京都祇園でおすすめの観光スポット12選 定番から穴場まで♩

みなさまこんにちは！
大阪在住歴6年目を迎えましたが、相変わらず京都が好きで月に1度京都観光へ足を運ぶ
京都好きのちんちくりんです！
今回は京都祇園で見つけたおすすめ観光スポットを12選ご紹介します。
ぜひ最後まで見ていってください♩

京都祇園の顔と言っても過言ではないのが、八坂神社。
こちらの八坂神社は全国にある約2,300の神社の総本社として日本各地はもちろん、世界中から人々が足を運ぶ人気スポット。

"八坂さん"でおなじみの八坂神社は縁結びの神様としても全国的に有名な神社。
良いご縁を望み世界中から多くの方が足を運ぶ人気のパワースポット。
恋愛成就を願う参拝者も多く、ひたむきに手を合わせる方も多くいらっしゃいます。

様々なご利益がいただける場所としてたくさんのパワーが集まっているのでしっかりと神様にお願いしましょう♩
そっと背中を押してくれるお守りや恋みくじも忘れずに。

錦市場商店街は河原町駅から徒歩5分。
錦小路を東へ直進すると見えてくる赤と黄色と緑のアーケードが目印です。
390mにも及ぶアーケード街には126店舗が軒を連ねる京都を代表する市場兼商店街です。

年間を通じて日本人観光客だけでなく訪日外国人も訪れるなど世界中から注目されている錦市場。
様々なジャンルのお店がありますが、ぜひ食べていただきたいのが京グルメ。
ここでしか食べられない京グルメが市場だからこそのお得なお値段でGETすることができちゃいます。

錦市場での楽しみ方は2パターン。
お持ち帰り、または食べ歩き◎
どちらかと言わず、どちらも両方楽しんじゃいましょう！

東山にあるのが、豊臣秀吉の妻であった北政所(ねね)が、豊臣秀吉の死後に菩提を弔うために建てた寺院として有名な高台寺。
ここは四季折々の景色が楽しめると人気のお出かけスポット。
カメラをもって敷地内をふらりと散策してみましょう。

中でも特に人気なのが桜と紅葉の季節。
この時期は昼間の拝観だけでなく夜の特別拝観もスタートします。
ライトアップされた美しく艶やかな桜はまるで秀吉を思うねねの心情を描いているかのよう。

秋には燃えるような紅葉が境内全体を包みます。
燃えるような恋を連想させる特別な景色が楽しめるのはこの時期だけ。
かなり混雑するので開館時間を狙うのがおすすめです。

祇園と聞くと「花見小路」を歩く舞妓さんの様子を思い描く人も多いのでは。
四条通を中心に三条通りから建仁寺の前まで約1kmもの石畳が続き通りの左右にはお茶屋さんが立ち並び、風情ある景色を楽しむことができます。

近年は歴史ある名店に加えて、SNSで話題のカフェやレストランもオープンし、幅広い年齢層の人々が足を運びます。
また着物を着てこちらで写真撮影をすると京都らしいおしゃれな写真を撮影することができますよ♩

運が良ければ舞妓さんにも会えるかも。
京都府民の生活の場所でもあるので車の往来には十分に気をつけて。

東山のシンボルといえば、「八坂の塔(法観寺)」。
八坂神社から清水寺に向かう道中にあり、国の重要文化財にも指定されています。
一度火災により焼失したものの足利義教によって再建され、500年たった現在でも今もなおその姿を変えることなく京都の景観の一部になっています。

近づくにつれ視界いっぱいに広がる五重塔は迫力満点。
どの方向から撮影しても京都らしい写真を撮影することができると人力車コースの定番にもなっています。

また五重塔の付近にはカフェがたくさんあり、散策にもおすすめ。
SNSで話題のお店から古くから続く歴史あるお茶屋さんまで、何度でも足を運びたくなる魅力が詰まっています。

SNSで話題のスポットといえば、「八坂庚申堂」。
五重塔のそばに位置しており、元々中国の道教由来である庚申信仰を日本で最初に始めたとされています。

八坂庚申堂といえば、境内に吊るしているカラフルなくくり猿が有名ですよね。
こちらは「欲を捨てる」と願いが叶うとの言い伝えがあり、みなさんたくさんの願いが書かれています。
こちらが"写真映えする"と20代女性を中心に一躍話題となりました。

さっそく欲を捨てて恋愛成就を祈願！
こちら10時以降はかなり混雑する人気スポットなのですが、9時代は比較的すいているので写真撮影もスムーズに楽しむことができますよ。

風情感じる京都の景色に欠かせないのが一級河川である「鴨川」。
散策や観光に疲れたら川沿いに腰をかけ、大切な人とのデートを楽しんだり、友人通しでチルタイムを楽し無のが河原町での定番プラン。

そんな鴨川沿い近く、四条通の南側にあるのが、松竹が経営している劇場「南座」。
歌舞伎を中心に年間を通じて様々な舞台が上演されていて、日本最古の劇場としても有名です。

建築から400年が経過しても今もなおその美しさを保ち続けている南座は道ゆく人が自然と足を止めてしまうほど魅力的な外観をしています。
昼間の姿も素敵ですが、おすすめは夜間のライトアップ。
幻想的に照らされた南座はまるで活気に溢れた江戸時代にタイムスリップしたかのような不思議な感覚を味わうことができますよ。

祇園四条駅から歩くとこ約10分。
鴨川から末吉町へ1歩奥へ入ると京町家が並ぶ、静かな街並みへ。
この辺りは「祇園白川」との愛称を持つエリア。通りの左右には京町屋が並び""The京都"な景色を堪能することができますよ。
またテレビのドラマのロケ地としても有名で散策していると"なんだか見たことある"そんな風景がいくつも登場します。

祇園白川は桜の名所としても有名な場所。
春にはれば川沿いに咲く満開の桜をカメラに収めようと多くの人が足を運ぶ桜の名所です。

また通りにはお茶屋さんやSNSで人気のカフェも立ち並び、散策に加えてカフェタイムも楽しむことができます。
京都にきたら一度は足を運びたい定番観光スポットです♩

祇園四条駅から徒歩10分ほどの場所にあるのが国宝に指定されているお寺「建仁寺」。
広大な境内には建物は大きく分けて本坊と方丈、法堂の3軒があります。

こちらは建仁寺に所蔵している文化財の中でも特に有名な俵屋宗達の「風神雷神図」。
黄金に輝く屏風に描かれた2体の風神雷神は今にも屏風から飛び出してきそうなほどダイナミックに描かれています。

また最も有名といえば、こちらの天井画「双龍図」。
こちらの作品は建仁寺創建800年を記念して2002年に画伯が2年間をかけて阿吽の双龍を描きました。
下から見上げただけでも相当な大きさだとわかりますが、その大きさなんと畳108畳分！
また建仁寺を含め京都では6つのお寺に天井図が描かれていますが、2匹の龍が描かれているのは建仁寺ただ1つです。

京都を代表する寺院として忘れてはならないのが、後白河上皇が平清盛の財力を用いて建てたとされている「三十三間堂」。
江戸時代の浮世絵師として知られている歌川豊春の作品にも登場します。

三十三間堂の見所といえば、なんといってもお堂にずらっと並んだ千体千手観音像。
列の前には、千手観音に仕えるとされる、国宝の風神雷神および二十八部衆像が並びその姿はまさに圧巻。
金色の仏像の列はこの世のものとは思えない神々しさを持ち、加えて、風神雷神らの像では、彫刻としての活き活きした身体性の魅力と、インドから伝わる神々の物語も感じることができます。

また三十三間堂は美しい庭園も魅力の一つ。
年間を通じて様々な景色が楽しめると愛好家も多く足を運びます。
圧巻の景色と風情感じる三十三間堂へ一度足を運んでみてはいかがでしょう。

八坂神社とセットで楽しみたいのが、「円山公園」。
こちらは八坂神社に隣接した京都で最も古い公園としても有名なスポットです。

広々とした境内は回遊式日本庭園を中心に料亭や茶店が点在し、散策だけでなくちょっとした休憩にも◎
緑あふれる境内は四季折々の景色が楽しめるとカメラ愛好家も多く訪れます。

また丸山公園といえば京都随一の桜の名所としても有名な場所。
境内には大小含めて様々な種の桜がありますが、特に有名なのが、「祇園しだれ」の名で親しまれている枝垂れ桜。
樹齢80年をゆうに超え、花見時の"祇園の夜桜"は一見の価値ありです。

祇園にある最強のパワースポットこそ人気急上昇中の「安井金比羅宮」。
七世紀後半に藤原鎌足が創建したと言われる、京都の中でも古い来歴を持つ神社で八坂神社から徒歩で10分ほどの場所にあります。

縁切り神社として有名な安井金比羅宮ですが、そのきっかけとなったのが縁切り縁結び碑(いし)。
高さ1.5mある巨石はまさに圧巻！
まず参拝をし、形代に願い事を書いて持ち唱えながら表から穴の中をくぐります。その後、裏から表を通ると良縁が結ばれると言われています。

こちらの神社は妬みや悪縁から守られるかということもあり、芸能関係者にも縁の深い神社。
昭和の上方芸能を代表する芸人さんたちの絵馬も、隠れたみどころです。
ぜひチェックしてみてください！

いかがでしたか。
今回は京都祇園エリアにあるおすすめ観光スポットをご紹介しました。
京都を訪れる際の参考にしてみてください♩