカリー ヒリヒリ2号は下の赤いボタンから予約できます。
スープカリー ヒリヒリ2号
場所:北海道札幌市北区北6条西6-1-1 WEST6
アクセス:札幌駅西口高架下/西口改札から徒歩3分 さっぽろ駅(札幌市営)から398m
営業時間:11:30〜21:30(ラストオーダー21:00)(通し営業) ☆ランチメニューは11:30〜17:00までオーダー可能 ランチ営業、日曜営業

2. 函館

五稜郭

函館といえば五稜郭タワーへ。ここの展望台からは雪で真っ白に染まった五稜郭を見下ろせるのです。

展望台から見る星型城郭の五稜郭は、迫力満点で立派な景色です。函館に来たら、絶対この雪景色を見ておきましょう。

函館山ロープウェイ

さらに函館山ロープウェイから見る雪景色も圧巻です。

ロープウェイからの景色も美しく、ワーッと歓声があがっていました。
約3分の旅です。
特にロープウェイは、谷側(山を登っていくので、下の方)が良いです。

函館山ロープウェイ
場所:北海道函館市元町19-7
アクセス:宝来町駅[出口]から徒歩約7分
営業時間:10:00〜22:00(季節により変動)

3. 小樽

小樽堺町通り

小樽の雪景色といえば小樽堺町通り商店街です。

ここは外灯や街の建物がヨーロッパ風です。ヨーロッパ風のクラシカルな面影の建物がとても多いのが特徴です。

雪と西洋建築のコラボレーションをお楽しみください。

小樽堺町通り商店街振興組合
場所:北海道小樽市堺町6−11
アクセス:南小樽駅[出口]から徒歩約7分

小樽運河

さらに小樽運河もおすすめです。

小樽といえば小樽運河は有名な写真スポットです。運河に倉庫が映る絶景を楽しめます。観光客で賑わっているので、配慮しながら撮影しましょう。

ここ小樽運河は全長1,140mの長い運河です。

道にはガス灯が設置され、運河沿いにある石造倉庫群は昔の姿のまま残っており、レストランなどに再利用されています。

小樽運河
場所:北海道小樽市港町
アクセス:小樽駅[出口]から徒歩約11分

小樽ポセイ丼

小樽といえばお寿なのですがコスパの高い海鮮丼もおすすめです。

小樽の中心部堺町にある小樽ポセイ丼へ。海の神様から店名をとったのだろうと予想されるこの海鮮料理店、極めてコスパが高いと有名でやってきました。

これが500円の運河丼です。
サーモンがかなりおいしかったです。
それにしてもコスパ高いです。

リーズナブルに味わえる海鮮丼を楽しみましょう。

小樽ポセイ丼 堺町総本店
場所:北海道小樽市堺町4-9
アクセス:JR函館本線 小樽駅より徒歩15分 JR函館本線 南小樽駅より徒歩10分 南小樽駅から878m
営業時間:10:30〜18:00(L.O18:00) ※12/31〜1/3は朝10時30分〜15時まで ランチ営業、日曜営業

4. 蔵王

蔵王ロープウェイ

蔵王山といえば冬の樹氷が有名です。雪と植物が織り成すアイスモンスターは圧巻の一言です。

蔵王ロープウェイでは、冬に楽しめる自然の芸術樹氷は、 世界的にも有名。12月末から2月いっぱいまで、ライトアップされ夜も見られます。

ジンギスカン・シロー

蔵王といえばジンギスカンが有名です。

蔵王温泉の麓のジンギスカン・シローへ。
ここは山形でもかなり人気なジンギスカンのお店なんです。

蔵王温泉周辺はジンギスカンの店が多いですが、蔵王温泉の名物料理としてジンギスカンを広めたのはこのお店なんです。

特製のたれでジンギスカンを楽しみましょう。

ジンギスカン・シロー
場所:山形県山形市蔵王半郷266-10
アクセス:蔵王駅から2,195m
営業時間:(月〜金) 11:00〜14:00 17:00〜20:00(LO) (土・日・祝) 11:00〜14:00 17:00〜20:00(LO) ランチ営業、日曜営業

5. 喜多方

喜多方市

喜多方市周辺は雪がかなり積もりますので雪の絶景を楽しめます。
特にJR会津若松駅からJR喜多方駅までの磐越西線の車窓から望む雪景色は圧巻です。

喜多方市は蔵のまちとして有名なので雪と蔵のコラボレーションを楽しめます。とにかく蔵の数の多さと多彩さにびっくりします。
雪もなかなか深いので滑らないように気をつけましょう。

喜多方
場所:福島県喜多方市中央通り、南町、杉山(岩月町入田付杉山)、三津谷(岩月町宮津勝耕作)
アクセス:喜多方駅[出口]から徒歩約21分

坂内食堂

喜多方といえば喜多方ラーメンが有名です。
有名な坂内食堂では黄金スープの中にたっぷりとお肉の入った肉そばを楽しみましょう。

坂内食堂
場所:福島県喜多方市字細田7230
アクセス:JR磐越西線の喜多方駅から徒歩で約15分磐越自動車道の会津若松インターから車で約22分 喜多方駅から923m
営業時間:7:00〜18:00 ※スープがなくなり次第閉店 朝食営業、ランチ営業、日曜営業

6. 会津若松

若松城(鶴ヶ城)

福島県会津若松にある鶴ヶ城へ。
観光客に人気のこちらの城は見どころがたくさんあります。

中でも特に真冬のが積もった天守閣がおすすめです。
白い外壁と雪があわさり幻想的で厳かな雰囲気を生み出します。

鶴ヶ城天守閣の展望台から見る会津若松市内の雪景色は、とてもおすすめです。
雪が深く区画が整った会津若松市内の雪景色は圧巻です。

鶴ヶ城(若松城)
場所:福島県会津若松市追手町1-1
アクセス:西若松駅[出口2]から徒歩約20分
営業時間:8:30〜17:00(入館は16:30まで)

御薬園

そして松平氏庭園御薬園にも行きたいところです。ここの冬景色は氷がすごい。

園内の池に氷がはり、まるで氷の国にいるような気持ちにさせてくれます。
園内はコンパクトで周りやすいので、すてきな写真をたくさん撮りましょう。

東山温泉

最後に福島県会津若松でおすすめな秘境は東山温泉です。
会津若松駅から車で約15分の温泉街です。

雪が積もった温泉街と橋から眺める川の流れの絶景は圧巻の一言。会津松平氏が湯治に使った温泉旅館もあり、真冬の旅行におすすめです。

東山温泉観光協会
場所:福島県会津若松市東山町大字湯本字滝ノ湯110

8. 金沢

ひがし茶屋街

金沢のひがし茶屋街へ。ここは風情漂う小民家のお茶屋さんがたくさん立ち並ぶ、金沢屈指の観光スポットです。

雪の積もった情緒あふれる景色が楽しめるのは、冬ならではのポイントです。

兼六園

続いて兼六園へ。雪の積もった兼六園は見応えばっちりなんです。

兼六園は広く、かなり歩くので、寒さ対策は十分にしましょう。

兼六園では庭園の木々を雪害から守るために、毎年11月1日 から雪吊りを実施しています。

この雪吊りは冬の金沢の象徴で多くの観光客に親しまれています。

兼六園
場所:石川県金沢市兼六町1-4
アクセス:金沢駅[東口]から徒歩約29分 金沢駅からバスで兼六園下、広坂、出羽町下車
営業時間:3月1日〜10月15日/7:00〜18:00、10月16日〜2月末日/8:00〜17:00

もりもり寿司

金沢市内の雪の絶景を楽しんだ後はもりもり寿司へ。

iPadで注文すると新幹線に乗ったお寿司がテーブルまで届けられる仕組みになっています。

新鮮な海の幸を使ったお寿司が贅沢に楽しめます。
のどぐろやまぐろがおいしく、特にカニは筆者のおすすめです。

もりもり寿し 近江町店
場所:石川県金沢市青草町88 近江町いちば館 1F
アクセス:金沢駅東口から徒歩約15分 バス 武蔵ヶ辻(むさしがつじ)バス停から徒歩約1〜3分 (路線によってバス停位置が大きく異なる為) 北鉄金沢駅から940m
営業時間:7:00〜17:00 朝食営業、ランチ営業、日曜営業

おわりに

今年の冬は雪景色を楽しもう。

雪の絶景は各地で楽しめます。
ぜひともお近くの雪スポットへ行ってみましょう。

雪といえばスキー・スノボーにも行こう!

7. 白川郷

白川郷

岐阜県大野郡白川村荻町にあり、世界遺産にも登録されて観光で人気な白川郷へ。
日本でも有数の豪雪地帯なので、冬は雪化粧された合掌造りが見れます。

おすすめは合掌集落から少し離れた高台にあり、お食事処天守閣が無料開放している展望台です。
荻町合掌造り集落と、豊かな自然が広がる白山連峰が一望できるのでぜひとも行ってみましょう。

白川郷
場所:岐阜県大野郡白川村荻町
アクセス:名古屋駅からバスで約2時間50分 高山駅からバスで約50分